ホームセンターグッデイ

北部九州・山口で64店舗を展開するホームセンター<GooDay(グッデイ)>の公式no…

ホームセンターグッデイ

北部九州・山口で64店舗を展開するホームセンター<GooDay(グッデイ)>の公式note。「家族でつくるいい一日」がテーマ。暮らしのお困りごとを解決するだけでなく、家→地域→社会と広い視点で「いい一日」の価値提供を目指しています。福岡・糸島で空き家をリノベ中!

マガジン

  • 団地のくらしをアップデートする

    福岡に本社があるホームセンター「グッデイ」が、福岡県住宅供給公社が運営する「名島団地」でDIYリノベーションをする様子をお届けします。 DIY初心者にもカンタンなセルフリノベーションのアイデアもご紹介します。 自分でできるおうちリノベに興味のある方、ぜひフォローをお願いします♪

  • ホームセンターが糸島の空き家をリノベしてみる

    福岡に本社があるホームセンター「グッデイ」が、糸島の空き家を購入し、 社員が協力を得ながら、リノベやDIYを自分たちの手でやっていく様子を発信しています。 家のDIYと関連する商品、空き家移住、糸島暮らしなどに興味のある方、ぜひフォローをお願いします♪

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ホームセンターが福岡の人気エリア・糸島で、空き家をリノベしてみる<01 グッデイハウス始めます>

GooDayHouse(グッデイハウス)とは?  糸島のとある場所にある、築48年2階建て6DKの住宅。 家主がいなくなり空き家となっていたこの家に、2023年春、3年ぶりに明かりが灯りました。  ここがグッデイの新しいチャレンジの舞台「GooDayHouse(グッデイハウス)」です。  GooDayHouseは一言で言うと、「ホームセンターグッデイの空き家の再生プロジェクト」。人が住まなくなった空き家を、グッデイの社員をはじめ協力業者やメーカーのみなさんなど、様々な方の

    • 02 壁色変われば、雰囲気変わる! 実はそんなに難しくない塗料の選び方

      DIYリノベーションには、家の現状のどこが課題だと感じていて、どのように変えたいのかを考えることが大切です。つまり、お家の“理想と現実”を思い浮かべることがはじめの一歩です。このnoteシリーズでは、グッデイ団地での施工例をご紹介することで、みなさまの頭の中にお家の理想像が浮かぶようになればいいなという想いから、発信しています。 ※賃貸住宅におけるDIY可能領域は、必ず管理会社にお問い合わせください。 さて、今回ご紹介するのは、DIYでできる壁の塗装です。壁をペンキで塗るな

      • 楽しみながら学べる防災ワークショップ

        突然、わたしたちの日常を襲う災害。2024年1月1日に起こった能登半島地震は、地震はどんなタイミングでも起こりうるという事実をわたしたちに突きつけました。災害はいつ、どこで起こるか、誰にもわかりません。わたしたちができることは、日々の備えです。 しかしながら、災害の備えが必要だと頭でわかってはいても、なかなか後回しになってしまったり、どこから準備すればいいのかわからない、という声も多く聞かれます。ホームセンターのグッデイでは、さまざまな防災用品を販売しておりますが、備えの大

        • 団地のくらしをアップデートする〈01 GooDay DANCHIプロジェクトはじめました〉

          GooDay DANCHI プロジェクトとは 緑豊かな敷地に、ゆとりを持って立ち並ぶ建物。コロナ禍を経て、自分の生活空間に関心を持つ人が増えた近年、団地に再び注目が集まっています。 ホームセンターのグッデイでは、DIYを活用した空き家リノベーション事業「GooDayHouse(グッデイハウス)」を進めてきました。今回のリノベーション事業の舞台は、築50年以上が経過した団地です。 福岡県住宅供給公社(以下、公社)が運営する名島団地。福岡市東区千早エリアに隣接した名島団地は

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        ホームセンターが福岡の人気エリア・糸島で、空き家をリノベしてみる<01 グッデイハウス始めます>

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        • 団地のくらしをアップデートする
          2本
        • ホームセンターが糸島の空き家をリノベしてみる
          10本

        記事

          10 砂壁の塗装とフローリングオイル塗装<ホームセンターが福岡の人気エリア・糸島で、空き家をリノベしてみる>

          今回は「3部屋ぶち抜き」で作ったコミュニケーションルームの壁と床の仕上げ作業です。 1日目は07回でふかし壁を作った時に未作業だった和室部分の砂壁を、2日目は05、06回でフローリングにした床の塗装をしていきます。 Day1 昭和の砂壁を白く明るい壁に 砂壁は、石膏ボードなどの下地の上に石材や貝殻などを砕いた砂と糊を合わせたものを塗って仕上げた壁。 昭和の時代に建築された住宅の和室に使われていることが多く、天然素材を使った温かみが感じられる独特の風合いで、湿気を吸収すると

