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失敗しても良い「本選び」を推す訳

いかにも日本人らしいなと思う。
なぜこんなにも「失敗」に敏感なのだろうか。
それは小さい頃からの教育にあるのではないかと思う。
こんなにも失敗に不寛容な国はないのではないか。(知らんけど)
こと本選びに関しても自分の意見というよりも他人の評価、レビューが良い、星が何個ついてるとかに振り回されている気がする。
言っておくが人それぞれ思考が違うのだから好きな本、面白い本は違って普通だと思う。
本選びくらい失敗しても良いのでは?
お金が勿体ないといえばそうだが、失敗経験がこれからの本選びに役立つ経験だといえば安い買い物である。
本選びに失敗はない。ただ、あなたの感性とその本の感性がマッチしなかっただけのことだ。
気にすることはない。
次の出会いを求めて新しい本を手に取ってみよう。
それがあなたを変える本かもしれないのだから。

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