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ネイティブキャンプでの発見

今日はあまりの暑さに、ホットティーを飲んだあと、アイスラテでいったんクールダウン。そして今やっているネイティブキャンプの中での気づきを書こうと思う。ネイティブキャンプはご存知の方も多いと思うが、24時間いつでも英語学習できるオンライン英会話だ。

海外旅行に行って、英語が喋れなくてもなんとなく聞き取れたり、ジェスチャーや表情でなんとなく伝わったりとやり過ごせることは多い。そしてこちらがなんとか喋ろうとすると、向こうもなんとかわかろうとしてくれるし、そのやりとりが楽しかったりもする。でもやっぱりもっと話したいし、思いも伝えられたらまた違った物になっていくんやろなーしゃべりたいなーと思ってた。

だからキューバに行くと決まったタイミングで英会話に通い出した。めっちゃ喋るぞ!という意気込みで。ただキューバはまったくもってのスペイン語圏内だ笑。

だけど、英語を話せるようになったら世界がまた広がる!なんて思ってるから、やる気だけは上々だ!(結果、キューバ旅で私の語学力は全くもって活かされていなかった! そして、今、書いている再びのニューヨークでも、ほとんど英語が成長していないのが事実である。しかし、英語を話したいという気持ちだけは、やたらとでかいw)

だから、会社で希望者は半額でネイティブキャンプを受けれるとなった時、速攻で申し込んだ。1回25分で、自分の好きなタイミングですぐに始められる。パソコンが家にない私にとっても、携帯でできてしまうのもとっても便利。なんなら、緊急事態宣言なんてあったから、ネイティブキャンプをやるのには、もってこいの時間だった。

しかも、色んな国の先生がいて、文化の違いを感じられて面白いし、テキストの内容にも目を見張るものがある。(テキスト通りにすすむこともあれば25分ともフリーカンバセーションで終わる時もあり自分でリクエストはできます。)

どんな内容かというと、 

「あなたの今のボーイフレンドが宝石を盗んだけど、昨日どこで会ってたの?!」

「何をいってるよ?私のボーイフレンドが盗むわけないじゃない」

「落ち着いて!!彼は確実に盗んでいる。証拠はある」

「まぁ!なんてこと!!」

みたいな内容だったり

「おれは昔ギャングの世界にいたが抜け出した。お前は?」

みたいな内容!!笑!!
(もちろん、テキストは英語文です)
えっ、なになに?!内容が興味深すぎんねんけど!w!!    でもたしかに、日本は平和ボケしてるだけで、意外と日常茶飯事なんかもな〜〜?!とか 思ったり。そして極め付けは、

「Tell your teacher about a recent crime that happened with you 」
(先生にあなたに起こった最近の犯罪について話してください) だ。

えっ!?!

「犯罪?!・・・」としばし沈黙して考えてみるも思い当たるものがない。。

なんとか、「犯罪は受けたことないよ」的なことを英語で伝えると、映像越しの先生は

「I know!! Japan is really safe!!」

といって笑っていた。やっぱり平和ボケだ。

ほかにも、
「what do you think of the racial discrimination 」
(人種差別をどう思うか?)


「what do you think of having a gun?」
(銃を持つことをどう思うか?)

など、「what do you think about 〜??」
「あなたはこの件についてどう思いますか?」と、意見を求められることがめちゃくちゃ多い。だから、英語を喋りたいってゆーのはもちろんのこと、このテキストの内容自体に興味をささられたり、聴いてみたくなったりする。

そして、あなたはどう思うと聞かれて、すぐに答えられない自分ももどかしい。それを話すという英語力がないのはもちろんのこと、そのことに対して自分の考えはこうです!と言い切れるものがすぐに出てこなかったりするからだ。

だから、ネイティブキャンプを通しながら、色んなことをきちんと理解したうえで、「自分はどうしていくか?!自分はどうしたいのか?」 と、自分の考えを述べていくことが本当に大切なんだなと痛感した。

人種差別の話になった時も、漠然と私は「無くなって欲しいと思っている」というようなこと行った時に、相手の人が言った言葉が、  

「なくなってほしいと思ったところで、差別は絶対になくならない。男女差別や、人種差別、はたまた国によって昔から根付いている様々な差別が常にある。その中に生まれて育つとそれが差別と感じないしわからない時もある、無意識のレベルで差別におよんでいることもある。変えようと思ってもどうすることもできないこともある。
日本人は差別してない、差別は悪いという人が多いが、知らぬうちに差別しているということも多いにある」

と言われてはっとした。(これが、すべて正しい解釈かはわからないが、先生が言っていた言葉と、その場ではわからな過ぎたので、文章にしてい送ってもらったのを読むとそういうことだと思う。)

確かに、そういわれたら、日常茶飯事でそういうことが起こっているのかもしてない。 まして、今コロナの中、東京に住んでいると他県にいくことすら忍びないと思うようになるし、もしかしたら、全く気にしていない人もいれば、やっぱり東京から出ないでくれと感じる人もいるだろう。私も他県に住んでいれば、今の状況をみると自然とそう思ってしまうかもしれない。それが差別なのかと言われれば、なんて答えてよいかわからないし、日々生きている中での自然なとらえ方なのかもしれない。

そんなことを英語て伝える術はまったくまだまだ持ち合わせてないのだが、ネイティブキャンプを通して、やっぱり「私はこう思ってる!こう考えてる」と言えるようになりたいと思った。意見がちがっても、それを受け入れながら意見交換したり、他の世界の人たちの考え方や文化を知るのって面白い。それと同時に、日本のことも知らなさすぎて、相手に説明できないから、自国のことももっと知っていきたいな〜〜なんて思う今日この頃。

今日は英語のネイテイブキャンプが面白い!!ってことを伝えようと思っていたのに、知らぬうちに全く違う方向へといっていた笑。まあ、まわり道もいいもんだ。またふわりニューヨークも思い出そうw


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