フットゴルフ初心者が身につけるべき、競技特有の技術や感覚・思考
こんにちは!フットゴルファーの小林 隼人です。
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前回、【マイナースポーツで日本代表を目指す!】をテーマに、これからフットゴルフを始める、あるいは始めて間もないプレイヤーが1年間でフットゴルフ日本代表になれるかを、選手目線で考察しました。
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記事では、「W杯に出れる可能性は十分にある。だが道は険しい」と結論を出しましたが、その中で最低限必要と伝えた「フットゴルフ特有の技術や感覚・思考(+αの部分)」について、今回は私なりの考えをまとめました。
本気で日本代表を目指す方に、是非読んでいただきたいです。
そして、今回は自身初の有料記事としています。収益はフットゴルフ普及のための動画・画像作成ソフト購入等に使用する事とします。
では、さっそく本題に入ります!
はじめに
サッカーとフットゴルフは、共に「足でボールを蹴る」スポーツですが、競技としては大きな違いがあります。
例えば、サッカーであれば強さや方向が多少ずれても味方がトラップしてくれます。一方、フットゴルフでは、ボールが止まるまで誰も触れる事はできません。風や地形に委ねるのみです。
このような違いがあっても、やはり基本は「蹴る」という行為です。なので、ここからはサッカーの技術をフットゴルフでどのように使うかを中心に考えていきます。
フットゴルフ特有の技術や感覚・思考
フットゴルフを始めて1年程度が過ぎ、急速にレベルを上げた何名かの選手に「何かを変えた?もしくは意識した?」という質問をしました。
・ボールを落とす位置と落ちてから転がる姿をイメージする様にはなったかもですね
・他に迷惑かけない程度に自分の間とタイミングを持つようにしました
・自分を知ることから始めた(キックの距離など)
・大会に出て、場慣れしようと考えた
・パッティングスタイルを変えた
・自分のプレー、スコアに集中する。自分を信じる。
揃って口にしたのが、純粋なキックの技術以外の内容でした。
これらがいわゆる、フットゴルフ特有の技術や感覚・思考( +αの部分 )とイメージしてください。
そして、私はこれらを特徴別に「思考」「技術」「メンタル」の3つの要素に分類しました。
ここから、具体的に一つ一つを説明していきます。
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