お風呂にプラスでセルフケア❋5つのアイデア
お風呂に入るとリラックスができて、スッキリ良い気持ちになりますよね。
毎日入る人が多いと思うのですが、
今日はそんなバスタイムにちょっとプラスしてできる簡単セルフケア5つをご紹介します。
①塩
おなじみお塩です。どこのキッチンにもあるものですよね。
特に冷えた時やちょっと代謝が下がっているなと感じた時におすすめです。
✅ 血行促進
✅ 発汗作用
✅ デットクス効果・老廃物を除去
✅ 代謝をよくする
✅ 筋肉をほぐす
✅ 殺菌作用がある
HOW: 天然塩を大さじ3くらい
注意点:
✅ 塩加減や頻度にもよると思いますが、少し肌が乾燥する人がいます。敏感肌の人はパッチテスト、量を加減したり、洗い流したりしましょう。
✅ 追い炊きは避けましょう
✅ 入浴後は塩分が残らないように浴槽をよく洗い流しましょう。
②マグネシウム
私が「ゆるめるミネラル」と呼ぶマグネシウムは、神経・筋肉・血管・ストレスなどゆるめてくれる効果があります。そんな、マグネシウムは外用としても効果があると言われています。
✅ リラックス効果
✅ 高ぶった神経を沈める・ストレスに効果あり!
✅ 筋肉をほぐす
✅ 睡眠・安眠
✅ 血行促進
マグネシウムは2種類入浴用に使えるものがあります。
塩化マグネシウムと硫酸マグネシウム(エプソンソルト)
塩化マグネシウムの方が肌からの浸透性が期待できるとも言われていますが、(マグネシウム不足にも良いかも?)硫酸マグネシウムよりお値段が高いです。
HOW: 少し多めです。1-2カップ (又はパッケージに指定されている量)
追い炊きもOKで、浴槽を傷めることもないようです。水の再利用洗濯もOKです。
③オート麦(オートミール)
お肌の鎮静剤オートミールは欧米ではお風呂の入浴剤としてポピュラーな存在です。
ハーブ療法でも、肌の炎症(アトピーや肌荒れ、オムツかぶれなど)に治療の一環として取り入れたりします。
乾燥肌にも良く、もっちり、しっとり肌になります。
✅ 皮膚炎(アトピー性・湿疹・あせも・オムツかぶれ・日焼け)
✅ 乾燥肌
✅ 肌荒れに
✅ かゆみを抑える
✅ 肌をすべすべ・美肌に!
HOW: オート麦を½-1カップ 布袋・ガーゼなどで包みます。その袋をお風呂に入れちょっとおきます。袋をお湯の中で揉むと、白い濁ったオートミルクが出てきます。
注意:
✅ 皮膚炎の時は、ぬるめのお湯で。(熱すぎると炎症が酷くなる)
✅ アレルギーの人は必ずパッチテストしてね
追い炊きについての情報は見つけられませんでした。浴槽などへの問題はないと思いますが、袋から溢れたオーツが出たりすることもあるのでしっかり洗い流しましょう。
④ 重曹
エコなお掃除で有名な重曹ですが、実はお肌のお掃除にも大活躍です。私はバスボム好きで作ったりします。重曹をお風呂に入れると肌が柔らかくなります。
✅ 皮脂の汚れの除去
✅ オイリー肌
✅ 肌を柔らかくする・角質除去
✅ 汗の匂い抑える・汗かきさんに
✅ 弱アルカリ性
HOW: 軽くひとつかみ程を直接お湯に入れる
注意:
✅ 追い炊きは避けましょう
入浴後のお湯は掃除にも使えます!再利用してね!
⑤砂糖
最後のオススメは「砂糖」です。食用ではダメダメな砂糖ですが、お肌にはとっても良いのです。
天然のグリコール酸は、角質除去して肌を柔らかくしてくれます。
私のとっておきは、砂糖と植物油(アーモンドやホホバオイルがオススメ)を混ぜて「ボディースクラブ」を作り、お湯に浸かりながら肌をスクラブ+入浴するというものです。(写真は私の手作りのスクラブです)
✅ 肌をすべすべ・美肌に
✅ 乾燥肌
✅ 肌荒れに
✅ 肌を柔らかくする・角質除去
HOW: 軽くひとつかみ程を直接お湯に入れる・大さじ3程の砂糖に植物油を足してペースト状にします。それをボディースクラブにしてお湯に浸かりながら体にマッサージしてすり込みます。
注意:
✅ 繊細な肌の人は、砂糖のざらつきがきになるかもしれません。
最後に
どれも手軽に見つかるものばかりです。
ちょっとプラスするだけでお風呂のリラックス効果をもっと引き伸ばせるかも!
ということで、5つのアイデア紹介してみました。
汗をいっぱいかくかもしれません。
水分をしっかり取ることをお忘れなく!
プロフィール
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