見出し画像

コピーイング-最短最速英語勉強法- ③注意、意識ポイント

 こんにちは、Kです。前回の記事、結構反響ありました!嬉しい!!もう本当にコピーイング広めたいんです!!!英語の成績が良かった、英検/TOEICで高スコアも持っている、大学等で英語専攻していたにも関わらず、全然話せない人まだまだ多いですよね?コピーイングやってください!インプットばかりでは伸びませんよー?口も耳も目も手もいっぱいいっぱい動かしてくださいねー!本当にもったいない人多いんです!英語って本当に難しい言語じゃないから、絶対にもっともっと話せる人が増えてもおかしくないんです!自分も当時はわからなかったけど、今このレベルになったからこうやって言えるんです。コピーイングしまくって、英語を口にすることに慣れてください。英語苦手意識はこのコピーイングで無くせます!話せる人は高確率で声に出して練習しているはずです。

 はい、今回は注意事項と意識していること。主に3つ(発音(発音記号)、まとまり、リズム)あるんですが、長くなるのでこれも分けていきます。今回は発音とまとまり。

 今まで発音の重要性を強調してきましたが、そもそも発音をしっかり習った人はいますでしょうか?、、、はい、いませんよね。だってまず、学校の英語教員が全くできていないから。ごめんなさい、でもこれが現実です(今の教員は知りませんが、恐らく変わっていないでしょう。なぜなら日本の英語教育が変わっていないから)。なーのーでー、発音は最低子音をマスターしましょう。L/RとS/SHとB/Vなどなど。母音に関しては気になったタイミングで。というのも、ネイティブについて貰って一緒にマスターできるまで指導して貰うのが理想なんですけど、周りにいないし、ネットだとちょっと違うんですよね。子音なら独学でもそんなに大幅にずれた発音にはならないと思います。そして口の動きや舌の位置よりも、喉に意識を向けて喉を広げて発声しましょう。日本語でも英語でも口があんまり大きく開いていなくても、話せることには話せますよね?ということは、口も舌も発音にはそんなに影響がない(あるけど、英語の場合大部分を占めているのは喉の響き)ということです。

 なぜ子音だけなのか?厳密に言うと、子音も必要最低限のL/R、S/SH、B/Vができればいんじゃないかなと思います。理由は、英語ってアルファベット単体の音がしっかり発音できても、単語と単語が繋がると音が消えたり違う音になったりするので、なんというかーうーん、、、小さい部分から大きい部分を見るよりも、もっと大きい部分から小さい部分を見ていった方が良い気がします。特にもう英語の知識があるような人は。

 例えばR。自分今までRがあったら、毎回Rの発音しなきゃいけないと思ってたんです。でもRになると、口の中が忙しい(?)し、なんかスラスラ言えないことが多かったんです、、、そしてたまに通じない。そしたらそんなこともないんですね!実際に見てみましょう。

water(wˈɔːṭɚ):ウォータ、charter(tʃάɚṭɚ):チャータ、ring(ríŋ):ング、boundary(bάʊndəri):バウンダ

分かりやすいようにカタカナにしましたが、適切な音ではないです。でもこんな感じです。こうやって見たら、必ずしも毎回ではないんですね。というか、発音も大事だけど、この発音記号も読めるようになる(覚える必要はありません)と更にいいですね!

 母音はコピーイングでリズムをマスターできれば、自然に身に付くような気もします(これについては次回説明)。ただこれはレベルが高いので、母音やはり気になったタイミングが良いと思います。


 次にまとまり。SVCとかってやりました?文の構成ですね。このまとまりがわかるようになると、これがリズムに繋がります。自分が人生で初めて英語の成長が感じられたのは、このSVC等がわかってからですかね。高校の時です。

 単語にも実はまとまりがあります。音節と呼ばれるものです(高校の先生が音節について説明してくれなかったので、自分も説明しませんw なんとなーくわかってる風w)。そして文にもまとまりがあるんですね。このまとまりがわかるとコピーイングが楽になりますし、リーディングも早くなります。実際に見てみましょう。

 例:

A: Today is July 1st. You have stayed at our house for three months.

Today / is / July 1st. / You / have stayed / at / our house / for / three months.

まず小さいまとまり。

Today / is / July 1st. / You / have stayed / at our house / for three months.

次に一つにできるまとまり。例、前置詞(to,at,on,in等)+〜 

Today is / July 1st. / You have stayed / at our house for three months.

このような感じでしょうか?

B: Yes. I came to Japan from Canada on April 1st. Three months have passed very quickly.

I / came / to / Japan / from Canada / on / April 1st. / Three months / have passed / very quickly.

 小さいまとまり。

I / came / to Japan from Canada / on April 1st. / Three months / have passed / very quickly.

 次に一つにできるまとまり。例、前置詞(to,at,on,in等)+〜 

I came to Japan from Canada  / on April 1st. Three months have passed / very quickly.

 このような感じでしょうか?

 慣れたら、もっと大きなまとまりで見れるようになりますし、もっともっと長い文の時、結構すぐ文を見てわかるようになります。特に関係代名詞(who, which, that)等の時。

例:

The island that I visited with my family last week was very beautiful.

The island // that / I / visited / with my family last week //was / very beautiful.

 小さいまとまり。//と/であえて分けています。//のまとまりの中に/のまとまりがあります。

The island // that I visited with my family last week // was very beautiful.

 大きいまとまり。

なんとなく、伝えたいことはわかったでしょうか?伝わってるといいな〜、、、では次回。


#海外在住 #カナダ #トロント #ワーホリ #料理人 #調理 #製菓 #調理製菓専門 #ゲイ #海外 #英語 #北海道 #札幌 #海外生活 #コピーイング

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?