          10 砂壁の塗装とフローリングオイル塗装<ホームセンターが福岡の人気エリア・糸島で、空き家をリノベしてみる>

          09 サンルーム天井とカフェ板コの字テーブル<ホームセンターが福岡の人気エリア・糸島で、空き家をリノベしてみる>

           前回、天井裏部分の部屋の境界となる壁をOSBボードで貼りこんだコミュニティスペースは、吹き抜け部分にOSBの質感が映える吹き抜け空間となりました(記事はこちら)。今回はそのコミュニティスペースに隣接しているサンルームの天井と、コミュニティスペースで使うテーブル作りの様子です。  シミなどが見られるサンルームの天井。この既存の天井に被せるかたちで前回使ったOSB ボードを天井材として貼っていくことにしました。 OSBボードは、薄い既存の天井材ではなく、天井材の裏にある柱に

          09 サンルーム天井とカフェ板コの字テーブル<ホームセンターが福岡の人気エリア・糸島で、空き家をリノベしてみる>

          08 OSB合板で吹き抜け天井部の壁作り<ホームセンターが福岡の人気エリア・糸島で、空き家をリノベしてみる>

           GooDayHouseに新しく設けたコミュニティスペース。天井板をはがして、吹き抜けにしたことでより広さを感じられる空間になっています。 部屋と部屋の境界を分けている仕切りは”壁”ですが、天井板をはがした天井裏にはその仕切りがありません。 そのままにしておくと、空気が流れるため冷暖房の効率が落ちてしまったり、もしかすると屋根裏の隙間から小動物が入ってくることも!?(そばには森もある自然豊かな地域です) そこで、天井裏部分にも部屋の境界となる壁を作っていきます。 OSBボー

          08 OSB合板で吹き抜け天井部の壁作り<ホームセンターが福岡の人気エリア・糸島で、空き家をリノベしてみる>

          07 おしゃれと機能性を兼ねるふかし壁<ホームセンターが福岡の人気エリア・糸島で、空き家をリノベしてみる>

           前回、カフェ板でフローリング張りを終え、コミュニティスペースの形が見えてきました(記事はこちら)。続いては壁の処理を進めていきます。 3部屋をぶち抜いたコミュニティスペースの壁は、和室だった部分の壁は砂壁、キッチンはタイル貼りの箇所があったりと、3部屋分の異なる壁でできています。 これまでに、タイルや壁紙をはがして下地材の状態にする処理を進めてきました。 ふかし壁、とは?  今回は二か所に「ふかし壁」を作っていきます。 「ふかし壁」は壁の仕上げ面を手前に出して作る壁のこ

          07 おしゃれと機能性を兼ねるふかし壁<ホームセンターが福岡の人気エリア・糸島で、空き家をリノベしてみる>

          DIYの「どうする?」がわかる!手を動かして学ぶ<DIYer養成講座>

          「DIY」は今やもう説明不要なくらい、よく知られている言葉かとは思いますが、英語のDo-it-yourselfの頭文字をとった略語。「自分でやる」と言う和訳の通り、何かを自分で作ったり修繕したりすることを意味しています。 「DIYする」という言葉は、広い意味で「自分でやる」と言うようなニュアンスで使われることが多いようです。 そんなDIYをする人、DIYの愛好家を意味するDIYer(ディーアイワイヤー)としてスキルアップできる『DIYer養成講座』が9/4に開講しました。

          DIYの「どうする?」がわかる!手を動かして学ぶ<DIYer養成講座>

          06【後編】人気のカフェ板で国産無垢材フローリング<ホームセンターが福岡の人気エリア・糸島で、空き家をリノベしてみる>

           GooDayHouseの一階3部屋をぶち抜いたコミュニティスペースを、人気のカフェ板でフローリングにしていきます! まずは3部屋よりも狭い、隣接するサンルームをフローリング化(前回記事はこちら)。 前回までのポイント(1~4) 前回の記事でご紹介した作業のポイントは下記の4つでした。 1 木材の加工 2 ビス打ち 3 板の固定 4 板の切り欠き サンルームで間隔がつかめたところで、続いてメインのコミュニティースペースへ作業を進めます。 5 板の厚みにまつわる処理

          06【後編】人気のカフェ板で国産無垢材フローリング<ホームセンターが福岡の人気エリア・糸島で、空き家をリノベしてみる>

          05【前編】人気のカフェ板で国産無垢材フローリング<ホームセンターが福岡の人気エリア・糸島で、空き家をリノベしてみる> 

           前回はセルフリノベとしてはちょっと難易度の高い、壁のぶち抜きなどの様子をご紹介しました(前回記事はこちら)。 今回は、DIY初心者の方でもチャレンジしやすい国産杉の無垢材<カフェ板>を使ったフローリング作り!比較的簡単に、カフェのようオシャレな床が作れるため、ぜひ参考にしてみてくださいね。 カフェ板とは  ここ3~4年じわじわと人気が上昇しているカフェ板。国産杉でつくられた無垢材(天然の木を板に加工した木材)で、1枚1枚それぞれ異なる色味、木目や節があります。杉材は感触

