ひでカンパニー

読書や本、転職について好き勝手色々言ってます。 あまり気にしないで気軽に読んでください…

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読書や本、転職について好き勝手色々言ってます。 あまり気にしないで気軽に読んでください。 あと読書系YouTube(浅く)をやってます。

マガジン

  • 本や読書についての訳

    本についてや読書について思ったこと、想像したこと、不思議なことをまとめております。 短い文章で気軽に読めるようになってます。 ぜひ。

最近の記事

読書をすると頭が良くなるかどうかは分からない訳

こんなに読書をしてるんだから頭が良くならないはずがないと思っているあなた?それは間違っているかもしれません。 読書をすれば頭が良くなるかどうかは、読書したことをいかにアウトプットするかにかかっています。 アウトプットでは何をすれば良いのか? すぐに思いつくのは読書ノートを書くことだと思います。 読んだことを要約し、そこから自分は何を感じてどう思ったかを書くことで自分の中に取り込まれていきます。 もし本を読んだだけで満足しているのであればそれは勿体ないです。 せっかく何時もかけ

    • 失敗しても良い「本選び」を推す訳

      いかにも日本人らしいなと思う。 なぜこんなにも「失敗」に敏感なのだろうか。 それは小さい頃からの教育にあるのではないかと思う。 こんなにも失敗に不寛容な国はないのではないか。(知らんけど) こと本選びに関しても自分の意見というよりも他人の評価、レビューが良い、星が何個ついてるとかに振り回されている気がする。 言っておくが人それぞれ思考が違うのだから好きな本、面白い本は違って普通だと思う。 本選びくらい失敗しても良いのでは? お金が勿体ないといえばそうだが、失敗経験がこれからの

      • 雨の日は部屋で静かに読書をしたい訳

        もう時期梅雨がやってくる。 苦手な季節だ。 気分が塞ぎ込むそんな日々が続くかと思うと残念な気持ちになるが、 一つだけ良いことがある。 部屋でゆっくり本を読めることだ。 雨が降り注ぐ音が読書をするリズムに合っているのに気が付いたのは随分前のことだった。 逆に晴れた日に部屋で本を読むには結構集中力がないと続かない。 太陽の力は凄いモノで光が集中力を奪っていく。 読書に太陽は不向きかもしれない。 どんよりとした曇り空が読書にとっての1番の天気かもしれない。

        • 好きな作家が見つかるまでに少し時間がかかる訳

          今でこそ好きな作家が何人かいるが、初めて好きな作家に出会うまでには時間がかかったような気がする。 色々な作品を読み漁り自分の感性を直撃してくるモノに出会いたくてウロウロしていたが、ある時それに出会った。この人が書く何に魅かれたのか? 多分文書とストーリーとテーマが良かったのかも。 きっとこの作家のような文章を書きたいと思ったのが大きかった。 そこからしばらくはその作家の作品を中心に読んでいく。 間違いなかった。 この作家に深く引き込まれていった。 数十冊読んで行き少し休憩。

        読書をすると頭が良くなるかどうかは分からない訳

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        • 本や読書についての訳
          21本

        記事

          ブックカバーをしない風景が潔い訳

          車窓から見えるのは季節の変わり目だったりするが、 今はみんな下を向いている。 あいにく持ち合わせている小説を読み終わってしまい手持ち無沙汰になったので周囲を見回してみるとそんな具合だった。 その中で一人本を読んでいるご老人の男性がいた。 反対側の斜め席で微妙に距離があるので何を読んでいるか分からないが、 結構読み込んでいる古めかしい文庫本に見受けられる。 久々にブックカバーをしないで読んでいる人を見た気がする。 そういえばいつからブックカバーなんてつけるようになったのだろう。

          ブックカバーをしない風景が潔い訳

          平日本を読めるようにしたい訳

          年間100冊以上は読みたい。 その訳は読書好きと公言している以上はその数字は達成させたい目標。 少なくとも月に8冊以上のペースで読んでいかないと達成できない。 週に2冊は読み進めていく。 土日にまとめて読めばいけそうな気がするが大概は未遂で終わる。 平日に隙間時間に少しずつバランス良く読んでいくのが現実的ではあるが、 仕事の疲れなどで捗らない時がある。 特に夜は。 朝は頭がスッキリしているので思っているよりも捗る。 ただし、スマホはいじらないという前提条件が必要である。 スマ

          平日本を読めるようにしたい訳

          1日で何冊読めるか試してみた訳

          朝8時に起きる。 本を読む。 2時間後1冊読み終えた。 15分休憩。 本を読む。 3時間後1冊読み終えた。 1時間休憩。 本を読む。 2時間後1冊読み終えた。 この頃頭はすでに疲れ切っていた。 3冊読むのが自分には限度なのかもしれない。 なんでこんなに疲れ切ってしまったのか。 多分、物語に自分もその都度参加しているから疲れしてしまうのかもしない。でもそれってみんな本を読んでいればやっているだろう。 主人公や登場人物を自分に置き換えること。 だからそれぞれ違う作品で参加して疲れ

          1日で何冊読めるか試してみた訳

          年齢を重ねるにつれて純文学が好きになってきた訳

          若かった頃、さほど気に留めていなかった純文学。 学校の教科書にも掲載されるほど大事なものなのに、疎かにしていた。 むしろ嫌いな方だった。 でも、今この年齢になってみると純文学の素晴らしさに気づき始めてきた。 これが歳をとると言うことなのかもしれないと。 何が素晴らしいのか? まずは、文章が綺麗だ。まさしく文学と言える。 心の琴線に触れる表現が心地よい。 きっと似たような経験をしたり考えたりすることが増え、自分に置き換えてしまうのだろう。 生きるとか死ぬとかを考えだすからかもし

