誰かの暮らしにふれるローカルマガジン ハイタッチ!

「ハイタッチ!」とは、福井県で自分らしくイキイキ暮らす人を紹介し、さまざまな暮らし方・働き方、そしてこれからの生き方を発信するローカルマガジンです。 【ハイタッチ!公式ホームページ】▶︎http://hi-touch-fukui.jp/

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    父親の実家を住み継ぎ、実感した“生きている手応え”【後編】

    コロナ禍をきっかけに福井県南越前町に移り住み、空き家となっていた父親の実家の改修を決めたノンフィクションライターの吉田智彦さんとパートナーのかおりさん。新しい暮らしのなかで生まれた人とのつながりや価値観の変化について伺っていきます。 前編はこちら 新聞掲載をきっかけに助っ人が現れる 自分たちの暮らしの拠点を整えるため、納屋の改修を始めた智彦さん。 とはいえ、リノベーションの経験はなく、作業は一からの手探りでした。 雪が降り出すとほぼ作業ができなくなってしまうため、 時間

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      • 父親の実家を住み継ぎ、実感した“生きている手応え”【前編】

        福井県の中央部に位置する南越前町は、雄大な日本海と緑豊かな里山に囲まれた自然豊かな地域。江戸時代に宿場町として栄えた「今庄宿」やかつて日本海側の海運で栄えた「北前船」の船主集落など、歴史や文化が息づくまちでもあります。 関東に住んでいた吉田智彦さんとかおりさん夫妻は、2021年、コロナ禍をきっかけに南越前町の小さな集落に移り住みました。住まいとして選んだのは、長年空き家になっていた智彦さんの父親の実家。コツコツと住まいを直し、ゆっくりと暮らしを整えていく二人の生き方には、都

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        • 越前漆器の新たな可能性に挑む若き代表の挑戦【後編】

          大正時代から続く越前漆器工房「高橋工芸」4代目の高橋亮成(あきのり)さんは、2018年に大阪から地元・鯖江市に戻り、20代にして代表に就任しました。県外に出たからこそわかる、福井のものづくりの良さや可能性について伺っていきます。 前編はこちら 地元に戻って感じた、伝統工芸の盛り上がり 家業を継ぐため鯖江市に戻ることになった高橋さん。 久々に地元で暮らし、家業のものづくりと向き合ってみると 高校まで住んでいた時とは違う新しい動きを感じたといいます。 高橋さん(以下、高橋

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          • 越前漆器の新たな可能性に挑む若き代表の挑戦【前編】

            伝統的工芸品の一つ「越前漆器」の産地がある福井県鯖江市。全国各地に漆器の産地はありますが、約1500年前から漆器づくりが始まり、時代のニーズに合わせたものづくりが脈々と息づいていました。ハレの日に用いられる高級な器から、使いやすい日用のものまで、現在も新たな漆器が誕生しています。 福井県鯖江市にある高橋工芸は、1925(大正14)年から漆器づくりを手がけている工房です。4代目の高橋亮成(あきのり)さんは、2018年に地元に戻り20代にして代表に就任しました。県外に出たからこ

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            • メダリストが生まれるまちをつくる【後編】

              「水上のロデオ」と呼ばれるフリースタイルカヤックのアスリートとして世界トップクラスの実績を残している松永和也さん。2017年に福井の会社に入社し永平寺町に住みながら競技に参加するなかで、カヤックの練習に適した場所の不足を感じていました。 前編はこちら 民間・行政の仲間が次々と加わるある時、永平寺町を流れる九頭竜川で カヤックの練習に適したポイントを見つけた松永さん。 安定した豊富な水量にいい感じの波…… 「ここなら国際大会が開けるかも!」と 何気なく会社の飲み会で話したと

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              • メダリストが生まれるまちをつくる【前編】

                福井県永平寺町は大本山永平寺を中心に歴史と自然が息づくまちです。2021年5月、永平寺町を流れる雄大な九頭竜川の下流にフリースタイルカヤックコース「ナミノバ」が完成しました。フリースタイルカヤックとは、川などの激流の中にとどまりながら技を競うカヤックの種目。荒れ狂う激流のなかでカヤックを操ることから、「水上のロデオ」とも呼ばれています。永平寺町に移住した松永和也さんはフリーカヤックのトップアスリート。「ナミノバ」誕生のきっかけをつくった人でもあります。 父親とともに始めたカ

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                • 若狭の豊かな自然を活かしたものづくりを未来に、世界に広める【後編】

                  江戸時代に200戸を超える街道随一の宿場町として栄えた若狭町の「熊川宿」。現在も奉行所・番所・お蔵屋敷の跡など情緒あふれる風景が広がり、最近では昔ながらの町並みを活かしたオシャレなカフェや宿泊施設なども続々と誕生しています。そんな熊川宿のなかにある「若州窯」は、2019年にオープンした陶芸家・飛永なをさんの工房。そして、若狭のものづくりの発信を目的に設立されたNPO法人「若狭の海と空とものづくり」の拠点でもあります。 前編はこちら 熊川宿に佇む築150年の古民家を工房に

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                  • 若狭の豊かな自然を活かしたものづくりを未来に、世界に広める【前編】

                    日本海をのぞむ若狭エリアでは、江戸時代から「若狭塗」や「若狭めのう細工」などの伝統工芸をはじめとした郷土工芸が発展してきました。しかし、後継者・担い手不足、職人の高齢化、ライフスタイルの変化により、変化を余儀なくされています。職人たちとともにこれらの問題に取り組み、若狭のものづくりを後世に伝えようとしているのが、今回の主人公である飛永なをさんです。 自由に形を変えられる土に魅せられて 京都府内でも自然豊かな里山で育ったという飛永さん。 小さい頃からものづくりをして生きてい

