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あなたにもできる!バイリンガル子育ての第一歩

あなたの子どもが小学生になるまでに
英語をペラペラに話せるようになったら
すごいと思いませんか?

もしそれが可能だとしたら
絶対にやってみたいと思いますよね。

しかし、多くの人は
このような不安や現実に
直面しているのではないでしょうか。


「そんな夢のような話あるわけない」

「親が英語苦手なのにできるわけない」

「英語教育ってお金かかるでしょ?
うちには無理」

最初に断言します。

親が英語苦手でも
子どもをバイリンガルに育てることは
可能です!


このnoteを読んでくださった方から
次のような感想をいただきました。




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こんにちは。
「バイリンガル子育てを広める人」
ひでと申します。

このnoteをご覧いただき
ありがとうございます。

私は妻とともに
バイリンガル子育てに
8年以上取り組んできました。

私たちはともに純日本人で、
ネイティブのように英語を
話せるわけではありません。


それでもバイリンガル子育てに
取り組んできた結果、

▷ 日本に住みながら

▷ 高額な教材や月額制プログラム一切なし

▷ インターや英語教室には一切行かずに

▷ おうち英語だけで

我が家の子どもたちを
バイリンガルに育てることに成功しました。


英語を自由に操る能力は、
あなたが親として

子どもにあげることができる最良のギフト

の1つとなります。

英語でのコミュニケーションは将来
必ず役に立つスキルとなります。

将来どんな分野を
学ぶことになったとしても、
どんな仕事に着くことになったとしてもです。

このnoteでは




▶どうしてバイリンガル子育てをすべきなのか

▶︎ 世界のバイリンガル事情

▶︎ 人気の習い事TOP3の常連なのに
 なぜ英語を話せる子がいないのか




を紹介していきます。

これらのトピックを知ることを通して、
あなたにもバイリンガル子育ての第一歩を
踏み出してほしいのです。


バイリンガル子育ての第一歩とは
何でしょうか?

それはあなたが
「バイリンガル子育ては可能なんだ!」
と信じること
です。

日本ではまだバイリンガル子育てに
取り組んでいる家庭は多くありません。

ですので
親がよほど英語教育に熱心でない限り
バイリンガル子育てについて
知る機会がないですよね。


あなたはこのnoteを通して、

日本に住みながら
子どもをバイリンガルに育てることが
可能であることを知るようになります。

そして
あなたの子どもにあげることができる
最良のギフト
をプレゼントすると、
あなたにも決断してほしいのです。

そしてバイリンガル子育てに
チャレンジする一歩を
踏み出していくこと願っています。

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▷どうしてバイリンガル子育てなのか

それではどうして
子どものときに英語を
覚えさせたほうが良いのか。

この疑問に答えていきます。

それは、
子どもをバイリンガルに育てることができれば




子どもの「世界」がぐんと広がり
「今」の楽しみが増え
「将来」の可能性もぐんと広がるからです。





もう少し具体的に話していきましょう。

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◉子どもの世界が広がる

世界の人口約70億人。
英語を実用的に話すことができる人口の数は
約17.5億人程と言われています。

もちろん世界で1番話されている言語です。

日本語だけだと1.2億人程度ですが
英語が話せるようになると一気に
世界の17.5億人とコミュニケーションが取れるようになります。
(Harvard Business Review参照)

また、英語を読むことができると
得ることができる情報の幅が圧倒的に広がります。

あなたはご存知でしょうか?
インターネット上にある情報の約60%が英語のコンテンツということを。

一方、日本語の情報はなんと
全体のたったの約2%です。
(W3Techs 2020年9月統計より)

