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疲れやすい、不安感、肌荒れ、それはたんぱく不足のサイン

きれいな人がしっかりとっているのは、やっぱりたんぱく質。
パンにサラダ、カフェラテというランチの習慣では不足してしまってダイエットをしても中々きれいになれません。
肌のハリ、髪のツヤ、全部たんぱく質です。
季節的になんとなく食欲にムラが出てきたりすると、必要なたんぱく質も不足して、体の元気も消耗します。

だけど自分が実際はどのくらい摂れば良いのか、わからない方も多いのでは??

①あなたの体にたんぱく質が足りているかどうか、チェックしてみてください

以下の項目にいくつあてはまりますか??↓↓

1.肉や魚をあまり食べていない。野菜中心。
2.枝毛・切れ毛など、髪の毛のダメージ
3.最近肌のハリがない
4.ダイエットしているのになかなか痩せにくい
5.疲れやすい・すぐに息切れする
6.爪が弱い・もろい
7.集中力の低下
8.不安になりやすい
9.くよくよ・落ち込みやすい
10.おなじことを繰り返して話してしまう

当てはまる数が多いほど深刻なたんぱく質不足ということになります。
基礎代謝が落ちたり、髪、爪、肌にも影響が出てきます。今日から食事でしっかり摂るように心がけてください!

②1日のたんぱく質はどのくらい食べれば良い??

目標は体重1kg当たり1gのたんぱく質を摂る、という基準です。(運動習慣のある方は×1.5です)
50kgの女性なら50gのたんぱく質が必要になります。
もちろん、パッケージをみて計るのがベストですが、おおまかな目安として、「毎食自分の手のひら分」とりましょう、とよくお伝えしています。自分の手のひらが自分の体にあった量と言われてます。
まとめて夜など1食に沢山の量をとると消化に負担がかかるので太りやすくなることもあります。あくまでも"手のひら分を3回とる"のが大切なのです。

また、お肉やお魚などの動物性のたんぱく質に偏らず、大豆製品の植物性食品もまんべんなく摂るようにしましょう。

<1日に必要なたんぱく質の目安例>
・お肉:100g
・お魚:一切れ(100g)
・お豆腐:半丁(150g)
・牛乳:200cc(コップ1杯)
・納豆:1パック
・ベビーチーズ:1個
・卵:1個

③ナゲット・ハンバーガーでは肉を食べたことにはならない

ファーストフードのお肉、ハム、ベーコンもそうですが、加工肉にたくさん含まれる添加物。
まずはこの添加物たちを代謝するために、ビタミンや食物繊維が使われますので、これらを食べることによって、本来必要なビタミン類をさらに摂らないと不足することになります。
また、砂糖や小麦粉など意外と糖質も含んでおります。お肉はなるべく加工品ではなく素材そのものをとるように。

④肉の加工品の習慣が不妊の原因にも

インスタント食品、ファーストフードは砂糖や小麦粉、調味料がたくさん入っている加工食品です。
これらには「リン酸塩」が含まれていて、これは妊娠に必要なミネラルの吸収を阻害してしまうのです。楽だからと日常的にならないように注意したいですね。男性も同様で、男性不妊の原因にもなります。

⑤良質なたんぱく質習慣で太りにくく燃やす体づくりを

1日のたんぱく質量を摂る習慣をつけると基礎代謝量がアップして燃える体質に変わっていきます。
「痩せるために食べない」ようにしていたら、かえって逆効果。どんどん痩せにくい体になるだけで悪循環となっていきます。

たんぱく質が不足しがちなダイエットもたくさんですが、不足すれば、肌はカサカサ、髪はバサバサ、頭もぼーっとします。偏ったダイエット方法は偏った体になってしまうので、健康的に美しく、が一番です。
目指すボディは何もしなければ手に入らないけれど、でも、だからと言って特別無理な頑張りも必要ないと思うのです。大切なことは、キレイになりたいとこころから思う気持ちと、自分の体を理解すること。そしてあとは小さな努力の積み重ねです。

①で不足が判明して痩せない理由が分かった方は今日からたんぱく質増やしてみてください(その代わり、余分な糖質、控えてみてね⭐︎)

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