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小田島裕一「オダジ」
2023年5月19日 08:47
「報われない苦労はない」あらためてそう考えるわけである。なぜならば、苦労は、おめでたい自分に気づき、浮わついた自らの態度を反省する機会となるからである。なぜならば、苦労は、恐怖や不安から生まれる、劣等感や見栄、驕りや高ぶりを削ぎ落とす役割を持っているからである。それゆえ、苦労は、人生を深く生きたい人、人生の本質を知りたい人、そして、自分らしく生きたい人には、必要不可欠なモ
2023年4月4日 11:24
人生は、経験することが、大事となるのである。良い感情であれ、悪い感情であれ、自分自身を味わい尽くすこと。これを経験することに、意味があるわけである。しかし、ここで、自分自身を引き離すということもまた、大事となるのである。自らの感情から、自分を引き離すことをできないと、自らの感情にとどまり、そこに、執着してしまうことになってしまうからである。だからまず、自らの経験、感情を、
読書のすすめ清水克衛 文読む月日
2020年6月12日 21:30
恐怖に対する武器は笑いだ。
2020年6月30日 10:35
家族は鏡である。家族は、自分の姿鏡である。あらためて、そんなふうに感じるんだ。家族の誰かの生き方に不安や心配、憤りや矛盾、こういうものを感じている。そんな時は、自分自身が、同種の感情を抱いている。そういうことなんだ。自分が生きることに、この先の人生に、大きな大きな不安を抱えている。その大きな不安が形となって、家族の言動に現れてくる。ただ、それだけのことなんだ。自
2020年6月3日 10:27
人間関係を損ねて傷ついた。そんな心の傷は、人間関係を磨くことでしか、癒されはしない。金銭関係を損ねて傷ついた。そんな心の傷は、お金に対する考え方を整えることでしか、癒すことはできない。病気や怪我で傷ついた。そんな心の傷は、なぜに病気や怪我になったのか?その真因に気づき、自らの習慣を変えなければ、真に癒されることはない。つまり、本当に癒されたいならば、怖いことから、失敗か
2020年7月22日 19:19
箒を持っては箒に成り切れ。茶を飲む時は茶に成り切れ。坐禅をしたら、不動明王となって、自分と、八万四千の煩悩と妄想と闘って成り切れ。