これだけを見ても、英語ができるだけで
どれほど多くの情報にアクセスでき
その分、世界観が広がるかを想像できるでしょう。

そして、より多くの情報があるということは
それだけ優良なコンテンツも多いということです。

例えば
プレゼンテーションの動画で有名なTED。

無料で視聴することができ
これほど有益な情報を得ることができる
コンテンツはそうそうありません。

日本語の字幕がついているものも
増えています。

英語教育に関わらず
興味のあるトピックのものを
ぜひ視聴してみてください。

実はこのTED、
子ども向けのTedEdというコンテンツもあり
我が家の子供たちも楽しんで見ています。

これを毎日見ているせいか
私が知らないようなことも
たくさん学ぶことができています。

子どもが興味のある
「優良なコンテンツ」に出会えると
インプットが増え
ます

そして好きなことは
「伝えたい」という思いが働き
アウトプットも自然に多くなります。

子どもたちは新しく学んだことを
毎日、パパに教えてくれます。

また、言語を学ぶということは
その背景にある文化や価値観を学ぶこと
です。

他の国の言葉を学んでみると
日本語にはない言葉が
たくさんあることに気がつきます。

なぜなら言葉の背景にある習慣や価値観
つまり文化が違うからです。

そして他国の文化や
価値観(考え方)に触れると
多様性を受け入れることが
できるようになります。

「みんな違ってもいいんだ」
という考え方を持つことは非常に大事です。

子どもたちにとって
「生きやすい価値観」
「成長しやすい環境」
を整えることにつながります。

日本では少し違うことで
いじめの原因になったり
馬鹿にされたりしてしまう
ことがありますよね。

「違うことは恥ずかしい」という考えと
感情を持ちやすいのが悲しい現実です。

それゆえ自分の意見を言えなかったり
間違うことを恐れたりしてしまい
成長の機会を失ってしまうのです。

英語のコンテンツを見ていると
気がつくかもしれません。

大人向けのドラマでも
子ども向けのアニメでも
必ず白人だけでなく黒人、中南米
アジア系などの人種が
必ずバランスよく登場します。

発音もアジアっぽい発音
オーストラリア発音
メキシカン系発音など
多様性を持たせて作られています。

英語の主要国である
アメリカやイギリス自体が
人種の多様性がある国ということが
大きな要因ですが

「みんな違ってもいい。違って当たり前」

という多様性を受け入れる
価値観があるからなのです。

英語のコンテンツを英語で見て
聞いたりしていると
言葉と一緒にこのような価値観が
自然に身についていきます。

子どもの世界観と価値観の形成にとって
最も重要と言える幼少期に
英語ができるということは、非常に大きなメリットとなるのです。

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◉今の楽しみが増える

英語ができると単純に楽しみが増えます!
子どもは楽しいことが大好きです。

楽しいことはいつまででもやっていられるし
楽しい動画や映画は何回でも見たがりますよね。

前のセクションで少し触れましたが
英語のコンテンツの圧倒的な量の多さは
そのまま優良なコンテンツの多さとも言えます。


自分の好きなことについて
英語で調べることができれば
それについての知識は増え
もっと好きになり、成長は加速します。

成長できていると感じることができる時が
一番楽しいものなのです。

子どもでも大人でもここは同じですね。

子供の将来を真剣に考える親であれば

 ▶︎ 子どもたちの長所を伸ばしてあげたい

 ▶︎ 好きなことを見つけて
  熱中できるような何かを見つけて欲しい

そのように考えていると思います。

英語ができるようになると
楽しいコンテンツの量が圧倒的に増え
選択肢も増え広がります。

少し余談になりますが
皆さんの中にも
「この映画を英語で観れたらいいのに。」

そう思ったことがある方は
多いのではないでしょうか?

字幕で見るとどうしても
字幕に目が張り付いてしまうんですよね。

吹き替えだと
せっかくのブラッド・ピットや
アンジェリーナ・ジョリーの声が
変わってしまって雰囲気が出ない。

(私がどの映画を思い浮かべたか、想像できる人は同世代!?)

