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the decade of the band

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しんみり振り返るには10年はまだまだ浅いけど、10年も続いたんだ、という感慨もまた本心。10周年イヤーの終わりに、これまでのことをカラっと振り返り、記録しておこうと思います。あく…
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2020

2020

1月からスタートした東名阪ツアー「Greenish?」をまわりながら、僕たちは迎えた10周年イヤーの計画を立てていました。
Greenish?というのは、「I MISS YOU SO LONG」が紫色のアートワークだったのに対し、そこから徐々にグラデーションして緑色になっていく=あらためて自分たちの「エバーグリーン」を目指す、そんな意味合いを込めたツアータイトルでした。

名古屋・大阪と素敵な仲間

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2019

2019

この連載もあと2回となりました。
いつも読んでいただき、ありがとうございます!

年を跨いだ「他人旅行」ツアーでは、浜松で打ち上げに向かう途中に延本が骨折し、夜間病院行き、翌日名古屋でライブ…!など、ハプニングもありつつ、笑  アルバムの曲たちの新鮮な手応えをたくさん感じました。

そして2019年。2/24のキネマ倶楽部ワンマンは、僕たちのそれまでのワンマンで最も華やかで、最もたくさんの方に関わ

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2018

2018

いよいよ記憶が新しくなってきました。

2015年頃、自分たちのやるべき音楽を見つめ直すタイミングで、ポップスという音楽性に向き合い、気づけば自然と、自分が幼少期に聴いていた音楽を遡って聴くようになっていました。
僕が親の影響でよく聴いていたのは、山下達郎、チューリップ。
10代の頃はロックバンドにズブズブだったので、しばらく離れていましたが、あらためて大人になって聴くニューミュージックは、コーラ

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2017

2017

2016年末、WWWの次のワンマンライブのお知らせをしました。
2017年6月11日、場所は渋谷マウントレーニアホール。
念願だったホールワンマンです。
振り返ると、2014年末にはストリングスを入れたワンマンをしていて、おそらくその頃から、自分たちの楽曲にはホールが似合うんじゃないか、と思い始めていたはずです。
そして「ニューフォークロア」ができて、ライブハウスが自分たちの主戦場ではないというこ

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2016

2016

初のフルアルバム「ニューフォークロア」がマスタリングを終えて完成したのは2016年1月末でした。

このアルバムは、自分の声に合う音楽性とは何なのか、自分たちの強みとは何なのか、2015年に自問し見つめ直したことで出た答えをぶつけた作品でした。
それは、それまで持っていた「ロックバンド」という肩書きや、知らず知らずのうちに縛られてしまっていた固定概念を捨てた瞬間でもありました。
僕らはロックバンド

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2015

2015

写真は2014年のミナミホイールなんですが、この写真がすごく好きで、使いたくなってしまいました。

2014年末には、初めてストリングスの島内晶子ちゃん、林田順平くんをお迎えしたワンマンライブを月見ル君想フでやりました。ありがたいことに、ワンマンライブは2012年くらいから毎年定期的にやれていて、その都度色んなテーマを設けたり、つくり込んでやっていました。
そして迎えた2015年…なのですが、この

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2014

2014

バンド結成からおよそ3年。
遂にやって来たメジャーデビューという機会。
目に見えてライブ動員が大きく伸びたり、CDの売り上げが伸びたわけではないながらも、いい曲をつくっているという自信はあったので、コツコツやっていたら報われるんだな〜と、そんな感慨とともに迎えた2014年。
年明けから、手をあげてくれたマネジメントとミーティングが続きました。
そんな中、そのうち一社の担当の方が、お会いする直前に骨

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2013

2013

2013年はミニアルバム「もうひとりの私」のレコーディングで幕を開けました。
前回も書きましたが、この作品は、メンバー主導というよりプロデューサーさんにしっかりと手綱を握ってもらっての制作でした。
2012年のうちにできた曲の中から6曲を選び、歌詞・アレンジ共にプロデューサーさんと一緒に練り上げていきました。
このときの作業で、僕はアレンジというものの本質みたいなものを、たくさん教わった気がします

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2012

2012

2012年、年明け(おそらく1月)から僕らはまたデモRECを三軒茶屋クロスロードスタジオでしていました。
そこで確か、のちのミニアルバム「夢みるモンシロ」に収録される「I'm for you」と、未だ未発表の「はじまりのうた」「ビスケット」のデモを録りました。ビスケットとか、この頃からあったのか…びっくり。
今思うとこの頃は頻繁にデモRECもさせてもらっていたな〜と思います。その中から、次の作品に

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2011

2011

昨夜からスタートした新連載、みなさんから嬉しいリアクション色々いただいて、書いてよかった!と早々に思いました笑
書きながら思い出すこともたくさんあって、度々脱線しそうになるのをグッと堪え、5/5までに10年分書き切れるかビクビクしながら、今日も先へ進みます。

初ライブを終え、2011年は年明けから早速ミニアルバムづくりがスタートしました。
出来たての「クツオト」「ジュブナイルの夕空」を軸に、前身

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2010

2010

新しいマガジンです。まずはじめに、あまりしみったれたり酔いしれたようなことは書かないように気をつけたいです。でもきっとだらだら長くなっちゃうと思います。先に言っとこう、すいません!
GOOD BYE APRILの10周年イヤーも佳境となり、一応5/5の渋谷WWWのワンマンで一区切りとなり、11年目が本格始動します。
なんとなく、このタイミングでこれまでの10年を、記録として残しておきたいという気持

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