最近のやめたこと 「わからない」をやめてみた
最近のやめたこと
それは「わからない」を言わないようにしたことです。
あなたは「わからない」を使っていますか?
わたしは何か聞かれたときによく「わからない」を使っていました。
わからないものは、わからない。
だから「わからない」と言う。
おかしなことではありません。
ですがわたしの場合「わからない」は考えをやめるためでもあります。
つまりは
考えたくない = わからない
意味合いになります。
これでは考えることを放棄していることになります。
「話を放棄するって失礼だよなぁ」
相手への不誠実さを感じたのがやめるキッカケです。
今でもわからないことは山ほどあります。
わからないことのほうが多いです。
それでもわからないなりに
・どこがわからないのか
・何がわからないのか
・わかっているとこはどこか
を考えるようにしています。
例えば
・質問はわかるが答えがわからない
・質問の意味合いがわからない
・自分の解釈だと○○になる
自分なりの「わからない答え」を出すようにしています。
やめた言葉は意外と口からは出てきません。
頭の中に浮かんでも喉元あたりでせき止められます。
これが口癖なのだと改めて感じます。
「わからないをわかろうとする」
すると選ぶ言葉が増えてきます。
言葉が増えると会話のバリエーションも増えます。
バリエーションが増えれば
関係性も広がる。発想も生まれる。
良い事ばかりのように感じるのはわたしだけでしょうか?
わからないのならわかるようにすればいい。
だから「わからない」をやめてみました。
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