やはり英語で作られたものは
英語で読み、英語で聞くことができて初めて
その作品の良さを十分に味わうことが
できるというものですよね。

和訳された映画や書籍は
日本語では理解しにくくなったり
失われてしまうニュアンスや
面白みがあります。

英語ができると
ディズニーやピクサーなどの名作の
本当の面白さが伝わってきます。

子どもの年代ごとに
ちょうど良い英語コンテンツが充実しています。

たとえ親が英語を苦手としていても
これらを上手に用いていくことで
バイリンガル育児の大きな助けとなります。

子どもが小さいときだけではなく
子どもが大きくなっても
大人になってからでも

自分の興味がある内容をYoutubeで探せば
すぐに優良なコンテンツを
英語で聞くことができますので
本当に便利な時代になりました。


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◉将来の可能性がぐんと広がる

英語を自由に扱うことができるようになると
将来の可能性がぐんと広がるのは間違いありません。


もちろん英語ができれば
それだけで良いとは思っていません。

これからの時代、「英語 ✖️ 〇〇」のように
自分の趣味や自分のスキルと英語を
掛け算して活かしていくことが
より重要になっていくと考えています。

なぜ英語を掛け合わせると
将来の可能性が広がるかというと
選択肢が圧倒的に増えるからです。

本当にやりたいことや
学びたいことを見つけた時
日本国内だけで学べる場所を探すのか
世界中の中から探すのか。

英語ができると
自分にあった学び場を
選びやすくなります。

例えば、大学進学を例にすると
日本最難関の東大でさえ
世界で見れば有名な大学ランキングで36位。
京大は54位となっています。

東大は10年前の2011年には26位でした。
評価基準の変更により
大幅に順位を下げてしまっています。

つまり、日本最高峰の大学でさえ
世界基準からどんどん離れていっているのです。

ランキングの高い大学に行けば
良いとは全く考えていません。
むしろその考え方には反対しています。

ここでのポイントは「選択肢が広がる」と言うこと。

子どもが「これを学びたい!」ということを
自分で見つけてくれることは
親にとってなんと嬉しいことでしょうか!

その時に、英語ができることによって
自分にあった
より良い環境を選択しやすくります。

これにはメリットしかありません。

選択肢が増えるのは
大学や勉強の場だけではなく
仕事においてもそうですし
仲間を作ることにおいてもです。

前述した通り、英語ができると
世界の60%以上の人とコミュニケーションが取れるようになります。

これは様々な職種で役に立ちますし
自分の「スキ」や楽しみを共有できる仲間を
世界中に見つけることができる

仲間の輪がぐんと広がりますよね。

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それでは
どうして子どもが小さい時に始めて
バイリンガルに育てる方が良いのでしょうか?

学校で英語の授業が始まってからや
大人になってからでは遅いのでしょうか?

もちろん後からでも
英語を学び身につけることは可能です。

しかし最初から英語ができたら
周りが必死に英語を勉強している間に
自分が本当にやりたいことを
英語を活かして効率的に
学ぶことができるようになります。

そのために
最も簡単に英語を吸収できる年代に
英語を学ばせるほうが良いのです。

しかも楽しく英語を覚えてくれますしね。

それはネイティブが話す
英語の発音やイントネーションを
自然に、正しく聞き取ることができる
「英語耳」と関係があります。


「英語耳」は1歳頃までに
どれだけ自然な英語を聞かせたかに
関わってきます。

しかし、その後も
英語を聞く環境を維持しないと
次第に英語耳は失われていってしまいます。

人間の耳は3歳~7歳ごろまで
急速に発達してほぼ完成し
その後は横ばいで加齢とともに
徐々に衰えていくと言われています。

ですからこの「ゴールデンエイジ」
呼ばれる3〜7歳まで
英語を身につけることが大切です。

バイリンガルに育つことができれば
日本人が苦手とするスピーキングと
リスニングを最初に
クリアすることができます。


様々な意見はありますが
日本人が英語を習得するのに
必要な時間はおおよそ2200時間
と言われています。(アメリカ国務省FSI研修プログラム参照)

中学・高校の授業時間では
せいぜい1000時間程度です。

大学でさらに勉強したとしても
プラス1300時間程度。

2200時間に到達している人は
ほとんどいないのが現実です。

仮にこの2200時間を
1歳〜7歳までの6年間で達成しようと思うと
1年間で約366時間。

1日あたり1時間となります。

これはかなり
現実的な時間ではないでしょうか?

