HELLO MAY RECORDS

GOOD BYE APRIL主宰レーベル。 City Pop, ニューミュージックの新解釈を機軸に、時代と… もっとみる

HELLO MAY RECORDS

GOOD BYE APRIL主宰レーベル。 City Pop, ニューミュージックの新解釈を機軸に、時代と世代を超えるグッドミュージックを発信します。主にクラシナが更新していきます。 楽曲制作・アレンジ等のご依頼はこちらまで→hellomayrecords@gmail.com

マガジン

  • クラシナ雑記

    GOOD BYE APRIL倉品の日々思うこと、雑感の殴り書きです。

  • WORKS

    GOOD BYE APRILのメンバーの関わった作品・活動情報などをまとめています。

  • the decade of the band

    しんみり振り返るには10年はまだまだ浅いけど、10年も続いたんだ、という感慨もまた本心。10周年イヤーの終わりに、これまでのことをカラっと振り返り、記録しておこうと思います。あくまでクラシナ主観の、エイプリル10年記録です。

  • "風の眼"セルフライナーノーツ

    2019年12月リリース、倉品の趣味趣味宅録音源集「風の眼」の配信リリースを記念し、倉品によるセルフライナーノーツを更新していきます。

  • 喋るblog

    主にクラシナが深夜に文字に変わり音声でお届けする何でもない日常の話です。

最近の記事

TRANSIT IN SUMMER(cover)

GOOD BYE APRIL、メジャーデビューシングル "BRAND NEW MEMORY" 配信リリースからおよそ1ヶ月半。 new 7inch "BRAND NEW MEMORY / TRANSIT IN SUMMER" が本日リリースになりました! デビューシングルをフィジカルにできたことがまず嬉しいのと、 林哲司さんと一緒につくった "BRAND NEW MEMORY" アナログで聴くと、時代を超えてリンクする感じや楽曲の本質的な部分が際立って、また一段と味わい深く

    • BRAND NEW MEMORY

      12年前の冬にスタートしたバンドが、今日メジャーデビューしました。 ひとつの新しいスタートに過ぎない、ということは重々承知の上で、、やっぱり感慨深いです。 ずっと応援してくれた人たち、お力添えいただいてきた人たちのことを思うと本当に!ありがとうの気持ちでいっぱいです。 デビュー記念対談企画で今週公開になった加茂さんとの話でも出ていますが、2010年末、EMIの育成バンドとしてGOOD BYE APRILはスタートしました。 無駄話とツイートしていた加茂さん、しっかり貴重な話

      • 雑記2022.11.8

        写真は先日居酒屋での銀杏です。秋ですね。内容とは何も関係ありません。めちゃ美味しかった!銀杏て街ではあんなくさいものなのになんでこんな美味しいんだろう笑  そしていつから好きなんだろう。お酒が好きになればなるほど好きな食べ物は増える一方だなと思います。減ることはないですね。そういう点でもお酒は素晴らしいです。好きが増えるのは幸せなことです。 昔から父の教えで「いいところ」を見るのが得意な気がします。これは生きていく上でとても得だと思っています。嫌なことに囚われなくていいし。悪

        • YES

          リリースから少し経ってしまいましたが! 1月の "swing in the dark" リリースぶりの、新曲リリースです。 それまでには "spring kiss" "feel my hush" のEnglish ver配信リリース、7/6初のライブDVD "anytime, anywhere" リリース、8/6の7inch "missing summer / Last Summer Whisper" と、断続的にリリースは続きました。 そして、夏の終わりの新曲 "YES

        マガジン

        マガジンをすべて見る すべて見る
        • クラシナ雑記
          HELLO MAY RECORDS
        • WORKS
          HELLO MAY RECORDS
        • the decade of the band
          HELLO MAY RECORDS
        • "風の眼"セルフライナーノーツ
          HELLO MAY RECORDS
          ¥100
        • 喋るblog
          HELLO MAY RECORDS
        • 他人旅行
          HELLO MAY RECORDS

        記事

        記事をすべて見る すべて見る

          初ライブDVD "anytime, anywhere" リリース

          昨年11/19に渋谷WWWで開催したワンマンライブ "anytime, anywhere" めでたくDVDとしてリリースすることができました! もう観てくれているみなさん、ありがとうございます。 ライブのDVDが欲しい!という声は以前から度々いただいていましたが、つくるのに少々ハードルの高いアイテムでなかなか実現できずにいたので、ようやくです。 WWWでのワンマンは、本来は2021年1月に開催予定だったもので、コロナの影響で5月に延期、さらにそれが中止を余儀なくされ、仕切

          初ライブDVD "anytime, anywhere" リリース

          4月終わってしまう!

          こんばんはみなさん。 今日は4月最終日ですね。 Twitter上にGOOD BYE APRILが溢れています!笑 そんな今日は、急遽海辺にいました。 どうしても曲ができなくて。。 天気もよかったので、実際に描きたい風景の中に行ってみたらわかることが色々ある気がして、答え合わせをしにふらっと行きました。 そしたらほんとに色々気付きがあって、たくさんヒントをもらって帰ってきました。 海の見えるカフェは、GWもありカップルや家族でいっぱい。 その中切羽詰まった顔で店員さんに 「1

          4月終わってしまう!