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                    • つみ重ねてきた建物の歴史をリスペクトし、新たな関係性を生み出す【後編】

                      趣味のスノーボードがいつでも楽しめる場所に拠点を作りたい。ごはんや水が美味しくて、自然に溢れた場所で自分のクリエイティビティを発揮したい。さまざまな偶然の出会いに誘われ、福井県大野市に拠点を移したWEBコンサルタントの中村和幸さん。移住者としてこのまちと関わる中で感じたのが、観光より深い関係性を育める場所の必要性でした。 前編はこちら 「スノーボードで移住した人がいるらしい」と噂に 2018年の年末に大野市へ拠点を移した中村さん。 移住直後は趣味のスノーボードを楽しむ日

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                      • つみ重ねてきた建物の歴史をリスペクトし、新たな関係性を生み出す【前編】

                         400年以上の歴史を持つ城下町、福井県大野市。碁盤の目のような通りが交差するまちなかに2021年7月「カンケイ商店」がオープンしました。築60年以上の古民家をリノベーションした空間は、1階が立ち飲みスペースを設けた洋食酒場「イチナナバル」、2階はコワーキングスペースとなっています。 「カンケイ商店」の発案者であり管理人である中村和幸さんは福井県の西側、美浜町の出身。2018年に大野市に拠点を移し、今では大野市のハブのような存在としてさまざまなつながりを生み出しています。そ

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                        • 福井初のミュージカルスクールからエンターテイメントの可能性を届けていく【後編】

                          中学時代にミュージカルと出合い、国内外で開催されるワークショップを通じてエンターテイメントをつくる楽しさに目覚めていった松井笑那さん。高校卒業後、世界中を訪れながら子どもたちとミュージカルをつくる活動を続けていましたが、新型コロナウイルスの拡大をきっかけに日本に帰国。ミュージカルを通じて出会った友人がきっかけで福井を訪れることになりました。ここから松井さんの人生がまた大きく動いていきます。 前編はこちら 恐竜がまだ生きているのかと思った 友人から「福井においでよ」と言わ

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                          • 福井初のミュージカルスクールからエンターテイメントの可能性を届けていく【前編】

                            松井笑那(えな)さんは、神奈川県藤沢市出身の21歳。中学時代からミュージカルを始め、国内外での舞台経験を基に海外で指導に当たっていました。高校卒業後もカンボジアやフィリピンの孤児院、アフリカのスラム街の子どもたち延べ100人以上とミュージカルを創作していた松井さん。ささいなきっかけで福井を訪れそのまま住むようになり、福井県坂井市にあるミュージカルスクール「Naz(ナーズ) House」を立ち上げました。これまで20カ国以上訪れた松井さんは福井のどんなところを気に入ったのでしょ

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                            • 飲食を通して福井の可能性を広げていく 〜後編〜

                              2019年に仕事がきっかけで福井を訪れ、その後家族とともにIターンした神奈川県出身の髙田太賀さん。2020年5月には越前市に『bistro Un(ビストロアン)』を立ち上げ、2021年には業態の異なる2店舗をオープンしました。続々と新たなお店を展開する髙田さんの目指すこととは何なのでしょうか。後編では、福井でのビジネスの可能性について伺いました。 前編はこちら 飲食業で働く人たちのために決意した出店ーー2021年になって2店舗お店をオープンされたとか。どんなお店か教えても

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                              • 飲食を通して福井の可能性を広げていく 〜前編〜

                                JR武生駅から徒歩約10分。2020年5月にオープンした『bistro Un(ビストロアン)』は、「福井でしか食べられないもので、福井では食べられないものを創る」をコンセプトに、誕生したビストロです。 いたるところに伝統工芸品が活用された店内は、平日にもかかわらず予約でほぼ満席。福井だからこそ手に入る食材を使ったここだけの味や思わず歓声があがるような見た目の料理は、県内外で話題になっています。 オーナーの髙田太賀さんは神奈川県出身。2019年に仕事がきっかけで福井を訪れ、

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                                • 田舎だと思った故郷は、子育てもキャリアも両立できる理想の場所だった。

                                  高校まで福井県高浜町で暮らし、県外の大学卒業後、17年ドイツで働いていた浅野容子さんは、2017年故郷にUターンしました。 久々に地元で暮らしてみると、予想もしていなかった心地よさを感じたそう。このまちの何が浅野さんを魅了したのか。高浜町での暮らしぶりを伺っていきます。 浅野容子さん 福井県高浜町出身。京都の大学を卒業後、ドイツへのMBA留学をきっかけにPanasonicドイツやSONY、GUCCIなどドイツ国内で17年勤務。2016年にMBAを取得し、2017年11月高浜

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                                  • 海まで徒歩30秒! まちに溶け込みながら、仕事を楽しむワーケーション

                                    2020年以降、「ワーケーション」という言葉を聞く機会が増えました。 「ワーケーション」とは仕事と休暇を掛け合わせた働き方のスタイル。リモートワークが浸透する今、住む場所にしばられず自分らしく働くことが可能です。 「今とは違う場所に住んでみたい」 そんな時は拠点を完全に移す「移住」の前に、まずはワーケーションを通して気軽に地域との接点をつくってみてはいかがでしょうか。 今回ご紹介するのは徒歩30秒で海が広がる福井県高浜町。ワーケーションのおすすめの過ごし方や、滞在を豊か

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