もちろんただ時間をかければ良い
ということではありません。

質の高い時間の使い方を
することが大切です。

皆さんもこの点については
容易に想像ができると思います。


残念ながら今までの
そして現状の日本の英語教育は
言語学習の観点から言うと
全く効果のない方法です。

質の高い1000時間を過ごしているとは
決して言い難いものです。


アルファベットを覚え、文法を学び、
リーディングとライティングが
重視されてきました。


言葉というものは
聴いて理解し(インプット)
話して覚える(アウトプット)
ことが
先にある方が自然なのです。

近年、日本では
英語教育改革が進められています。

2019年から小学校での英語教育の開始。

2020年から中学年における英語の一般科目化。

2022年には中学校の英語授業を英語で行い
ディスカッションできるレベルにする。

様々な計画が発表されています。

スピーキングとリスニングにも
力を入れていこうという趣旨です。

しかし、この改革が開始して
2年以上が経ちますが
まだ全く進んでいないというのが現実です。

これからの時代、どんなにIT化が進み
リアルタイム翻訳機能が発達したとしても
英語が自由に使えることは
必ずアドバンテージ
になります。

なぜならどんな言語であっても




言葉とは人と人とのコミュニケーションツール



だからです。


言葉(バーバル)

表情やアクション(ノンバーバル)

一つとなってはじめて

「活きたコミュニケーション」

生まれるのです。


どんなに優秀な
デジタル機器を使ってたとしても
その時点で本物のコミュニケーションは
失われてしまいます。

だからこそ活きた英語で
コミュニケーションをとれる人は
10年後、20年後であっても
むしろ重宝されるようになります。

子どもをバイリンガルに
育てることができれば

子どもの「世界」がぐんと広がり
「今」の楽しみが増え
「将来」の可能性もぐんと広がります。

やってみない理由がどこにあるでしょうか?


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▷バイリンガルは世界では「普通」のこと

日本の外務省が発表している
世界196ヵ国のうち
なんと151か国が「2つ以上の公用語、準公用語が存在する国」です。

実は、日本のように
公用語が「日本語」だけという
単一言語の国はかなりの少数派なのです。

英語だけに絞ってみると
151か国のうち58の国と21の地域が
英語を公用語の1つにしています。

例えばアジアではフィリピン
シンガポール、マレーシアなどが
英語を公用語の1つとしています。

私は高校卒業後1年アルバイトをして
1年分くらいの学費を貯めて
フィリピンの大学に留学しました。

フィリピンでは小学生でも英語を理解して
ネイティブほどではないにしても
話すことができることに驚きました。

それもそのはずで、フィリピンでは
小学校から授業を英語で行い始めます。

英語の授業があるのではなく
様々な教科を英語でするということです。

フィリピンでは小学校の6年間だけでも
2000時間以上英語に触れます。

 一方、日本では
中学・高校の6年間を通しても
英語を学ぶ時間は約1000時間ほどです。

 日本では2020年度から
小学校で英語が教科化しますが
その時間は小学校6年間で約200時間ですから
その差は歴然ですね。

日本でも同じように小学校の授業を
英語に切り替えればうまくいくのでしょうか?

「そう簡単に行くはずがない!」と
誰もが容易に想像できますよね。

フィリピンで生活した4年間
私は考えました。

どうしてフィリピンでは
小学校から英語での授業ができて
日本では同じようにできないのだろう?

そう考え始めたとき
私はふと気づいたのです。

フィリピンの子どもたちは
幼少期から英語でのインプットが
日本人の子どもに比べて
圧倒的に多いことに。

親はネイティブ並みに
自由に英語で話せるわけではありません。
それでも子どもに対して
英語でも話しかけます。

テレビをつけると
たくさんのチャンネルがあります。
(日本の何倍も数がある)

