トロントの治安の悪さを物語る私の伝説その①

写真はただのセルフィーw
一年のカナダ留学中に起きた私のクレイジー歴史を例にしてご説明しようじゃないか。ちなみにこれは２０１６年頃のおはなしね（引かないでねｗ）

カナダにいるときの私は親元離れて一人暮らしするのも初めて、ピチピチの２１歳、怖いもの知らずで、よく生還したな。と感心します。

その１。
トロントのグリーンラインの端（終点の方）にホームステイしていて、昼間学校終わりに帰ってると、「コンニチワ！！」と道路の向こうから話しかけられた。「え、こんちは」ってそっから会話が始まる。

相手のおっさんはカナダ永住者のスリランカ人でなぜか日本語ペラペラ。（ベラペラっていってもこんにちはとか、うんこ！とかそういうレベルね。笑）

外国人の友達欲しかったし、なんたって若干日本語わかるっていうのがなんとも安心感で、連絡先交換してそっから何回か遊んだのよ。
お酒飲もうとか触ったりもしてこないし、単純に仲良くしたいんだなーって仲良くなったのよ。

で、あるひたまたま電車の中でばったりして久々に話してたら、カレー作ってあげるからうちきなよ！って。（スリランカンカレー）
しかも手の甲にチュッチュしてきて（外国人の男あるある）なんか気持ち悪いし怖いじゃん。で、日本人の男友達連れてっていい？って聞いたのよ、一人じゃ怖いじゃん。そしたら、”i prefer only you”って。。。。怖すぎだろ。もちろん行かなかったよ。カレー気になったけども。

それからホームステイを出て家も遠くなっちゃって、あまり会わなくなったある日、そのジジイとも会ったことある日本人の男友達からメッセージがきたの。「ねえいまJOHNNY（仮名）にたまたま会って遊んでる」
って。そんなんだから「あ、やっぱいいやつだったのかなー」とか申し訳ない気持ちになったりしたわけ。
で、数時間後その友達から

「やばい、助けて」

ってメッセージくる。「は？？？？」何が起きたんだってもう怖いじゃん。とりあえず電話できるときかけってって、３０分後くらいかな、電話かかってきたの。

私の友達Mは、JOHNNYとダウンタウンでばったり。面識会った二人は盛り上がりそのままLETS HANG OUTってなる。
JOHNNYはどこかの宗教（カナダは異文化なぶん多宗教）、道で宗教（JOHNNYとは違う宗教）の公演みたいなしてるひとたちにゴミを投げつけ始める。（この時点でやぱい）

その後何事もなかったかのように歩き続け、たどり着いたのは大人のおもちゃ屋さん。（下ネタは世界共通）この歩いてる間にJOHNNYはMに性事情について力説し、

日本人留学生との大量のハ☓撮り動画がデータフォルダにあるのを暴露。

は？？？？？しかも何十人も何百枚も写真も動画もあったらしく、わたしと遊んだときのツーショットもそこのフォルダにいたらしい。てかもう日本人フォルダがあったらしい。

ちなみにその日本人たちは撮られてるの知らないっぽい。隠し撮りですね。

その時点で友達Mは恐怖MAX。ｗｗ（この子めちゃめちゃ可愛いもの好きな優しい系男子）おもちゃ屋さんにつくと男同士用のおもちゃをMにふざけて当ててくる（カナダはゲイカップルに優しい国だからそっち系のおもちゃも豊富）

Mはストレートなので
” i would never use that"とジョークっぽく伝える。

するとJOHNNYは

WHY NOT?????

と返答する。
”え？？僕は数日前にも日本人の男の子と楽しいことしたよ、彼はセクシーだったよ”
ってMに伝え、しまいには

カレー作ってあげるからうちに来なよ

と誘い始めたのです。。。

もちろんMはトイレに行くふりしてダッシュで逃亡しました。
それからもう一切JOHNNYには会ってません。

日本人好きのJOHNNYは、気弱な日本人を舐めて、こいつらなら何も言わなくていいだろうと勘違いしてるよね。ゲイだろうがバイだろうがストレートだろうが、そうやって強引に人を扱うのはダメだし、ましてや勝手に動画取って、それを赤の他人に見せるなんてありえないし犯罪でしょ。

そんなことカナダではゴロゴロあった。クラブ帰りの夜中、公園にひきづりこまれて、顔中にキスされてレイプされそうになったり。押し倒してダッシュで逃げました。若い人だからそんなことしなそうと油断してるとまじでなめられる。女の子も男の子も、アジア人は特に小柄だし、気弱だし、絶対油断しちゃだめ。なめられてバカにされちゃだめ！！！

何も知らない名前も本名なのかわからない人を、海外では簡単に信用しちゃいけないし、自分の身は自分で守らないと。
まあわたしの場合酔っ払ってクラブ帰り一人で夜中ほっつき回ったりしてたから、まずはそういう環境に自分を置かないべきだったけどもｗｗ

そんなことが留学２ヶ月目ぐらいで起きました。
まだあるからまたあした書こう。

みんな気をつけてくれ。