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『いただきます』という素敵な日本語を大切にしたい
こんにちは。 黒毛和牛生産者と消費者を繋ぐカットマン 田中英樹です。 しばらく更新してませんでしたが、先日日本経済新聞社主催のAG SUM(https://agsum.nikkeineon.jp…
黒毛和牛の『枝肉』とは⁈ 『枝肉』のどこを見て判断してるのか⁈
久しぶりの投稿になりました。
投稿をしてない間に居住地を佐賀から畜産王国の鹿児島県に移しました。
現在は鹿児島県の中でも特に畜産が盛んな肝付町の畜産会社でお肉のカットを行っています。
これからは、台湾の現地法人に出向き、現地の人にカット方法など黒毛和牛の魅力を更に世界へ発信していく予定です。
また、今年10月には鹿児島県霧島市で第12回全国和牛能力共進会が行われます。これは5年に1度行われる『和牛
【訪問記録】羽子田人工受精所
【訪問記録】
2021年9月2日
鹿児島県大崎町にある羽子田(はねた)人工受精所へお伺いし、種雄牛を見学させて頂きました。
羽子田社長、お忙しいところありがとうございました。
まず、消費者の元にお肉が届くまでを説明すると、以下の①から④までの行程を辿ります。
繁殖と肥育を一貫して経営してるなどありますが、ごく一般的な例として捉えてください。
①繁殖農家
(お母さん牛から子牛を産ませて、約
【訪問記録】モンヴェール農山
こんにちは。お久しぶりです。
生産者と消費者を繋ぐカットマン田中英樹です。暫く投稿を…
ということで、先日(8月5日)熊本県水俣市にあるモンヴェール農山さんへ行ってきました。
『山を育てるために豚を飼う』との経営理念の会社。今年の3月に一世を風靡したclubhouseにて知り合った農山文康さんのお父様が創業した会社になります。
『山を育てるために豚を飼う』という発想は凄いと直感で感じ、佐賀
『スマート農業』について考えてみた
こんにちは。
黒毛和牛の生産者と消費者を繋ぐカットマン 田中英樹です。
先日、牛の飼料米WCSの田植えをする際、GSP付直進アシスト田植え機を試乗しました。
舗装された道路でなく、田んぼの中をまっすぐ進むのは熟練の技術がいると思います。初めての田植えで足を入れてみたら少し抜けなくなったので(笑)
今、『スマート農業』『DX』など農業の省力化などを行い担い手を確保しようとの動きもあるかと思い
『いただきます』という素敵な日本語を大切にしたい
こんにちは。
黒毛和牛生産者と消費者を繋ぐカットマン 田中英樹です。
しばらく更新してませんでしたが、先日日本経済新聞社主催のAG SUM(https://agsum.nikkeineon.jp)で行われたパネルディスカッションをオンライン視聴しました。
そこで感じたことや先日初めて田植えを行った感想などを今日は書いて行こうと思います。
日本の年間食品廃棄量について皆さまは日本で年間どのく
#黒毛和牛 ~歴史から学び、私のこれから~
こんにちは。
今日は黒毛和牛の歴史を勉強する上でとても重要な『前田周助さん』に関する本を読んで感動をしております。、
『牛飼い小僧・周助の決断~君は世界を変えられるのか~』(著者:香川宣子氏)
『前田周助さん』が兵庫県の小さな小代村を牛の産地にして、村の人々の生活を豊かにしたいとの純粋な想いを諦めず持ち続た結果、究極の雌牛に出会い、但馬牛(たじまうし)のルーツが出来ました。そこまでたどり着くのに
#自己紹介 フリーのカットマン田中英樹の自己紹介 part2
前回、書き始めたらとっても長くなってしまった自己紹介に続いて、少し書き切れなかった部分を今回追加していきたいと思います。
〇全国食肉学校について 『全国食肉学校』という学校があることを始めて知った方が殆どではないかと思います。日本には、プリマハムが母体となって昭和39年に設立された『学校法人 竹岸食肉専門学校(茨城県)』と昭和49年に農林水産省管轄として開校し、その後平成23年に公益社団法人の認
#自己紹介 フリーのカットマン田中英樹の自己紹介
これから自分のメモとして、noteに色々書いていこうと思います。
ただ、自宅のネット環境がまだ完璧でないため…(問い合わせをしたら7月に工事と言われ…佐賀市内に住んでるはずだが…笑)
なかなか思うような投稿が出来ませんが、それ以上に書きたい意欲が強いため、気にせず始めていきます。温かく見守って頂ければ幸いです。
ということで、フリーのカットマンを目指す人って何者か気になる方も少なからずいらっ