GOOD BYE APRIL、メジャーデビューシングル "BRAND NEW MEMORY" 配信リリースからおよそ1ヶ月半。
new 7inch "BRAND NEW MEMORY / TRANSIT IN SUMMER" が本日リリースになりました!
デビューシングルをフィジカルにできたことがまず嬉しいのと、
林哲司さんと一緒につくった "BRAND NEW MEMORY" アナログで聴くと、時代を超えてリンクする感じや楽曲の本質的な部分が際立って、また一段と味わい深く
"swing in the dark" 曲ごとのセルフライナーも残すところあと2曲となりました。
"tapestry"
この曲は今作の中でもわりと毛色の違う曲で、フォークロック然としていて、かつUKフレーバー全開のミドルナンバーです。
前提として今作は、「80s」「シティポップ」という明確なキーワードを持って制作した前作「Xanadu」と違って、そこから少しはみ出した色んな曲を入れてみようという気持ちを持っていたので、こういったXanaduの系譜とは少し違う曲も収録されてい
縁ある方々からいただいた嬉しいコメントや、みなさんの感想ツイートなどを見るたび、「swing in the dark」というアルバムのことを自分でも新たに知るそんな毎日です。
マイペースに書いている各曲についての諸々、今日はアルバム4曲目「regret orange」。
この曲は夏の夕暮れの匂いがします。
風景描写的でありノスタルジックな1曲。
そういう意味ではとても僕たちらしい曲と思っていますが、音楽ジャンルのクロスオーバー感という点で新しいアプローチの曲でもあります。
2020年11月リリース、3rd Full Album "Xanadu" から約1年。
こんなに短いスパンでフルアルバムをつくったのは初めてです。
昨年2021年は、年明けからコロナの影響で年間計画が崩れ、その結果フルアルバム制作が前倒しになるという珍しいケースで、笑 5月頃から本腰を入れてアルバム制作をしていました。
今作はどの曲も、前からあっためていた曲ではなく、おそらく全曲が2021年に生まれた、スーパーフレッシュな曲たちです(最古はたぶんmissing summe
4th Full Album "swing in the dark" から最後の先行配信リリースです。
ボイスメモを辿ると、8/13のスタジオでこの曲の雛形が出来ていました。
どういう経緯でこういう曲をつくろうと思ったのか、いまいち思い出せないんですが、
この頃にはアルバムの全体像をなんとなくイメージしながら、欲しいピースをつくる過程だったと思います。
ちなみにこの曲の仮タイトルが "swing in the dark" でした。
僕的には、作曲においてこういう3拍子的な