【仕事】久しぶりに同期と飲みました

会社の同期

緊急事態宣言も終了し、コロナも落ち着いたので、久しぶりに会社の同期4人で飲み会をしました。

私は中途で入社したのですが、他の3人は新卒入社。
たまたま会社の採用時期が重なったので、「同期」となっているのですが、年齢は7つも違います。

採用時期が4月とあって、私は同期の中では最年長の部類。
他の同期=若者からすると、かーなーり話しにくい!というか気を遣う存在。

そのため、入社当時は年齢を隠して、同年代をあたかも装っておりました。(苦笑
幸い、私は見た目はかなり若く見られる方で、多くの同期が勝手に同年代だと勘違いしていました。そのため、年齢カミングアウトする前にうまく打ち解けることができたのです。
それ以来の仲。

ジェネレーションギャップ

とはいえ、彼らとは7つも違うので、いくら私が年齢を偽装しても、生きてきた時代が違うのです。実際生まれた元号が違…(アウチ‼)

あるときは、
私:「○○君(同期)って、△△高なの!?じゃあココから近いじゃん‼」
同期:「△△高校がこの辺にあったのって、昔ですよね?」
私:「(あわわわ…そういえば移転したのだった!)汗」

私:「みんなは就学旅行ってどこ行ったの?俺は北海道」
同期:「シンガポール」
私:「(!?最近って海外のパターンあるの!?)」(注)
(注)このときは同期の出身高が私学だったので、最近も昔も無いのだが、「シンガポール」というパワーワードをスマートに言われてしまったので、勝手に"最近の若者の修学旅行先は海外が主流"だと勘違いしてしまった…

今となっては、アラサーのいい大人が何故年齢を隠して同年代を装っていたか不明である。(苦笑

しかし、そのおかげで年齢を気にしない、話しやすい関係を築くことができた。
自分は年齢関係なく、どんな人ともフランクに話せるほうが良い。

話題の進化

入社以来、今日飲んだ同期とは、たまに飲み会をしてきた。
私は中途なので、ある程度社会人として出来上がった仕事に対する考え方や価値観がある。そのため、仕事の話をするとそれがベースとなる。
一方、同期は大学生から社会人になったので、一緒にいると話題が「あ~、こんな時期、俺もあったな~」と思うことが多い。

きっとみんな通る道なのだと思う。

~みんなが通る話題~
入社1年~:
「社会人つらい」っていう話題を学生のノリで話す。
入社3年~:
仕事を結構覚えて、ちょっぴり調子に乗り出す。(会社批判やビジネスについての意見が言えるようになる。)
入社5年~:
仕事について達観し、力の抜き方を覚える。(=ベテランソルジャーのくたびれ感が出始める。笑)

自分は入社時、社会人を8年やっていたので、最近になって同期がやっと自分と同じ視点で仕事の話ができるようになってきたように感じる。
加えて、結婚とか、家買ったとか、子供ができたとか、そんなライフプランの話もできるようになり、おじさんはとっても嬉しいのです。

なんだか、親や兄の目線で、同期を「大人になったな~」(うるうる)と見てしまう。

THE 勘違い(SIMPLE 2000シリーズ)である。

年の離れた同期達ではあるが、同世代と同じ話し方で接してくれるので、とっても楽しい。話すと自分の視野や考え方が広がるように感じる。

そんな同期でもあり、貴重な友人でもある彼らをこれからも大事にしたい。


余談
先日、前の会社の後輩からLINEで相談がきた。
後輩といっても、前述の同期よりも年上である。
なのに俺に敬語。なんだかむず痒いし、違和感しかない。(苦笑

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