篠原隼人

致知出版社という出版社で人事総務法務やWEB関連の仕事をしています。5歳の息子を持つ1…

篠原隼人

致知出版社という出版社で人事総務法務やWEB関連の仕事をしています。5歳の息子を持つ1児の父です。仕事のこと、育児のこと、日々の雑感や日本で2番目に小さいまち狛江の魅力などをゆるめに発信していきます。#出版社 #人事 #読書 #まちづくり #狛江 #育児 #人間学 #小田急線

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  • 息子観察記録

    息子との暮らしの中で家族や地域社会、これからの日本の将来について考えていくヒントを探っていくマガジン。

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息子を寝かしつけるために物語を創作していたら町がデスタウンになった話

せなけいこ本による恐怖支配とそれに対する反動 なかなか寝付かない息子に向けて「夜は早く寝た方がいい」という物語を創作し続けた結果、住んでいるまち狛江が夜になると「バイオハザート2」のラクーンシティのようなデスタウンになってしまった。 発端は、興奮してなかなか寝そうにない息子を寝かそうとして、せなけいこ先生の『ねないこだれだ』を決戦兵器として投入したところから始まった、ような気がする。 この『ねないこだれだ』という絵本は、私が幼少時代から存在する書物で「おばけ」という存在が

    • 八丈島の思い出と「くさや」

      50代に「八丈島」と伝えると…… かつて「日本のハワイ」と呼ばれた場所がわが国に存在していたという事実をほとんどの人は知らないと思う。……というか、私もこの間まで全然知らなかった。 その「日本のハワイ」なる場所とはどこか、そう、それは東京都「八丈島」である。 多分、多くの人は「八丈島」と聞いてもよく分からないと思う。逆にこの名前を聞いてピンとくる人がいたら、なかなかの地理通か、50代近い御仁ではないだろうか。 なぜここで年齢を挙げたのかというと、そこにはちゃんとした理由があ

      • 1月1日の元旦にひとんちの屋根に登りました

        わが家では、家内の実家がある岡山で年を越すことが割と多いのだが、行くたびにいろいろな事件が起き、それらは「かけがえのない思い出」として親族の脳内に記憶されつつある。 今年も例年通り事件が発生したのだが、せっかくなので、このノートを駆使し、記録としてここに事件の全容を書き残しておきたい。 仮面ライダーゼロワンの凧がいけなかったのか? まずはじめに正月元旦、息子の凧(仮面ライダーゼロワンのやつ)を息子に無断で私が上げ始めたのがそもそもの誤りだったと今になると分かる。 次に失敗

        • オムライスの思い出

          息子の中では世界イチィィ(byシュトロハイム) ここのところ、ほぼ毎週日曜日の昼は息子にオムライスを作っている。 息子曰く、「お父さんのオムライスが世界で一番美味しい」らしい。 息子には美味しいオムライスを外食させていないため、競合がいない世界の中でのNO.1なのだが、言われると嬉しい。   息子はなぜか2歳の時から「のど自慢」を見るのが好きなので、「食事中はテレビ禁止」という家内がいないのをいいことに、日曜の昼は二人でオムライスを食べながら「のど自慢」を見ている。 うちの日

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          ヨシロウ・モリのいる暮らし

          家族としてのヨシロウ・モリ 私が住んでいる狛江のマンションはペット禁止であり、ここに住む住民はみな、それを守りながら静かに暮らしている。 ただペットと言っても、犬や猫などが禁じられているのであって、小さな生き物まで禁じられているわけではない。 我が家でも2種類の生き物を飼っているが、今回紹介したいのはホームセンターでもらったグッピーではなく、ペットというか、勝手に家に住み着いている「アダンソンハエトリ」の方である。 「アダンソンハエトリ」ーー虫がダメな人がいる多くの家では

          ヨシロウ・モリのいる暮らし