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「仕事が憂鬱で行きたくないときの対処法」◆HSPさんにもおススメです◎追い込んでしまう前にすることとは?◆

こんにちは。

心理カウンセラーのじゅんさんです(^^)

いつも記事を読んでいただきありがとうございます。

明日から6月です。梅雨の時期が本格的に到来した気持ちになりますよね。

梅雨と聴くとあなたのイメージはどのようなイメージでしょうか?

「ジメジメして嫌な季節」

「なんだか気圧の変化で不調気味になる」

と、ネガティブなイメージが強い方も多いのではないでしょうか。

私の中にもそのようなイメージがあります。

実際、気圧の変化に敏感なので、6月は何だか調子が出ないと感じるのも正直な所です。

梅雨の良い所をイメージするとどんなことが思い浮かびますか?

「紫陽花に目が行く季節かな」

「季節の生物に出逢えることかな」

と、普段はイメージできないことができてきますよね。

少し視点を替えて梅雨を感じることで、素敵な場面に出逢えるかもしれませんよね(^^)

今回は「仕事が憂鬱で行きたくないときの対処法」◆HSPさんにもおススメです◎追い込んでしまう前にすることとは?◆についてシェアします。

あなたは「仕事に行きたくない…」と憂鬱な気持ちを感じていませんか?

「職場の人間関係が辛くて仕事に行きたくない…」

「残業続きで身体の疲労が溜まって辛い…」

「そもそもやりたい仕事ではないと感じている…」

と、あなたも「今日は会社に行きたくない…」という気分になる日があるのではないでしょうか。

人によってその度合いや、仕事に行きたくない理由もさまざまで、ときどき行きたくなくなる人、すでに限界で辛い人など、さまざまでしょう。

私も過去に仕事に行きたくないと感じて、無理をしていたことがあります。

私は「仕事に行きたくない」と思ったとき、「これは甘えだ」と感じて、そんな自分を責めてしまうこともありました。

過去の私と同じように感じている人もいるのではないでしょうか?

「仕事に行きたくないなんて甘えている」

「気持ちがたるんでいるんだ情けない」

と思い込み、無理して行こうとすることもあるでしょう。

しかし、「仕事に行きたくない」という感情は、決して「甘え」というわけではありません。

仕事に行きたくないという感情は、それなりに「行きたくない理由」があるはずです。

私の場合は仕事に行きたくないと感じていた原因は、「過度なストレス」が原因だったと思います。

毎日のように残業が続き、溜まる疲労によるストレス、複雑な人間関係によるストレスなどが原因で、心と身体が拒否反応をしていました。

その結果、燃え尽き症候群となって身体が動かなくなってしまったのです。

◆「燃え尽き症候群」の記事&YouTube動画です(^^)◆こちらから↓

過去の私のように、感情を抑えて我慢していると、ストレスが溜まって体調が悪くなってしまうこともあるでしょう。

仕事に行きたくないときは、まずその理由をはっきりさせることが大切です。

それを明らかにせずに我慢して無理を続けることは、ストレスをさらに溜めてしまうだけです。

あなた自身が、仕事に行きたくない理由を知ることができれば、対処していくこともできるでしょう。

今回は仕事に行きたくないと感じる人の心理・原因と仕事に行きたくないと感じたときの対処法についてシェアします。

是非、最後まで記事を読んでいただけると嬉しいです(^^)

◆「HSP」の記事&YouTube動画です(^^)◆こちらから↓

1.「仕事に行きたくないと感じる人の心理・原因」とは?

