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知らないものを否定すると成長しない

皆さん、ついつい知らないものを知る前から否定していませんか?
それは非常に危険なことです。
その時点で、成長が止まります。

自分の専門分野ではないから、自分には関係ないから等の理由を付けて、目の前の問題から逃げてしまいがちです。

この記事では、知らないものを否定すると成長しないというテーマで書きます。
ぜひ、参考にしてみて下さい。

知らないものを否定する人の思考

人は知らないものは思考停止して、否定しがちです。
なぜなら、自分で考えることをしないので、非常に楽だからです。

例えば、うつ病の人がいたとします。
何も考えなければ、ただの怠け者、根性がない人、そんな気分になるのは誰だってあるよって思って、病気をただの根性論で否定します。
それは、自分がなった事がない、もしくは、うつ病についてきちんと知ろうとしていないためです。
知らずに否定すると、うつ病の人は心が折れて会社を辞めたり、最悪の場合は自殺する人もいます。

このように、知ろうとしないで、否定するととんでもないことが起きる可能性があります。

知ろうとすることはとても大変なことですが、本当に自分で考えて行動しないと大変後悔します。

特に年配の仕事の出来ない人がその思考

私の周りだけかもしれませんが、年配の仕事の出来ない人は、知らないものを自分で調べようとしません。

今のコロナの時代に急速にリモート会議が流行り始めて、やり方が分からないからと言って、対面式会議を求めたり、設定を他人に全て任せます。
確かに初めは難しいかもしれませんが、一度挑戦すると、使い方が分かるようになります。

このように、時代は大きく変化し続けています。
時代の変化にも対応できる力がこの先は必要になっていくと思います。

知らないものを否定してはいけない理由

知らないで噂みたいなボンヤリしたイメージを信じて、片方の面で評価し否定すると、あとでその裏側が見えたときに評価が良くても、取り返すことの出来ないことがあります。

例えば、部下の評価について、仕事をサボるという噂が聞こえてきたとします。
それを信じて部下を否すると、噂だけの側面しか知らないため、大変危険です。
部下のことを知る努力をしましょう。
なぜその噂が流れたのか、理由はあるのか、それ以外の成果や能力に長けているところはないか等を良く知るようにしましょう。

全てを知った上で判断しなければ、あとで必ず後悔します。

何でも知識として吸収して成長しましょう

知らないものを否定することは大変リスクがあることが分かったと思います。

そのため、否定するとしても、「知ってから否定する」をしましょう。

とても時間と労力が必要かもしれませんが、自分が知らなかった世界を知ることができる大きなチャンスです。

以上が、「知らないものを否定すると成長しない」でした。

知らないものがあるということは、成長できるチャンスでもあります。

せっかくの成長できるチャンスだと思って、自己成長しましょう。


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