タガログ語の番組よりも
英語の番組の方が多く流れています。

ディズニーやピクサーの映画を
当たり前のように英語で見ているのです。

流行っている歌も
タガログ語と英語半々くらいあります。

子どもたちは英語の歌を
普通に口ずさんでいます。

このように赤ちゃんの時から
英語が聞こえる環境があり
英語のインプットが多いので
しっかりと英語耳が成長します。

フィリピンで幼稚園に行けば
もちろん英語の授業があり
先生も英語とタガログ語を
上手に使い分けます。

このようにして
英語で聞いて理解し、話すことができる。

この土台ができた上で小学校からの
英語による授業が成り立っているのです。

読み書きや文法は
小学校に入ってから学んでいきます

実際に我が家では小学2年生になるまで
「文法」は教えたことがありません。
ワークブックに少しでてきた程度。

それでも自然に
高校で習うような文法で言葉を組み立てて
話せるようになっています。

「どうしてその順番で繋げるのか」と
文法を理解して使っているのではなく
「英語としてそれが自然な話し方」
だから話せるようです。

英語を1つの教科としてではなく
言葉として見るとき
聞いて理解し、話して身につけていく
これが自然な流れです。

これができれば
文法や単語を覚えることは
後からでも難しくはありません。

英語ネイティブではない
フィリピンでできるのなら
日本でもできるはず。

そう信じて我が家では
バイリンガル子育てをすることにしたのです。

第二部で詳しく解説しますが
私たちが実践しているメソッドは
決して難しいものではなく
とてもシンプルです。

極端な話
フィリピンの家庭でやっていることを
同じようにやっているだけなのです。


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▷英語が話せる子どもに会ったこと・・・ありますか?

今の時代、英語に触れる機会は
私が子どもの頃よりも
圧倒的に増えました。

(私が子どもだった頃は30年以上前の話)

教材もさまざまなものが出回っていますし
Youtubeでも英語の歌を
いくらでも聞くことができます。

自宅にいても、外国人の講師から
オンラインレッスンを受けることもできます。

英語教室やインターナショナル幼稚園に
通ってる子供が周りにも増えているのを
感じてらっしゃる方も多いと思います。


事実、「英語/英会話」は
子どもにさせたい習い事のトップ3の常連です。

しかし、現実に周りの子どもたちを見ると
どこにも年相応のレベルで
英語を喋れる子どもなんていないですよね?

見たことあるでしょうか?
日本人の子ども同士が
公園で英語で話しながら遊んでいる姿を。

こんなに情報は溢れていて
教材も山ほどあって
英語を学べる環境があるのに

どうして英語が話せるようになる子どもは
ほとんどいないのでしょうか?

英語が話せる子供を
見たことがあったとしても

そもそも英語ネイティブの外国人の子どもか
国際結婚カップルの子どもくらいではないでしょうか?

英語ネイティブの人と国際結婚すれば
子どもが英語も話せるようになるのは
当たり前と考えている人が
多いかもしれません。

このケースでは
必ずしもバイリンガルに育つわけではない
ことをたくさん見てきました。

どちらの国に住むかが大きな要因となり
日本に住んでいると意図的にしなければ
ほとんどの場合で日本語が優勢になります。

逆に、英語を話す国に住んでいれば
ほとんどの場合、英語が優勢になり、日
本語が苦手になります。


このような現実を見ているので
純日本人夫婦が日本に住みながら
子どもをバイリンガルに育てることは
不可能だと考える人が多いのは
不思議ではありません。

超有名で高額な教材を
幼児期に取り入れたことがある人も
多いと思います。

それで英語が喋れるようになる子どもは
稀なケースです。

宣伝に起用されている子どもたちは
その教材だけで喋れるようになったわけではないはずです。

もし特定の教材を使うことで
全員バイリンガルに育てることが
可能なのであれば

国が予算を割いて
すべての家庭に無償で提供すべきですよね。

それ以上に良い教育投資は
他には考えられません。

断言します。

特定の教材を使えば
必ずバイリンガルに育つ
ということはありません。

それらを上手に使うことで
幅広く、より楽しくできる
というメリットがありますので
教材を使うことを
否定しているわけではありません。

その点はご理解くださいね。

インターナショナル幼稚園に
行っていた子どもでさえ
自分の考えを自由に
英語で話せるほどにはほとんどなりません。

公立の小学校に行くようになると
すぐに英語は失われていってしまいます。

ゴールデンエイジの後半2年間を
日本語だけで過ごすのですから
当然の結果とも言えます。

英語教育に熱心な親御さんは
子どもの英語力をキープさせるために
インターが用意しているアフタースクールに
通わせ続けるしかないのが現実です。

子ども英会話教室などで
アルファベットを覚え
英単語をフラッシュカードで覚え
英語の歌も歌える。

だけど、自分の考えを
英語で話せるようになる子どもは
ほとんどいないのです。

このような現実を見て
皆さんは次のように感じてはいませんか?