◆「仕事に行きたくないと感じる人の心理・原因」◆
①「人間関係の悩みがある」
②「労働環境がブラック化している」
③「やりたくない仕事をしている」

①「人間関係の悩みがある」
仕事に行きたくないと感じる人の心理・原因としては「人間関係の悩みがある」ことです。

カウンセリングのお聴きする職場のお悩みで圧倒的に多いのは、「人間関係の悩み」です。

職場はいろいろな価値観を持っている人が集まっているので、どうしても人間関係も複雑になります。

一日の内、長い時間をタイプの異なる人たちと一緒に過ごすので、良い関係が築けないと仕事に行くのが憂鬱となっていきます。

例えば、悪口や陰口などが日常茶飯事に交わされる環境などです。

また、仕事に集中したいのに、仕事内容だけではなく人格を否定されるようなことを言われる環境にいると、当然その時間が苦痛となり辛くなります。

無理した自分をつくり対応する毎日が辛くなり、仕事に行きたくないと感じる一番の原因となっていることがよくあります。

◆「職場の人間関係を良くする方法」の記事&YouTube動画です(^^)◆こちらから↓


②「労働環境がブラック化している」
次に仕事に行きたくないと感じる人の心理・原因としては「労働環境がブラック化している」ことです。

人間関係に次で多いのが労働環境の悪化が考えられます。

「残業代がしっかりと支払われない」

「一人では達成不可能な仕事量を強いられている」

など、ブラック労働があたり前となっている場合にも、仕事に行きたくなくなるでしょう。

残業代がまったく支払われず、理不尽な仕事量で働き続けている場合は、転職も視野にいれることも考える方が良いかもしれません。

またフリーランスは業務委託契約となるため、自分の労働時間は自分で決定することが可能になります。

そのような道も選択することは可能だと知るだけでも視野が広がっていきます。

③「やりたくない仕事をしている」
次に仕事に行きたくないと感じる人の心理・原因としては「やりたくない仕事をしている」ことです。

人はやりがいのない仕事をしていると、必然的にモチベーションが下がってきます。

もしもあなたが自分の強みや長所を生かせず、やりがいを感じられない環境にいるのであれば、一度振り返る時期なのかもしれません。

簡単に転職をすればよいということでなく、「この先今の仕事を続けて自分が満足できるか?」といった視点を一度持ち、考えることが大切です。

「自分の強みとは何だろうか?」

「自分の持ち味を生かせる仕事はあるかな?」

といったことを洗い出してみるとよいかもしれません。

2.「仕事に行きたくないと感じたときの対処法」とは?


◆「仕事に行きたくないと感じたときの対処法」◆
①「何時までに何を達成するか予め決めておく」
②「人に相談する・カウンセリングを受ける」
③「有給を使って数日間、休息してみる」


①「何時までに何を達成するか予め決めておく」
仕事に行きたくないと感じたときの対処法としては「何時までに何を達成するか予め決めておく」ことです。

毎回残業があたり前となっていて、ズルズルと仕事をしていると、遅くまで残業をしていることに疑問を持たなくなります。

そうなると、プライベートの時間を犠牲にしても働くことが通常となり、自分を追い込んでしまうことになります。

過去、私もそのように生活となってしまい、休日も仕事をすることがあたり前となってしまったこともあります。

ポイントとしては仕事を始める前に、一日の目標を何時までに達成するか?を、予め計画を立てておくことです。

目標を設定することで、少しでも仕事を早く終えることができるはずです。

また、仕事が終わったあとのプライベートな時間に過ごす楽しみも設定しておくと、より仕事のゴールを目指しやすくなります。

②「人に相談する・カウンセリングを受ける」
次に仕事に行きたくないと感じたときの対処法としては「人に相談する・カウンセリングを受ける」ことです。

仕事に行きたくないという気持ちを同じ職場の人には、なかなか話すことが難しく、一人で抱え込んでしまうことがよくあります。

そうなると、解決策も見いだせず、無理を継続することにもなってしまいます。

どうしても辛いときは、誰か信頼できる人に相談することが大切です。

職場にその環境が無いときは、オンラインのコミュニティに入り話をしてみるのも一つの方法となります。

最近は世の中の状況もあって、カウンセリングもオンライン化が進んでいます。

自宅でスマホ一台あれば、心理のプロとカウンセリングができるオンラインカウンセリングがおすすめです。

一度カウンセラーに話をすることで思考の整理もできて、安心できることもあるはずです。

③「有給を使って数日間、休息してみる」
次に仕事に行きたくないと感じたときの対処法としては「有給を使って数日間、休息してみる」ことです。

限界になる前に、一度仕事を休んでしまうのも一つの方法となります。

有給があるのであれば、まとまった休日をつくり、ボーっとする時間をつくることです。

「この休みの期間だけは仕事のことを忘れよう」

と期間を設けて、気持ちを切り替えます。

仕事に追われ、余裕がなくなっているときは、まずは疲れた心と身体を休めるのが先決です。

何もしない時間というのは無駄なように感じるかもしれませんが、一度そのようにリセットすることで考えがまとまることもあります。

「休む=罪悪感」となっていることで、無理を続けてしまうこともあります。

「休む=チャージする」と視点を切り替えることで、自分を振り返る時間となります。

思い切って休んで好きなことをしてみることで、ストレス発散ができ、気持ちの切り替えができます。

3.まとめ

今回は仕事に行きたくないと感じる人の心理・原因と仕事に行きたくないと感じたときの対処法についてシェアしてきました。

多くの人が「仕事に行きたくない」と思った経験があるでしょう。

仕事に行きたくないと感じる理由をまずは「自分で知ること」が大切です。

その原因を知ることで、自分に合った方法で対処していくことができます。

そして無理だけは禁物です。

無理している自分をずっと放置していると、ストレスは溜まるばかりで問題の解決を遠ざけてしまいます。

「無理をしていたかもしれない…」と感じる人は、一生懸命と頑張っている人です。

「仕事に比重が掛かり過ぎて、プライベートを犠牲にしていなかったか?」と一度振り返り、見つめ直してから行動することです。

是非、今回紹介した3つの対処法を参考にしていただけると幸いです(^^)

今回は「仕事が憂鬱で行きたくないときの対処法」◆HSPさんにもおススメです◎追い込んでしまう前にすることとは?◆についてお話しました。

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました(^^)

私は現在、心理カウンセラーとして活動しています。

何かご質問やご相談したいことがあれば、下記のホームページよりご連絡いただければと思います(^^)

それではまた次回の記事でお逢いしましょう。

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