Takashi Imasaki

日常写真家。日本旅の途中。 明日わからないその人の生きている姿をみつめています。 この…

Takashi Imasaki

日常写真家。日本旅の途中。 明日わからないその人の生きている姿をみつめています。 この世に生きる人が、天寿をまっとうできますように。

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熊本の宿① 阿蘇野わけさん

熊本自体、旅するのがはじめてだったのですが、 阿蘇も訪れたかった場所なので、滞在することにしたのが野わけさん 滞在一週間前くらいから天気をきにしていて、ずっと雨、くもりの予報変わらずだったのでとても心配でしたが、まさかの晴れ・・^^うれしい 阿蘇滞在中は神社を巡ったり、天然の水源を汲みに行ったりしました ポリタンクで汲みに来ている人もいたので、阿蘇では水を買う人がいなそうですね 宿のおかみさんも 『蛇口ひねればミネラルウォーター』って言ってました笑 ずっと山々を見なが

    • 誰でもオッケーの場は地獄になる

      繋がりが大事だよ、と誰もが口を揃えていいます 私も同じように大事だと想っています けれども、ただ繋がれば誰でもいいわけじゃない 平成の時代にはいろんな人が、人脈、人脈言っていたなあ・・と思い出します(人脈いう人は正直好きじゃないです) 誰でもオッケーだよ〜、繋がろう、繋がろうって言う人は 一見、懐が広いようで、博愛主義のように見えますが 私はなんの責任も取らない人だと想います 人が増えれば増えるほど、集まるほど、細やかな配慮ができなくなることをわかりながら、キャパオ

      • ゲッターズさんは真実を語っている

        占い師である以前に、人を観る、人生を捉えるちからの優れた方だなあ・・といつも感じていますが、 【結婚はしあわせになるものではない、お互いに苦労するためにするもの】 と明言されていますね。 私もそのとおりだと想います。 だからこそ現代は苦労を避けたがっているんだと想いますし、 あれ?結婚ってしあわせになるものじゃなかったの?と 理想と現実のズレに耐えられなくて離婚するんだろうなあ・・ その流れでいったら、結婚は墓場と言っていた方も凄まじい慧眼だったということになります

        • なにかをきっかけに記憶が津波のように押し寄せてくる

          先日、鎌倉に1泊し、次の日の朝、予定があったので、別のゲストハウスに向かっていました その道を歩いて、ある場所にやってきたとき。 記憶がどばっと・・本当にどばっ・・・と溢れてきて なんとも言えない気持ちになり思わず立ち尽くしてしまった その場所は10代の苦しい時代を過ごした場所だったのです 謎のパワハラ飲食店で働いていたときの。 なぜか私の10代はそういうきもちわるい大人たちで埋め尽くされていたんですが、 その出来事に。いったいどれほどの意味があったのだろうと、途

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          続・ではお金とはなんなのか

          その国で共同信頼されている価値のことです。 でも、どこかあやふやで透明 今はドル高で、円安が苦しい・・という声も聞かれるようになった だったら、ドルを購入すればいいのでは?と想いますが、 そういう人たちの3割も実際に行動に移す人はいないと想います 投資というものなかには、詐欺がたくさんあります。 そのイメージが強すぎて、 誰かから「投資してみませんか?」と言われたら 拒絶反応が生まれてしまうのは仕方ないのかも知れません。 私も投資ということばは、もう変えたほうがいい

          続・ではお金とはなんなのか

          衝撃的なお金のはなしをしますが。

          家族の正体とは、お金なんだと想います。 なぜなら、ほとんどの人が、そのお金の稼ぎ手となっている人物が なにかしらはたらけなくなり、お金を生み出せない状況になったら 切り捨てると想います。別れましょうと。 それが、悲しきかな現代です。 そして、なぜ街からサラ金が消えないのかというと、 サラ金が代理家族、代理親だからです。 生活がくるしいです、なにかしらお金で困っていて助けてくださいと言える 人はめちゃくちゃ恵まれていて、どちらかといえばマイノリティだと想います。

          衝撃的なお金のはなしをしますが。

          移り気と飽き性の時代

          率直に、タイトルの通りの時代だなあと感じています いつからそうなったのかはわかりませんが、バブルが崩壊したあたりからそうだったのかもしれません。 起業したり、結婚したりしても 最初はイケイケムードの勢いでいけるのかも知れませんが、 もうそれが、2年、3年経てば、移り気と飽き性が生まれてくる もういいかなとなってくる。 我慢と忍耐をしてまで何かを育てる、大事にするということがないのかもしれません こういう時代が続いた先、2040年、2050年の日本はいったいどうな

          移り気と飽き性の時代

          家族はお金がなくなると壊れるのか

          昨日、メンバーと家族の話をして、そういう想いを巡らせました。 結論、過半数以上は壊れると想います。いい換えると、お金のなくなった人間に飽きてしまう、だと想います。 なんだか悲しい世の中になりましたね。 私は家族はいいことだけじゃなく、どちらかというと苦しみを背負い合う両輪というか、泥のようなものだと想っています。 泥をかけあって、見たくもないものを見て、聞きたくもない、言いたくもないことをいいあって、傷つけ合う存在といってもいい。 そんなふうにして、いろんな人生の節目

