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息子観察記録

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息子との暮らしの中で家族や地域社会、これからの日本の将来について考えていくヒントを探っていくマガジン。
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1月1日の元旦にひとんちの屋根に登りました

1月1日の元旦にひとんちの屋根に登りました

わが家では、家内の実家がある岡山で年を越すことが割と多いのだが、行くたびにいろいろな事件が起き、それらは「かけがえのない思い出」として親族の脳内に記憶されつつある。
今年も例年通り事件が発生したのだが、せっかくなので、このノートを駆使し、記録としてここに事件の全容を書き残しておきたい。

仮面ライダーゼロワンの凧がいけなかったのか?
まずはじめに正月元旦、息子の凧(仮面ライダーゼロワンのやつ)を息

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オムライスの思い出

オムライスの思い出

息子の中では世界イチィィ(byシュトロハイム)
ここのところ、ほぼ毎週日曜日の昼は息子にオムライスを作っている。
息子曰く、「お父さんのオムライスが世界で一番美味しい」らしい。
息子には美味しいオムライスを外食させていないため、競合がいない世界の中でのNO.1なのだが、言われると嬉しい。
 
息子はなぜか2歳の時から「のど自慢」を見るのが好きなので、「食事中はテレビ禁止」という家内がいないのをいい

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ヨシロウ・モリのいる暮らし

ヨシロウ・モリのいる暮らし

家族としてのヨシロウ・モリ
私が住んでいる狛江のマンションはペット禁止であり、ここに住む住民はみな、それを守りながら静かに暮らしている。
ただペットと言っても、犬や猫などが禁じられているのであって、小さな生き物まで禁じられているわけではない。

我が家でも2種類の生き物を飼っているが、今回紹介したいのはホームセンターでもらったグッピーではなく、ペットというか、勝手に家に住み着いている「アダンソンハ

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息子を寝かしつけるために物語を創作していたら町がデスタウンになった話

息子を寝かしつけるために物語を創作していたら町がデスタウンになった話

せなけいこ本による恐怖支配とそれに対する反動
なかなか寝付かない息子に向けて「夜は早く寝た方がいい」という物語を創作し続けた結果、住んでいるまち狛江が夜になると「バイオハザート2」のラクーンシティのようなデスタウンになってしまった。

発端は、興奮してなかなか寝そうにない息子を寝かそうとして、せなけいこ先生の『ねないこだれだ』を決戦兵器として投入したところから始まった、ような気がする。

この『ね

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