あのときのつる

すきなこと語ります。それだけ

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最近の記事

キングオブコント2021を考える

コントだいすき。ということで今年もキングオブコントの季節がやってきました。 準決勝のメンバーをみてるだけでワクワクが止まらないですね。 9月2日、3日で準決勝も無事に終わり6日に発表される決勝進出者をどきどきしながら待っている状態です。 ぜんぜん準決勝をみていないのですが、決勝に期待すること。決勝に出てほしいなぁという人たちの個人的なまとめです。 1.ユニット出場者の行方今大会から即席ユニットの参加が可能になり、準決勝にも何組かユニットが残っています。 有名コンビが組んで

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    • ぼくらの東京オリンピック

      終わってしまえばまるで夢のような17日間でした。 初めての無観客、初めての1年延期、自分が成人してから初めての自国開催のオリンピック(長野大会は小学生だったかな?) もう自分が生きているうちに夏季五輪は日本にやってこないかもしれない。 開会式と小林賢太郎さんについて ギリギリまで開催するのかどうかよくわからなかった東京五輪が本当にやるんだな。と覚悟決めたのがおそらくこのぐらいの時期、開会式のスタッフが事前に発表され、その中に私の敬愛する小林賢太郎さんの名前があったことに歓喜

      • 明けない夜があるならば・・

        吾輩は下戸である。 名前に意味はない。 もしも、寝るのが惜しいぐらい楽しい夜があるとするならば、まさに今である。 You Tubeで自分の知らない曲を聞いているうちに、右に並ぶおすすめが気になってしょうがなくなってしまう夜。 そのリンクを踏めば踏むほど懐かしい曲の沼にはまり込んで自分の中から溢れ出す深夜のテンションとおそらく翌朝に改めて考えるとクソみたいなアイデア、妄想の数々。 今夜は作曲家にも、画家にも、写真家にも、イラストレーターにも文豪にもワンルームでなれる夜。だ

        • 孤独の入院 season1

          これは私が先週の土曜日、腰に激痛が走り、動けなくなり救急搬送の末に入院した話です。  私は34才の一人暮らしのサラリーマン、親も親族も遠方に暮らしています。そんな私が先週の土曜の昼、お出かけ前に着替え中、靴下を履こうとしたら腰に違和感!?あれあれ?と思っているうちに腰が固くなって痛くなってその場から動けなくなってしまいました。これが12時30分ぐらいのことでした。  動かず安静にしていれば動けるようになると思っていたのですが、いっこうに回復の兆しゼロ。かろうじて激痛の隙間

        キングオブコント2021を考える

          劇場型迷惑メールの記録

          これは、迷惑メールと2週間にわたりやり取りをした全記録です 第1章~出会い~ 最初の迷惑メールが届く、本文は 「明日って暇?」 知らないメールアドレスからだったため、だいぶ怪しかったですが、 「ごめん、仕事」 と、返信をしました。すると 「あれ?宛先間違ってますか?知人の男性へ送っているつもりなのですがあなたは男性ですか?」 どこに間違いを疑う要素があったのか謎、そして確認の方法が最初に性別でくるのも怪しかったです。そして続けて 「失礼ですが個人情報の問題があるので先に誤送

          劇場型迷惑メールの記録

          書き初め

          初詣に行った神社に書き初めが展示してあり ある中学校の1年生は皆そろって「志を立てる」と書いていました。 来年あたりにはその志を拝むことができるのでしょうか。 ただ今回の書は、問題を先延ばしにしただけにみえて 少し滑稽に思ったという話。

          そう 遠くない死

          そう 遠くない死

          Lineスタンプ作りに挑戦した話

          家にいる間にできることを探していたら久しぶりに絵を書くことを思い至り、その延長線でLineスタンプ作りに挑戦しました。 スタンプのコンセプトは漢字をグラフィティアート調に仕上げてスタイリッシュなやりとりを提案するというもので、メッセージのやりとりとして使いそうな漢字から単純に字面が面白そうな漢字を40チョイスしておよそ1ヶ月ほどかけて完成にいたりました。(線画に3週間、彩色+書き出しに1週間) 2015年頃Lineスタンプのクリエイターズスタンプが流行りだした頃にも1種類