          05【前編】人気のカフェ板で国産無垢材フローリング<ホームセンターが福岡の人気エリア・糸島で、空き家をリノベしてみる> 

          参加者5500人以上!夏休み ワークショップに子どもたちの笑顔が戻ってきた

           新型コロナウイルス感染症が5類感染症に移行して初めての夏休み、連日本当に暑い日が続いていますね。 制限なくお出かけできる久々の夏休みとあって、海、山のレジャーや旅行などを楽しんでいる方も多いかと思います。 あちこちで、猛暑に負けない元気いっぱいの子どもたちが夏休みを楽しんでいる姿を見かけます。 そんな猛暑の2023年の夏休み、グッデイでも”アツく”盛り上がっているのが、「夏休み親子ワークショップ」です。 ワークショップは、グッデイスタッフのサポートのもと、お客様が自ら木工

          参加者5500人以上!夏休み ワークショップに子どもたちの笑顔が戻ってきた

          04 どこまで自分でやる?壁・天井・床の撤去 <ホームセンターが福岡の人気エリア・糸島で、空き家をリノベしてみる>

           GooDayHouseの1階はコミュニティースペースを作るため大きくリノベーションすることになりました。(過去記事はこちらからどうぞ) まずは広い空間を作るために、壁・天井・床はがし(撤去)を行いました。今回はその様子をお伝えします。 リノベのコレって自分でできるかな?  先に言っておきますと、これらはセルフリノベーションとしては難易度高めだと思われます! 「自分でできるのかな?」 これがリノベやDIYに興味を持った人の多くが、最初に感じることではないでしょうか? 実

          04 どこまで自分でやる?壁・天井・床の撤去 <ホームセンターが福岡の人気エリア・糸島で、空き家をリノベしてみる>

          03 地域へのご挨拶 GooDayHouse開所式<ホームセンターが福岡の人気エリア・糸島で、空き家をリノベしてみる>

           5/13、1階の解体撤去が終わり、コミュニティスペースとなる広い空間がきた段階でGooDayHouseの<開所式>を行いました。 御床自治区へのご挨拶 GooDayHouseは糸島の「御床(みとこ)行政区(自治会)」というところにあります。美しい円錐型をしていることから「糸島富士」の別名をもつ「可也山」の南西部に位置する、豊かな自然に囲まれた農村地帯です。近くには約3000本の梅が植えられた梅の名所「小富士梅林」があり、春先にはほころぶ梅の花を楽しみに多くの人が訪れます

          03 地域へのご挨拶 GooDayHouse開所式<ホームセンターが福岡の人気エリア・糸島で、空き家をリノベしてみる>

          02 外回り整備 糸島の自然を守る浄化槽<ホームセンターが福岡の人気エリア・糸島で、空き家をリノベしてみる>

           ホームセンターが本業である私たちにとって、初めての挑戦となる空き家の再生「GooDayHouseプロジェクト」。どうやって進めていくかも試行錯誤!まずは物件購入後の外回りの改修に着手しました。 生活環境と自然環境を守る、浄化槽の設置  今回購入した物件は約450平米の庭付き物件。空き家になって3年の間に、庭の草木は伸び放題となっていました。  空き家をリノベする際には、何を活かし、何を残すかの選別が必要になります。GooDayHouseでは、庭を広く活用するため、もと

          02 外回り整備 糸島の自然を守る浄化槽<ホームセンターが福岡の人気エリア・糸島で、空き家をリノベしてみる>

          西日本最大級のトマト農園!『響灘菜園』に潜入<良日出来太の店長日記#01>

           先日、TVQ(テレQ)の番組『週刊よかタイムス』のTV取材へ同行しました。「ミニトマトの育て方」を学ぶべく、北九州市若松区にあるKAGOMEの巨大トマト農園『響灘菜園』に潜入したのです! 響灘菜園は一般公開はされておらず、撮影の為に特別入園許可を頂きました。  中はおよそ福岡ペイペイドーム1個分の広さのトマト農園!あまりの広さと匂い立つ新鮮なトマトの香りに「おおーっ!」と叫んでしまいました笑。 透明強化フィルムの天井から太陽光がサンサンと降り注ぐ園内、トマトが無限にある

          西日本最大級のトマト農園!『響灘菜園』に潜入<良日出来太の店長日記#01>