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「造園がわかる本」を読んで、わかったこと😊

わたしは、晴れた日の植物と風の爽やかさが好き。

だから、植物の爽やかな雰囲気に浸ることで、人々が笑顔になり、リラックスし、安らぎを感じる空間を作りたい。(広いイメージ)

そこで、造園というキーワードにたどり着いたんだけど、「造園とひとことで言っても、仕事内容はいろいろあるよね」と思い、図書館へ調べに行ってきました。そして、こちらの本を借りて来たので、さっそく読んでみました。

この本には、造園の歴史や、仕事の流れ(調査、計画、設計、施工、管理)が書かれていて。造園というのは、とても奥深くて、扱う範囲が広い仕事なんだなと思いました。

少し前に、本屋さんで、植物関係の仕事はどんなものがあるんだろうと探すために、いろんな庭を紹介している本を見たんだけど。その時は、「なぜ、自分の庭を紹介するときに、詩みたいな表現をするのだろう」「なぜ、ゆったりしているのだろう」「なぜ、穏やかなんだろう」「どうやったら、こんな風に作れるんだろう」等と、いろいろ疑問に思ったんだけど。

造園の本を読んでみて、庭が好きな人や庭を作る人は、時間の流れ、人生全体を通して、スケールの大きな価値観を持って暮らしていて、何を感じているかや、好きな理由は、人それぞれだけど、価値観の方向性が見えるものなんだなと感じました。


そして、もう一冊借りて来た。

葉の形で、木の名前が分かるっているのは、なんだか面白い、この本欲しいと思いました。造園が分かる本より、図鑑にテンション上がっちゃっている😊


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