もし、大学入学の日の自分に会えるなら
はじめに
本記事は有料記事となっております。
長らく私のnoteを読んでくださっている皆さんは、あれっと思われるかもしれません。
なぜなら、こんなnoteを書いたことがあるほど、記事の販売には、私自身違和感があったからです。
今回、記事の有料化に踏み切ったものの、この記事で書いた思いは変わっていません。
では、なぜ今回記事を有料にしようと思ったのかと言うと。この記事は、かなり、個人的な話になるからです。
もちろん、これまでも個人的な話を書いてきています。でも、そこからさらに踏み込んだような記事なのです。昨年(2023年)の時点でほぼ書き上げていたにも関わらず、公開するのを1年以上ためらうほどには。
ここに書いたのは、大学生活が苦しかった自分に、贈りたい言葉たちです。そして、大学生活を頑張ろうと意気込んでいた、大学入学の日の自分に贈りたい言葉たちなのです。
届くべき人に届けたい。
でも、誰にでも読める、というのは違うかもしれない。
そんな新しい違和感を抱くようになり、今回、記事を有料にすることにしました。(もちろん、今後も無料の記事は書き続けます)
今日は、5月4日。春から慌ただしく新生活を走り抜けてきたあなたに、届けたい言葉を贈ります。頑張りたいと思っているあなたへ、頑張ってきたあなたへ、疲れ果ててしまったあなたへ、私の言葉が届きますように。
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4,000字を超える本編(途中から有料)に入る前に、皆さんに2年前(2022年)の記事をシェアします。読んだことがある方もいらっしゃるかもしれませんが、今回の記事はこの記事の前日譚(かつその後の話)のような位置づけになると個人的には思っています。この記事は、まさに大学生活の終わりに書いたものでした。
未読の方はこちらからお読みいただければと思います。※こちらは無料で全文お読みいただけます。
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もう、時効のような気がするので、白状します。
本当のことを言うと、
私は、大学が大嫌いでした。
突然、何を言い出すのだろうと思われる方も多いでしょう。私も、自分の中に巣くっていたこの感情と向き合うことが楽しいわけではありません。
でも、あえて、言葉にして残すのには理由があります。
それは、過去の自分を理解し、受け入れるため。そして、同じ思いをした(している)人に、分かるよ、という言葉を伝えるため。
少し長くなりますが、もし、お付き合いいただけるなら、私の4年間を振り返る旅を、共にしてください。(4,000字を超えています。お時間のない方は、「さいごに」からだけでもお読みいただけると嬉しいです)
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