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“みんながやりたがらないことをやる”戦略と“みんなを笑顔にする”活動

58歳での転職から2年越しで目標の仕事に就いて3カ月が経過した。

職務内容は残念ながら公開できないが・・・
約3カ月で、相談員として延べ300名以上とのコミュニケーションを経ていちばん学んでいるのは自分自身だと実感する。
過去2年間は目的達成のための必死の座学だった(キャリアコンサルタント、FP等)が、今は現場が学びの場。
私が相対する方々は、諸般の事情で一般の方より苦労されている方が多い。

なかなか大変、、、でも

だからこそやりがいがあり、楽しい


結果的には有森裕子氏に倣ったことになろうか。

ただぼんやり待っていても、自分の持てる力を出し切って頑張れるチャンスはやってこない。
みんながやりたがらない、だれもやらないというところに、わたしは魅力を感じて飛びついたのです。

有森裕子氏「やめたくなったら、こう考える」より
前職で有森裕子氏にサインをいただく機会を得た

有森裕子氏は学生時代“マラソン”というやりがたる人が少ない過酷な競技に挑んだ。まさに自分を商品に見立てた人生戦略である。

そして有森さんの強みは“あきらめずがんばれること

カウンセリングの実績も経験もなく、かつ凡人笑の私がこの仕事に就くためには、“若者(学生)”などを相手にした「みんながやりたい」領域に挑戦しても競争率は上がるだけで、経験者に勝つ確率も少ない。(しかも少子化で若者は減っていく)

同様のことは、インフルエンサー“ゆうこす”のニッチ戦略からも学んだ。

娘ほど年の離れた彼女の言葉が胸に刺さる。

・ライバルが少ない第一人者をねらう
・仕事は自分でつかむ
・人脈は死ぬ気でつくる


一方で、今の相談対象の方々とは前職で接する機会があり、これが現職を志した原体験でもあったことは幸いした。

▼昨年6月のカウンセラーデビューがその原体験を呼び起こしてくれた▼


今の仕事はボランティアではないので当然のことながら規定のKPIはある。
でもそれだけでは何か物足りなさを感じたので、定性的な“自分KPI”を決めた。キャッチコピーは・・・

“あなたを笑顔にする相談員”

ベタだ笑


でも「笑顔」は“前向き(ポジティブ)”のバロメーター
3カ月の経験から「もしかしてこれ得意?」と思ったのがきっかけ。
そしてこう考えた方が現場では自分のモチベーションにもなる。
自分が相対する方にとって何がベストでベターなのか模索中だが、まず第一歩。こっそり?noteアカウント名も変更。
調子に乗って個人名刺もキャッチコピーを入れて更新・増刷した。
勘違いだったとならないよう笑、がんばりたい。
そして人生の第4ストーリーを第3ストーリーと同時進行で開始する準備も始めたい。


あずきバーはついていません


私の転職3カ月目の記録を最後まで読んでいただきありがとうございました。名刺まで更新して偉そうですが、所詮3カ月の経験、まだまだ失敗や後悔の連続で一人前とは言えないのが正直な実情です。
凡人らしい“ニッチ戦略”と“どうにかなる”心構えで気楽に立ち向かっていきたいと思います。


そう、どうにかなる、のだ

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