          家族はお金がなくなると壊れるのか

          ADDressを利用して感じたことー特にこれから会員を考えている方へ

          私も旅が好きなので、10月から会員になって拠点滞在を2日行ってみました 今は2日プランでのんびりです 現在は300拠点くらいあるらしく、本当にどこにいってもあるので、ふらっと行った旅先で泊まる、ということが可能になる魅力的なサービスだと想います。 私は入るまえにもたくさんオンラインの説明会に参加していたのですが、 あまりオンラインだけだとどんなふうな滞在になるのかイメージがつかず、 実際に体験会に参加したこともあります。 そこでは、会員と非会員の率直な質疑応答が生まれてお

          ADDressを利用して感じたことー特にこれから会員を考えている方へ

          昭和と令和がなぜ同じように捉えるのかがわからない

          時代が変わればいろんなものが変わっていき もはや別物となっていくと想うのですが 大体の人がいろんな人生の出来事を延長のものとしている印象を受けます その最たるものが結婚だと想いますが 確かに昭和のときは一生物で、一生続けるというもの 仕事に関しても、転職などはしない、入社したら退職するのは65歳の社会通念だったと想いますが もう、そんな世界はありませんよね。 ある女性が『結婚はわたしにとって、趣味のようなものです』 といっていたのが心に残っていて 私も概ね同意で

          昭和と令和がなぜ同じように捉えるのかがわからない

          最近、どれほど良質な対話ができるだろう、が人生テーマになっている

          自分のいろんなきもちにきづけたり 誰かの本音に触れたり、いろんな視点が広がっていくのが好きで 様々な対話の場に参加しているんですが、それぞれふんいきや特色が異なるなあとかんじています。 どんな人がどんなきもちでその場を開催しているのか、 その日どんな人達が集まるのかでも全然違います。 私が好きなのは、本当にその人のストーリー、内側からにじみ出るようなストーリーに触れることです。 それが会話との大きな違い、対話の醍醐味じゃないかなあ・・と 対話会にありがちなのは、 知

          最近、どれほど良質な対話ができるだろう、が人生テーマになっている

          命の使い方

          朝、散歩をしていると、ポスティングをしているご老人をよくみかけます。 人の人生なので、干渉しなくてもいいんですが、 ポスティングで月1万円とかを得ることに命を使うのは とても私は疑問を感じざるを得ません。 高齢になったら、病氣、入院する人がほとんど。 その奇跡を噛みしめるのなら、ポスティングなんてやってる場合ではないというのが、私の実感です。 なぜなら、うちの親はふたりとも末期がんで、老後、というものを楽しむこともできず亡くなっていったからです。 若いときの1万

          語弊を恐れずに言えば、地球は魔界

          その最たるものが学校なんだろうなあと感じます 運のようなものも左右されるかも知れません けれども、私は当たり前のように学校卒業できるのは奇跡だと想います 学校という環境は煉獄すぎる ゆえに、少しでもいい環境に入れさせたいと親は必死になるんでしょうね 社会に出てからも同じです ああ、この企業は素晴らしいという環境に出会えれば 安心して働き続けることができるかもしれないが ほとんどの人はそううまくいかない 私は介助ヘルパーをしていたことがあり、そのとき精神科同行といった

          語弊を恐れずに言えば、地球は魔界

          日本的結婚観との決別

          久しぶりに友人(女性)と話したいな〜と想って連絡していたんですが、 旅先で会えるタイミングあれば会いましょう〜というような連絡をしていました。 その方は既婚なので、旦那が許してくれたら・・でも無理かも そんな返信でした。 日本の夫婦ってこういう人たちばっかりなんですかね?? 結婚したらそれまでの関係性はばっさり。 なんて狭苦しい、息苦しい世界なんだろう。。 多分、これって 異性トラブルに発生したら嫌だ、とか 嫉妬の感情に向き合いたくない、だからやめとけ そんな

          日本的結婚観との決別

          旅をしていると、自分の心地よいライフスタイル、暮らし方がわかる

          最初は私も身軽、所持品がダンボール数箱というミニマリスト生活だったので、毎年のように引っ越していましたが、今は一人暮らしなので、最低限の家電を持つようになりました。 今の旅ペースは数ヶ月に一度くらいで、いろんな場所を引っ越したり 旅のセミナーの話を聴いたりして どんな暮らし方が自分にしっくりくるのだろうと常に頭のかたすみに置きながら旅するようになりました。 まず苦手なことをちゃんと明確化し、それを持ち込んだ旅にしないルールにしています。 その一つはドミトリーが疲れて寝れな

          旅をしていると、自分の心地よいライフスタイル、暮らし方がわかる

          私達はどこまでいっても他人なのだ

          全然知らない者同士が、なにかしらの縁で共感しあって生きていくのが結婚だけれども 他人同士が、全く異なる生活環境と癖を身に着けて生きてきた他人同士が 同じひとつの家のなかでうまくやっていく人のほうが私は稀だし、異常か、コミュニケーションスキルがずば抜けているかのどちらかだと想う なので、人が共同生活をするのなら 別れる、離婚するがデフォルトだと想う。 そうだよね、もともと他人なんだからと納得する 子はかすがいとかいったりするけれど 今の時代の親子の歪みって 夫婦

          私達はどこまでいっても他人なのだ