          Lineスタンプ作りに挑戦した話

          憧れることのできない自分という人形

          自分の空虚さに気付かされました。 私は自分よりも上手にデキる人、素晴らしい人に 出会ったとしても、それも羨ましく思っても憧れたり しないのだと。 自分は自分、他人は他人と線を引いてしまい。 自分の今の実力が自分のすべてであり、それは仕方のないことだと 割り切ってしまい。結果として憧れない。 というか目指そうと思えない。 すごくうまい絵をすらすらと描けるようになりたいと思う いい音楽を作曲して形にしたいと思う 面白いストーリーを考えてそれを文章にしたいと思う きれいであった

          憧れることのできない自分という人形

          きっといいことがある

          やばい薬に手をだしました。 「今、すごい辛いけれど、これを乗り越えたらきっといいことがある。 幸せが待っている」 そんな魔法のような言葉に手を出しました。 どれだけ、耐えても、どれだけ、努力しても、どれだけ、無理しても 自分が行ったこと以上のリターンなんて存在しない それが現実、で真理。 自分を奮い立たせるため、立ち続けるために、自分自身を洗脳して きっといいことがある、きっといいことがあると。 こんなにも今、がんばっているのだから、大変なのだから きっと

          きっといいことがある

          ワニワニぱにっく

          「100日後に死ぬワニ」が終わりを迎えました。ツイッター発信のブームとしてここ最近では一番ぐらいの盛り上がりで、ツイッターとかSNSとかあんまり・・・という人の耳にも届くぐらいだったのではないでしょうか。 Xデーを迎えて大縁談と思ったら、なにか違和感がある。作者がいろんなメディアに出演しだしたり、有名アーティストがコラボ曲発表したり、映画化きまったり、グッズ展開がすさまじく早かったり。 そういうところで、早速マネタイズのにおいがしだすことに拒否感や嫌悪感、さらにいうともっ

          ワニワニぱにっく

          本屋が閉店するそうで

          静岡駅前の葵タワー内の戸田書店が閉店するそうです さびしいとか、残念とか思う反面、そんなに本を買ってなかったなぁと思い好きな場所を守る難しさを感じる今日この頃です。 実際の本屋に足を運ばないと見つからない本もある、実際にものを見て、手にとって、少し中を見て、買いたいと思う本もある 本棚のレイアウト、POP、平積みの本から今のトレンドやレコメンドを知り行く書店ごとに出会える本が違う。 そんな本屋さんが好きです。 ただ 雑誌や漫画、買いたい本がはっきりしているときはネ

          本屋が閉店するそうで

          会社という組織はほんとにわがまま

          会社に対する愚痴です。 こんな時代なので私の会社も減少する利益、高齢化する社員、定着しない若手、到来した働き方改革。八方ふさがりです。 そのせいでしょう。会社がもとめてくるのは、労働効率化(残業を減らせ、業務をスリム化しなさい、これからはもっと社員が少なくなる、不必要な会議や打ち合わせはするな)とイノベーション(世間の流れにまかせてデザイン思考によくわからないまま手を出したり、それっぽい打ち合わせスペースを作ったり) 不必要な会議を減らせといいつつ、おしゃれな打ち合わせ

          会社という組織はほんとにわがまま

          秀逸な返し

          youtubeでピアノを弾いてる動画を見てまして、その動画のコメント欄に「楽譜をくれませんか」的なコメントがあり、その返答で「ここで売ってますよ(購入サイトのリンクをそえて)」と書かれていました。 それに対して、再び「いいじゃないの、無料でください」的なコメント。それに対しての返事(動画投稿者以外の方からみたいですが) 「だったら自分の耳で盗めばいいじゃない」 いい返答だなぁ。そんなスカッとジャパンみたいな体験をした日曜の朝でした。