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鎌倉:報国寺の竹林へ。

Noteを初めてから、キューバやニューヨーク、ジャマイカをのんびりふんわり振り返って楽しんでいた。今までにやったことのない、「行った国を振り返る」そして、「それらを自分の文章にする」という新しいことに全く慣れずに、言葉にするのって難しいなと戸惑ったり、毎日note書ける人の頭の中はどうなってんやろう?と思ったりしながら。

でも言葉にするまでがゆっくりな私にとってはそれがゆえに、肩も凝るけど、新しい発見も多かったり、もう一回旅行した気分になれて得したな〜なんて思えて、「思い返して書いてみる」ということもちょっと楽しくなっていた。だから、それを書き終わった今は、なんだかちょっと寂しいw

だからと言って、他の国にいったことを思い出せるかというと、
もはや、バリでラフティングをして友達の尾てい骨にヒビが入り夜な夜な寝れないこと!とか、
キューバでは、友ののりまきさんがまさかの左腕骨折!!

アパレルで仲良くなったお客さんが、ロンドンに留学するから遊びにおいでといって、シェアハウスに1週間泊めてくれたこと。そして、そのシェアハウスの仲間たちと、半日、デイナーに行って、BARにいって、クラブにいくという時に、すごいタイムリーではあるが、伊勢谷友介さんもシェアハウスの仲間と友達だったらしく、ロンドンにいて、その半日を一緒に過ごしたこと!とか、もう、かれこれ14,5年前のことで、こんなピンポイントでしか覚えていない。まあ、いつか鮮明に記憶が戻ったら書けたらいいなと思うけれど。。

そして、今のコロナの状況で、海外へはまったくいけない。だから、今日は久々に行ってきた鎌倉の報国寺の竹林の写真を少し。

竹を無償にみたくなって、報国寺に行くことにしたのだが、私の予想に反して鎌倉駅には、人が溢れていた。 東京の街なみにも、普段の生活が戻りつつあり、人出も多くなってきているけれど
それでも、以前に比べると朝の電車も比較的すいているし、都内はすべてテレワークという会社も多い。かく言う私も、仕事内容によっては週に1,2回テレワークしても良いとなっている。
出社の時にいつもいくおいしいごはんがあるが、前までなら満席で並んでいたのに、今はいつでも入れる状態だ。8割ほどお客様が減っているというのを耳にすると、心がチクりといたくなる。こんなにもおいしいのにな。

だから、なんとなく人が少ないかな~なんて思っていたが、東京以外は「GO TO キャンペーン」の真っ只中。 しかも自粛していた分、外に出かけたくもなるし、動きたくなるわな~。なんて思いながら、とりあえず、バスも混んでそうなので、密をさけて鎌倉から報国寺まで歩いて行こうとなった。

鶴岡八幡宮までの道は、人が多かったが、そこをすぎると、やはり報国寺まではバスで行っている人が多かったのかほとんど人がいない。片道30分のその道のりは、秋風を感じて歩いていると、ちょど良い時間で、とても気持ちいい。歩きやすい足元ならば、ぜひ歩いて、のんびりいくこともおすすめだ。

そして、たどり着いた報国寺。なぜか、正面の写真がなく瓦だけが見えているが、、曇り空から太陽が顔を見せ始めた!!

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うーむ。木の生命力を感じる。何年かかって、こんなにうねって、寄り添うように育っていったんやろう。まるで、蛇のようにさらに天に登っていきそうや。

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拝観料を払い、中に入ると真っ直ぐに伸びた竹が生い茂っている。竹を割ったような性格とはよく言ったもんだ。と思い上を眺めていたけど、これだけ真っ直ぐ伸びている竹を支えている根元!それこそが生命力の源ではなかろうかと見てみると。。

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なんともたくましい。しっかりと根を張り真っ直ぐ伸びる竹。さすが根元!かっこいいな。この根元があってこそ。地に足をつける大切さを学んだような気がした。

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竹以外も、少し。なにを喋るでもなく、なにをするでもなく、ただただぼーっと見つめる。眺める。うん、良い時間。

もちろん、マスク必須だが、人気のない場所では少しマスクを外して思いっきり空気を吸い込んだりして。あー!!この空気!この匂い。マスクを外して思いっきり楽しみたいなぁ。本当は、中で抹茶も飲みたかったけど、かなりの人数制限と、その時のタイミングがあるらしく、今日はあえなく断念した。その分、歩いて帰る途中にあるカフェでゆっくりできたことも良かったかな。そんななにげない1日。               ほっこりする。あったかい物を飲む。美味しい物を食べる。笑う。好きやな〜。そ〜ゆ〜時間。



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