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変化しつつあるアメリカのクリスマス 

日本ではお正月がお最も大きな年中行事だと思いますが、ここアメリカでは間違いなくクリスマスです。

クリスマス商戦もさることながら、やはりこの季節は家族や友人で集まって食事をしてテレビで映画鑑賞したり音楽を聴いたりボードゲームをしたり、そしてもちろんのこと美味しい食事を皆さんですることですね。

アメリカでは毎年のようにクリスマスになるとクリスマスツリーが町中の至る所で売り出されますが、近年は生の木ではなくプラスチック製の何度でも使用できるクリスマスツリーが人気を得ています。

理由は使用後のツリーは全て粗大ごみとしてクリスマス後から年末にかけて捨てられていき、結局は無駄になるのみということで何度で使用できるプラスチック製のものを使用する家庭が激増とのことです。

以前は各家庭の外に取り付けるイルミネーションなども完全に通常の電気のみを使用するものが多かったのですが、これも近年ではソーラーパワーの物が激増してきています。

やはり世の中全体がエコ意識になってきているようですね。

これにちなんで最近のアメリカの一般家庭の家の中にある暖炉もガス形式のものが激増していて、実際の木を使用するという暖炉も新築の家ではめったに見かけない様になりました。

やはり時代と共にアメリカのクリスマスを取り巻く環境も変わってきています。

変わらないのは家族や友人と共に楽しい時間を過ごすということでしょうか?

とにかく皆さんもできるだけ家族と友人と過ごす時間を大切にしてください。

メリークリスマス


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