「子どもには
英語が話せるようになってほしいけど
結局どうすればいいかわからない」

「あんな高額な教材を使って
本当に成果が出るのかな」

「親自身が英語苦手だから
英語教室/インターに行かせようと思うけど
本当に英語が話せるようになるのかな」

「それにはお金がかかりすぎる。
そんな余裕はうちにはない』

「やっぱり日本人夫婦が日本に住みながら
子どもをバイリンガルに育てるのは無理だ」

「どうすればいいかわからないし
小学校から英語教育も始まることだし
それからでもいいか」

「そもそも英語ができるようになんて
ならなくてもいいのかもしれない。
子どもが大きくなる頃には
IT技術でどうにかなるだろう」


このような不安の中で
「バイリンガルに育てたい」という願いが
願いのまま終わってしまっていくしかないと
感じている方も多いと思います。

このnoteを見つけたあなたは
本当にラッキーです。

なぜなら、あなたはこれらの不安を解消し
バイリンガル育児に対する
希望を持つことができ
るnoteに出会ったのですから!


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▷バイリンガルに育った我が家の子どもたち

我が家では高額な英語教材はいっさい使わず
インターナショナル幼稚園などにも通わず
「おうち英語」だけで子どもをバイリンガルに育てることに成功しました。

私たちは自分たちのバイリンガル子育てが
成功したと思えるようになるまで
情報発信することをためらってきました。

それは私たちが
バイリンガル子育てを始めたとき
様々なところで情報を探したのですが
「そうではない」情報発信者が
あまりにも多かったからです。

しかし長女が小3(8歳)になり
「バイリンガルに育った」と
自信を持って言えるようになりました。

そして私は決意しました。

バイリンガル子育てのメソッドを日本に広げ
少しでも多くの方の力になると。

心からこう想い
このnoteを執筆する決意をしました。

ですから、ただ純粋に
「このメソッドを学んで実践すれば
バイリンガルに育てることは可能なんだ」
という希望をもっていただけるように

我が家の子どもたちの
現在の英語レベルを実績として
紹介させていただきたいと思います。


我が家の子どもたちは
2021年9月現在、小3、小1、2歳3ヶ月で
それぞれの英語レベルは次の通りです。

▶︎小3の長女の英語レベル
・7歳で英検2級一発合格の読み書きレベル

・映画やYouTube番組は英語だけで理解できる(TED.edなど)

 = 見ている番組の例 =


・英語で即興のプレゼンができる (その動画の1つを紹介します)


・英語でハリーポッター(分厚い通常版)を自分で読める。

・地域の公立小学校で何不自由ない日本語力


▶︎小1の長男の英語レベル
・映画やYouTube番組は英語だけで理解できる(姉と一緒に同じ番組を見ています)

・英語で即興のプレゼンができる (その動画の1つを紹介します)


・「チャーリーとチョコレート工場」の英語の本が読める

・地域の公立小学校で何不自由ない日本語力


▶︎2歳の次男の英語レベル
・日本語と英語の単語が
 ちらほら出てくるレベル
・現在進行形で
 バイリンガル子育てメソッド実践中


今3歳未満のお子様を
育てていらっしゃる方がおられましたら
私たちと一緒にバイリンガル子育てに
チャレンジしてみませんか?