          年齢を重ねるにつれて純文学が好きになってきた訳

          ファンタジー小説が少し苦手だけれども少しずつ読んでいきたい訳

          色々なジャンルがある小説。 その中でも少し苦手ジャンルがある。 それは「ファンタジー小説」。 なんで苦手なのか考えてみると3つくらいある。 1.設定が頭に入ってこない 2.異世界すぎる 3.名前が覚えられない どれもファンタジー小説の醍醐味な気がするが。 これらが苦手と感じてしまう。 でも、これからは少しずつ読んでいきたい。 なぜ読んでいきたいのか? それは色々なジャンルの小説を頭に入れたいからだ。 ファンタジー小説を読む為に想像力を膨らませ、知らない世界を体験したい。単

          ファンタジー小説が少し苦手だけれども少しずつ読んでいきたい訳

          ブックオフで買うか、書店で買うか悩む訳

          私は勝手に「ブックオフ問題」と呼んでいる。 誰でもこの悩みに遭遇すると思う。 何を基準に中古の本と新品の本と分けるのか。 そもそも分ける必要があるのか。 でも明確な基準はないけど、自分の中ではある。 新品と中古の境界線。 シリーズ物は新品で揃えたいとう気持ち。 ただそれだけなのだ。 でもそれって結構重要な気持ちだ。 それ以外は中古で良いのか? いや書店に行けば必ず何かしらの本を買ってしまうので、明確な基準を設けた所で崩れてしまう。 気を付けるのはシリーズものは買わないと言うこ

          ブックオフで買うか、書店で買うか悩む訳

          ミステリー好きに時々マウントをとられる訳

          読書好きの中でも細分化が進んでいます。 純文学しか読まない、ファンタジーしか読まない、SFしか読まない。 好きなジャンルを好きなように読んだらいいと思うんですよ。 でも、なぜか時々マウントを取られたような気分になるのです。 なぜだろうか? 偏見かもしれませんが、「ミステリーが好きな人」にマウントとられるのです。マウントではないかもしれません。 「ミステリー好きが偉い」と言われているような気がして時々モヤモヤします。確かにミステリーはすごいと思います。 本格ミステリー とか新本

          ミステリー好きに時々マウントをとられる訳

          積読本がいっこうに減らない訳

          本が好きで買うのだけれども、ふと立ち止まってみる。 本を買うことが好きなのか本を読むのが好きなのか一瞬分からなくなる。 買うことが好きなのであれば本当の本好きではないのかもしれない。 ただの浪費が好きなのかもしれない。 自宅の書庫には何百冊と積読本がある。 これを読みたい気持ちと眺めていたい気持ちの両方がある。 どちらが正しいのか。 どちらも間違っているのか。 少なくても読み始めるのが正解なのは分かっているのだが。 読むペースを上げなければ積読本が消えることは永遠にない気がす

          積読本がいっこうに減らない訳

          読書感想文は雰囲気で書いても怒られない訳

          小学生の頃にしかないのではないか。 読書感想文。 読んだ本の感想を書く。 よく考えてみれば意味のないことをやっていたなと思う。 なぜなら、読まなくても書けるから。 タイトルをを見て後は想像で書いても別に怒られなかった記憶がある。 ほとんど作文に近いと思う。 なぜ感想を書かねばならなかったのだろう。 先生は感想文から何を見たかったのだろうか? 読解力?要約力? いずれにしても個人の感想なのだから合っているとか間違っているとかではないだろう。 読書ノートだと考えれば良いのかもしれ

          読書感想文は雰囲気で書いても怒られない訳

          友達から本を借りたら必ず感想を用意していないといけない訳

          最近ではあまりないかもしれないが、友達から本を借りること。 私はほとんどない。 もし友達から本を借りる場合、必ずその本についての感想は用意しておこう。間違っても読んでないはNGだ。 なぜ感想を用意しておくべきなのか? それは最低限のマナーと言えるかもしれない。 人の物を借りると言うことは、貸している方も少なからずリスクを背負っている。そこまでして貸すのだから何かしらの見返りが必要となる。 善意で貸していてもだ。 そんな時、本についての感想を持っておくのが良い。 「何ページの〇

          友達から本を借りたら必ず感想を用意していないといけない訳

          本を読むより外で遊びなさいと言われた子供の頃の訳

          晴れた日。 教室の中で本を読んでいる。 すると担任の先生が教室にやってきて、 「天気が良いので外で遊びましょう」と本を読んでいるのを中断させられ、外に追いやられてしまう。 家の中で本を読んでいる。 洗濯物を取り込んだ母親が、 「今日は天気が良いのだから外で遊んだら」と外に追いやられてしまう。 なぜこんなにも本を読むのを邪魔されるのだろう。 きっと本を読むには天気が良すぎるのかもしれない。 本を読むのは天気が悪い日でないといけないのかもしれないと、子供ながらにそのように植え付

          本を読むより外で遊びなさいと言われた子供の頃の訳

          年間100冊以上読む人を真似しない方がよい訳

          あなたは年間に何冊の本を読みますか? 1冊の人もいれば100冊以上読む強者もいることでしょう。 読書初心者が年100冊以上読む人を真似するのは危険ですので、まずはゆっくりと自分の読むペースを把握してみましょう。 なぜ、真似してはいけないのか? それは読書が嫌いになる恐れがあるからです。 速さを追求していくほどに作品と向き合う距離が浅くなってしまいます。 速く読める人は読書についてある程度慣れている人が殆どです。 なので、その真似をしても何も得られることはありません。 月に一冊

          年間100冊以上読む人を真似しない方がよい訳