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『春バテ』対策 4つのセルフケア

4月に入り、新年度を迎えましたね。

春はやっぱり環境の変化がある人が多いのではないでしょうか?

暖かくなってきても、寒暖の差もあり体への負担が大きいのがこの季節。

その上、花粉症やストレスなどがあると体も悲鳴をあげてしまいます。

体がだるい、眠い、疲れる、やる気が出ない

なんて『春バテ』にならないように気をつけたいですよね。

今日はバテないように対策 セルフケアのアイデア4つです。

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冷え対策:温めるハーブを取り入れる

サラダなど体を冷やす食事を控え、温かい食事をすることはもちろんですが、温めるハーブを取り入れて冷え対策ができます。

生姜:

馴染深い生姜は、消化器系の冷えに使います。消化不良・膨張感・おなら など消化器系の不調に有効です。

また婦人科系の冷え、特に生理痛が伴う時に効果的です。

シナモン:

消化器系、婦人科系の冷えに特に良いと言われています。

生理の血が茶色っぽいなど血流が悪い時などに使用されます。

フェンネル:

馴染が薄いかもしれませんが、スパイス売り場などで見かけるかな?タネは料理の調味料、パンのトッピングなど欧米では馴染が深いハーブです。

消化器系を温めて、働きをよくしてくれるので消化器系が弱っている時に役立ちます。

(冷えとは関係ないですが、母乳の出をよくすることでも有名です。)

イチョウの葉:

料理には使えませんが、お茶として今は手に入るようです。
末端冷え性に効果があります。血液の巡りをよくしてくれます。

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睡眠をしっかりとる

疲れやすいこの時期は特に良質の睡眠をとるのが理想です。

食後にリラックスできるハーブティーなんかも良いと思います。(寝る前にとると、尿意で睡眠が妨げられるので、就寝前に飲むのは避けましょう)

✤ カモミール
✤ ラベンダ
✤ オート(グリーン)
✤ パッションフラワ
✤ ホーリーバジル

などのハーブティーがおすすめです。

ストレス時の睡眠対策はこちらもみてね。

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入浴

冷え対策にもなり、リラックス効果もある入浴時間は是非とも上手に取り入れたいですよね。

運動する時間がない、という人も入浴で汗をかいて老廃物を出し、代謝をよくして自律神経を上手に刺激することができます。

お風呂のアイデアはこの記事も参考にしてみてください。

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適度な運動

運動は自律神経を刺激し、バランスを整える働きがあります。またストレス発散にも役立つので『春バテ』予防に必須です。

でも大事なのは、適度な運動です。少し汗ばむくらいのウォーキングなどでOK。

ストレッチやヨガ、自分の好きなものを気持ちよくこなすのがベストかなと思います。

過度な運動は体にストレスをかけすぎます。特に『春バテ』かも?と思ったら少し抑えめにした方が体の負担になりません。

また夜運動すると、睡眠に影響するので、できるだけ早い目に運動するのがオススメです。

運動って気合いを入れなくても、楽しみながら散歩で良いかと思います。気分転換にもなるし。一駅ぶん歩く、遠い方のスーパーにいく、とかでもいいですよね。

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まとめ

体がだるい、眠い、疲れる、やる気が出ないなどの『春バテ』対策は、

寒暖差で、冷えないように特に気をつけることとストレスを溜め込まないようにすることです。

✅ 温めるハーブ:生姜、シナモン、フェンネル、イチョウの葉などを取り入れて冷え対策
✅ 良質の睡眠をしっかりとる
✅ 入浴を上手に利用する
✅ 適度な運動で、血行をよくしもストレス発散

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おまけ

最近、太極拳の先生が、レッスンの前に気功・瞑想を取り入れています。

肩幅に開いてたち、両手を前に出して大きなボールを抱える感じで10−15分姿勢を保ち、全身に気を巡らせます。武術の鍛錬のためですが、

末端冷え性
血流をよくする
ストレスを減らす
呼吸を整える

などの健康的な効果もあるとおっしゃられていました。

ちょっと違ったアプローチですが、簡単にできる血行をよくする方法の一つかなと思います。

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