やり始めるのには最高のタイミングです。

私たちがどのように
バイリンガル子育てを実践しているのか
さまざまな方法で配信していきます。

それをリアルタイムで見ながら
一緒に成長していけるのは
これがラストチャンスです。

(4人目の子どもは考えていませんので…)

バイリンガル子育てをしていることを
知った周りの人たちから
時々、悲しい反応が
返ってくることがあります。









あなたの子どもだから
地頭がいいんでしょうね。
うちの子には無理ですよ。








親が子どもの可能性を信じてあげなくて
他の誰が信じてあげるのでしょう?

断言します。
地頭が良いとか(遺伝的)、才能があるとか
そういう要因で我が家の子どもたちが
バイリンガルに育ったのでは
100%ありません。

2歳の次男を見てください。
実はこの子は生後7日目から
我が家で育てている里子なんです。

DNAはもちろん違います。
たまたま我が家が里親としめ選ばれて
やってきた子がたまたま英語の才能がある
なんてことはまずないでしょう。

それでも長男が2歳のころと同じように
英語面でも成長しています。

もちろんこの子にはこの子の個性があり
小学生の姉兄がいるという面でも
環境が違いますので
100%同じ成長のプロセスと
いうことではありません。

正直に言いますと、私も妻も
英語でコミュニケーションを取れるレベルの英語力があります。

しかし、二人ともネイティブのように
話せるわけではありません。

子育て英語は未経験でしたので
子育てのシーンに適したフレーズを
日々学びながら
私たち自身も成長しながら
取り組んできた
のです。

そして私たちは
親は英語が苦手という
家庭の子どもたちへの英語レッスンや
親へのアドバイスなども行なっています。

1回のレッスンは
基本的に30分から60分程度。
多い子どもでも週に2回程度です。

親が英語を話せなくても
1歳から始めた子どもたちは
英語で聞いて理解し
英語で考え、英語で自分が言いたいことを
伝えることができるようになってきます。


子どもの学ぶ力を
絶対に低く見積もってはいけません。

このことを私たち自身が実感しています。

レッスンで行っているのは
我が家の子たちで実証されたメソッドです。

同じように行なっているのですから
同じように結果が出て
当たり前といえば当たり前です。

つまり、正しい環境設定をし
正しいメソッドを実践すること。

これにより誰でも子どもを
バイリンガルに育てることは可能なのです。

このnoteを読んでくださっている
あなたにお願いです。


自分の子どもの可能性を
最大限に信じてほしいのです。


ここまであなたがバイリンガル子育てに
挑戦するべき理由や
メリットについて解説してきました。

それはあなたが

「バイリンガル子育ては可能なんだ!」

「我が家でもできる!自分の子にも可能性がある!」


と信じることができるようになるためです。


これがバイリンガル子育てへの第一歩です。


もう間もなく
私たち夫婦が8年以上実践してきた
バイリンガル子育ての
具体的な実践メソッド

第二弾として公開します。

もしあなたが

バイリンガル子育てに
興味を持ってくださったなら

これからどのように
実践すれば良いか悩んでいるなら

私のTwitterアカウントと
noteアカウントを
ぜひフォローしてください。

■Twitterアカウントはこちら
https://twitter.com/Zenryoku_Daddy?s=09


今後もバイリンガル子育てに役立つ情報を
皆さんに発信していきますので

最後にもう一度言わせてください。

▷ 日本に住みながら

▷ 高額な教材や月額制プログラム一切なし

▷ インターや英語教室には一切行かずに

▷ おうち英語だけで

子どもをバイリンガルに育てることは可能です!

子どもをバイリンガルに
育てることができれば、

子どもの「世界」がぐんと広がり
「今」の楽しみが増え
「将来」の可能性もぐんと広がります!


第二部を公開しましたので
ぜひこちらもお読みくださいね。


最後までお読みいただき
ありがとうございました!


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私がこの活動をするようになった経緯を
自己紹介も含めて
下記の記事にて紹介しています。


この記事が参加している募集

次世代に今よりも良い遺産を一緒に残していきたいと思ってくださり、サポートしてくださる方がおられましたら、本当に嬉しいです✨サポートいただいたものはこれからのコミュニティの形成&活動やバイリンガル子育てを広めるためなどに使わせていただきます。よろしくお願いいたします。