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探究心を止めないで 【子育て】

どんな子どもでも
「学びたい」気持ちを持っています。

その気持ちを親がどう受け止め、
引き出し、伸ばしてあげられるか。

子どもの好奇心・探究心を
止めてしまうことのないように
私は気をつけたいなと思っています。

こんにちは。ひでです。

少しだけ自己紹介させてください♪
 ◇ 子どもが大好きな3児のパパ
 ◇ バイリンガル子育て歴9年
 ◇ TOEIC 970点
 ◇ Kindle作家 (9冠👑)
 ◇ マルチ職種の会社員
 ◇ サッカー、スノボ好き

今回は「探究心を止めない」こと
について考えてみました。

子どもは本来
好奇心と探究心が旺盛で
いろんなことに興味を示すものです。

そして何でもやってみたがる。

先日、とある公園でのこと。
私は6歳の息子と遊んでいました。

Follow the leader(リーダーについて行け)
という感じの遊びをしていました。

それはリーダーがいく道を
もう一人がひたすらついて行く
という単純な遊びです。

最初は私がリーダー役をして
次に息子にリーダー役をさせました。

息子は走ったり、ジャンプしたり
マリオみたいな壁キックをしたり
ロッククライミングみたいなことをしたり
さまざまなアクションに果敢に挑戦していきました。

しばらく遊んでいると
ある親子のやりとりがふと目に飛び込んできました。

大きい岩を積み上げてできた壁のような場所から
4~5歳くらいの男の子が降りてこようとしていたのです。
(飛び降りようとしていたのではなく、一歩ずつ降りてこようとしていた)

そこはちょうど私たちがロッククライミングのように登ったり、
降りたりして遊んでいた場所でした。

するとちょっと遠くから
「やめろ!ばか!危ない!」と大きな声が。

父親が子どもの行動を止めようと走ってきました。

私は動きを止めて、しばらくその親子のやりとりを見守っていました。

2.5mくらいの高さの壁の上にいる子ども。
下から「やめろって!」と必死に止める父。

私からすると、その子はチャレンジするのに十分な年齢でした。
(あくまでも私の主観ですが・・・)

「やめろ」以外に
かけてあげられる言葉は他になかっただろうか?

「ここにいるからやってごらん」
とチャレンジさせてみても良かったのではないだろうか。

そんなことを考えながら
その親子のやりとり見ていたのでした。

(私の感覚が正しいと言いたいのではなく、
「やめろ!」以外の言葉掛けがあったのではないかということを言いたいのです)

「やってみたい」子ども。
「それを止める」親。

こんな光景は身近にも溢れているかもしれません。

子どもが虫を触ると、「やめなさい!」

木登りをしようとする子どもに、「危ないからやめなさい!」

もちろん本当にやめさせるべき行動は
子どもの年齢に応じてたくさんあります。

だけど子どもの探究心・好奇心
ただ「やめなさい」と止めてしまっていいんだろうか?

それは子どもの学ぶセンス
削ぎ落としてしまわないだろうか?

子どもは「知りたい」「やってみたい」
と言う気持ちを自然と持っているもの。

その気持ちをキープさせてあげることが
大事なのではないかと思うのです。

これからの社会で求められるのは
「問題解決力」だと私は考えています。

変化のスピードがとてつもなく早いこの時代。

答えが一つではない数々の問題に対して
「知りたい」「どうにかしたい」
子どもたちには探究心を持って欲しいと願うのです。

最後までお読みいただき
ありがとうございました。


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