          明日はコットンクラブです

          こんばんは。 今週はGOOD BYE APRILとして参加している楽曲が2曲リリースになったり、 色々書きたいことたくさんありますが、 とにもかくにも明日! コットンクラブに立ちます! 実はずっと憧れてました。コットンクラブ。 これまで色んな会場でワンマンをしてきましたが、 ゆっくり食事やお酒を楽しみながら浸るライブをやってみたいとずっと思っていました。 明日叶います! 平日だから、なかなか都合つかなかった方もいると思うし、みなさんきっと色んな都合をやり繰りして、来てく

          明日はコットンクラブです

          君が暮らした街

          こんばんは。 およそ1年前に完成した新潟しもまちのプロジェクト「はじめて、しもまち」の一環で書き下ろした曲「君が暮らした街」が配信スタートしました! 新潟のシンガーkey:さん、コダハルカちゃんのツインボーカル。マスタリングは新潟のSSWでありアレンジャー原生真くんです。 もう1曲「はじまりのうた」は、新潟のSSW岡村翼くんがつくった曲を僕が受け取り作詞、アレンジ〜ミックス、マスタリングまで原くんが手がけています。 2曲合わせてお楽しみください! そして、「君が暮らした

          君が暮らした街

          "ファンコミュニティ" について僕が思うこと

          こんばんは。 先日アナウンスしたとおり、4月から新たにGOOD BYE APRILのファンコミュニティ「P.T.W. members」を始めることにしました! そもそもは、コロナ禍になったあたりから、YouTubeやTwitterを通していつも応援してくれるみなさんと繋がれるコンテンツを色々と出したいけれど、全世界中に大々的に出すことでもないと思うものがいくつもあって、それを出せる「クローズドな場所」が欲しいという思いがずっとありました。 YouTubeでは、一時期Vlog

          "ファンコミュニティ" について僕が思うこと

          空の数だけ

          あと1曲を残して随分間があいてしまってすみません! "swing in the dark" 収録曲にまつわる話を書いてきましたが、いよいよラストです。 「空の数だけ」 この曲はもう、言葉が届いてくれたら僕は満足です。 "Xanadu" 収録「アイス」と時を同じくして、延本からもらった歌詞の種的ないくつかのメモ書きの中に、この詞も入っていました。 走り書きのようなものもいくつかある中で、「アイス」と「空の数だけ」は、もらった時点でこの完成形でした。 僕も曲によって詞を

          空の数だけ

          tapestry

          "swing in the dark" 曲ごとのセルフライナーも残すところあと2曲となりました。 "tapestry" この曲は今作の中でもわりと毛色の違う曲で、フォークロック然としていて、かつUKフレーバー全開のミドルナンバーです。 前提として今作は、「80s」「シティポップ」という明確なキーワードを持って制作した前作「Xanadu」と違って、そこから少しはみ出した色んな曲を入れてみようという気持ちを持っていたので、こういったXanaduの系譜とは少し違う曲も収録されてい

          regret orange

          縁ある方々からいただいた嬉しいコメントや、みなさんの感想ツイートなどを見るたび、「swing in the dark」というアルバムのことを自分でも新たに知るそんな毎日です。 マイペースに書いている各曲についての諸々、今日はアルバム4曲目「regret orange」。 この曲は夏の夕暮れの匂いがします。 風景描写的でありノスタルジックな1曲。 そういう意味ではとても僕たちらしい曲と思っていますが、音楽ジャンルのクロスオーバー感という点で新しいアプローチの曲でもあります。

          FANTASY

          アルバム "swing in the dark" リリースから早1週間。 我々の愛とロマンが詰まったこのアルバムがたくさん届いていてうれしいです。 なかなか書く隙がなかったアルバム収録曲についてのあれこれを書いていきます。 まずはリードトラック "FANTASY"。 アルバム制作の後半でつくった楽曲で、レコーディングも最終盤でした。 ティーザーには実際のREC風景が使われています。歌も僕がガチで録ってるときにつのけんがカメラまわしてます。 昨日アフター6ジャンクションで

          swing in the dark

          2020年11月リリース、3rd Full Album "Xanadu" から約1年。 こんなに短いスパンでフルアルバムをつくったのは初めてです。 昨年2021年は、年明けからコロナの影響で年間計画が崩れ、その結果フルアルバム制作が前倒しになるという珍しいケースで、笑  5月頃から本腰を入れてアルバム制作をしていました。 今作はどの曲も、前からあっためていた曲ではなく、おそらく全曲が2021年に生まれた、スーパーフレッシュな曲たちです(最古はたぶんmissing summe

          swing in the dark

          2021→2022

          大晦日は毎年実家で過ごしていたので、東京で迎えた年越しはもしかしたら初めてかもしれない。 昨年はありがとうございました! そして、あけましておめでとうございます。 12月いっぱいで締め切りの作曲がひとつあり、大晦日は丸一日デモをつくっていました笑 日付が変わるリアルに30秒前に送信。もはやセーフなのかよくわからないけれどギリ間に合ってよかった… 音楽にまみれて年を越せたのは何よりです。 2021年、GOOD BYE APRILにとって、またしても意義深い素晴らしい1年に

          nightingale

          4th Full Album "swing in the dark" から最後の先行配信リリースです。 ボイスメモを辿ると、8/13のスタジオでこの曲の雛形が出来ていました。 どういう経緯でこういう曲をつくろうと思ったのか、いまいち思い出せないんですが、 この頃にはアルバムの全体像をなんとなくイメージしながら、欲しいピースをつくる過程だったと思います。 ちなみにこの曲の仮タイトルが "swing in the dark" でした。 僕的には、作曲においてこういう3拍子的な