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#11 降参のススメ

私は今、
【休息】と【解毒】に特化して、
本身回帰、
いのちの力を呼び覚ます
健康自立ガイドをしているのだが、そこに至ったダイナミックなきっかけでもある

【妊娠〜産後】
そして、【3歳まで】を綴ってみたい。

わが子はもう年中さん!

実に遡ること5年以上前…

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こわいこわいでいい

さて、筆を進めたい。

というのも、昨日記事アップをしたら、未婚、妊娠出産等、女性のライフイベントこれからという若い女性からいくつかメッセージを頂いた。

こわいけど、なんか今読み進める必要があると感じました
と概ね好意的だったけど、

いや、こわいよね😭

前置胎盤のリスクとか知ると。

かなりの特殊ケースゆえ、情報的に必要な人もいなくはないけど、
単に大変とか恐怖をあおるのが本意ではないので、

とりあえず今すこぶる元気に生きてること

どんな経験も尊く、
そもそも語れてなかったかもしれないので、これまた意味あると先をややペースアップすることに。

ただ、別に
妊娠・出産は未知
こわいこわいでいいとも思う。

妊婦さんのしあわせそうなイメージの先行もひとつだけど、
もうひとつの命を体内に抱えて育んでるってそもそも、
どえらいことではないですか。

いまだかつてない
激震!

珍事!だらけ。

スピーディかつパワフルに、
いのちを問われてるので、
もう体感覚も、それにともなう感情の揺さぶりも、殊更過敏!

気持ち悪いー
こわいーいやだー
ついてけない
そんな風に捉えられない〜
とぐちゃぐちゃ、もやもやしないはずがないと思います。

しあわせ最高潮ですねの発言に、

いや、リングに向かう気分です…

と悪態ついたこともある私。

一大事!大変容!
それだけの状態にあるのだもの。

それで、
私は何を語りたいのかというと、
今は着地はまだよくわからないけど、
結構大変だったお産のふりかえりをただ自分のためにすることで、
それが必要な誰かの何かにつながることも?

それぞれうまれるものにお任せ。

他の誰でもない自分だけのストーリーがあるので、
自身のいかなる妊娠出産も
子どもや家族とのあれこれも、
女性である自分も、
これはこれで!と抱きしめるためだけに書いてる。

というのも、
構成上、また出産時のエピソードに書きますが、

約束をしたのです。

お産の最中、誰かわからない
たくさんのたくさんの女性たちと。

それを5年後に果たすべく
今こうして綴っています。

人々に泣かれる異常事態

さて、胎児ちびまるより、
出産ルートは帝王切開一択!と告げられた私。

胎盤は一向に上がる気配はなく、
自然なかたちのお産など口にする余地すらなく、NICU完備の万全な医療体制下で多くの方の力を借りての出産へ突入していきました。

なんでこう普通にいかないかなぁ
という無力感を抱いたり、

お腹切るの、痛いの嫌だと
ちびまると交渉!?を重ねるものの、

かえってくる感じは、
痛いとか言ってられない、
そんななまやさしい話ではなく、

とりあえずなんとか生き延びろ

こっちはこっちで大変だから

といった類いのことばかりでした💦

なんて手厳しいんだよー😭

そして、なぜかハイリスク妊娠を知らない人から親友まで、
感性の鋭い面々が、
なぜか私の大きくなったお腹を見て、
涙を流す。

本人もなんで涙が出るかわからないとか言って。

シャレにならないから、
本当にやめて…。

また泣かれてもうた。
何人か続くうちに、
これは下手をしたら
確実に、いのちに関わることを意味していていると身震い。

こわいよぉ〜
濃い闇、恐れが噴出。

底なしのようにすでにあって、
泉を掘り当てたかのように湧き出て、見事にのまれた。

家族にはマタニティーブルーに映っていただろうけど、
水面下で大層、変革や順応があわただしかったのだ。

そういうふうにできている

2冊の本をなんとなく手に取って読んだ。

一冊は、
さくらももこさんの妊娠出産エッセイ
「そういうふうにできている」

赤裸々かつ深刻、
でも俯瞰ぶりが見事でちょっと笑える好きな世界観。

途中、生命や宇宙の深さに触れていて、ついていけない人もいて分かれるとは思うけど、

自身の帝王切開ではどうなんだろう?

という、なすすべなく受け身だったところから、
わずかに能動的な好奇心が芽生え、まるで直接手紙をもらって激励されたかのようでした。

もう一冊は、

生き方は星空が教えてくれる
木内鶴彦さん

本棚にあって、なかなか読了できずにいた本。
読むタイミングに飛び出てみえることってありますよね。

彗星探検家の木内さんの臨死体験が描かれている。

それはそれは、壮大なメッセージで、理解のかけ離れたところにあるけど、自分の中にデータとして入った体感がすごかったのを覚えている。

あきらめる

本当に少しずつ
並行して複数存在する未来に対して、
さて、今私はどうするか
に意識が向き始めました。

今の、想念
ちょっとした選択、行動などを
とことん愛を起点にする。

緻密に点検、吟味する。

妊娠中期はこのセンサーが鋭く集中した。

後期にかけては、

女性である自分自身へ愛を送り続ける

そんな自分を育て、
自分への愛を経験する

こうあるべき
みたいなものに結構がんじからめだった私を明らかにみる、あきらめる。

見たくないこともいーっぱい。

以降、心身は元気だったので、
入院までの間、導かれるように、

必要なところには行ける
会った方がいい人には会える
手にした方がいいものは手にできる

ミラクルな時間を過ごすことができました。

きびしい出産に向け、
すこぶる援護が入り、
これから迎えるであろう何かの素地が耕されているのがわかりました。

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