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ブル・マスケライト《仮面の血筋》100ページ小説No.4

前回までのあらすじ…

担任の水口先生が休み、美術でまさかのあわナミの顔を描かないといけないというピンチ。
さて主人公たちばなはどうする⁇
「はい、正面の顔を描いてもいいですし斜めに描いても大丈夫です。肩から上の顔を紙いっぱい使って描いていきましょう」
福良先生が説明すると白紙の紙が配られた。クラス全員が嫌がっている。そんな周りのことより仮面の顔しか見えない自分の方が心配だった。当然描くのはあわナミ。幼なじみとはいえ普段どんな顔かなんて考えたこともない。
「しかも何でこのタイミングでなんだ…。終わった…」
小さい僕の声が漏れた。
「どういう意味よ?」
やばい。あわナミに聞こえたらしい。僕はすぐさまごまかす様に机を動かした。すると僕につられるようにクラスの全員も机を動かす。教室中に床と机が擦れる音が鳴り響く。
「まずは恥ずかしがらず、お互いの顔をよく観察することです。いいですか?それでは始めましょう!」
その言葉に余計にクラス全員のざわつきが収まらない。
「何でー、男子の顔なんて描けないよ先生〜」
「反対にこういう時でしか体験できないでしょ?頑張って描いてみて?」
優しい福良先生の声では収集がつかない雰囲気。
「たちばな、ちょっと左向いてくれない?」
あわナミは何故かやるきモードに入ってる。こっちは顔が分からないのに…適当に左を向きとりあえず俺は首から下を描き出した。こう見えても僕は元々美術は得意な方だ。小学校の時から絵で金賞を何回か取ってる。きっと上手く描ける自信はあるだけにやはりあわナミの顔を思い出せない…。適当にごまかすとコイツは怒りそうだしどうしたらいいか…。いっその事、仮面を描いてやるか?イヤイヤ落ち着け。そう考えている間にいつの間にかクラスのみんなも静かに描き出していた。
 そうだ。逆にこれは仮面をじっくり観察出来るチャンスだ。
描くのを辞め、あわナミの仮面をじっくり見直した。
やはり何度見ても奇妙な形をしている。人の心を惑わす様な特徴も無い捉えづらい作り。光沢のある碧色が表情も読み取ることの出来ない仮面の不気味さを引き立ててくる。直視すればするほど吸い込まれる闇の世界に心臓が締め付けられる。
「感情に囚われるな、きっと何か特徴があるはず…よく観察するんだ」
僕は仮面の表面だけに着目した。
「あった!微かだが右目の下辺りに色が薄い部分がある。1ミリも無いほどのわずかな点が
気のせいか?いや違う目を擦って見直すが、やはり一箇所だけある。これは新発見だ。まずは他の人の仮面にもあるのか辺りを見渡し観察することにした。
「何?わたしの顔に何か付いてるの?急に他の人と見比べて」
急にキョロキョロし出した僕にあわナミが言ってきた。その声のトーンを聴いて面倒な事が起きる予感がした。
「いや、そうじゃないけど」
普段なら「おう、顔に虫が付いてるぞ」ぐらい冗談で返すがそんな余裕がなかった。
「何かたちばな、いつもと違うねえ〜。どこか変ね?」
「何が変だよ、変なのはお前だよ」
適当にごまかし仮面に言う。
「たちばな、もしかして…そういうことね」
「??」
あわナミはそういうと仮面を斜めにして僕の顔をのぞいてくる。あまりの不気味さに鳥肌が立ち僕は顔を横にして目を逸らした。その時だった、
「わぁぁぁぁぁっ!」
僕の顔の真横に他の仮面があり驚いてつい声をあげてしまった。どうやら福良先生が横に来て自分の絵を覗き込んでいた様だ。
「あ、邪魔してごめんなさい。鉛筆が動いてなかったからどこまで描けたのかなと思って」
声をあげた僕に先生は落ち着いて返してくれた。
「何だ先生だったのか」
心臓が飛び出すかと思った。これじゃあまるでよくあるホラー映画のワンシーンだ
。そして実際の方が数倍怖くて疲れる。だがこんな調子でいちいち驚いてたら寿命が縮まる。ここらでもうこの仮面に慣れてくしか方法は無い、そう思った。
「もう仮面では驚かない。もう慣れてくれ、俺」
そう言い聞かせ、思いついた適当な呪文を唱え落ち着かせる。
ふと前を向くと、あわナミの肩が小刻みにゆれて仮面越しでも笑ってるのが伝わる。どうやら先生が横にいるのを知ってて僕に話しかけてたみたいだ。昔からビビりなのを知ってて。
「いつか仕返しするからな」
こっちの状況も知らないあわナミに言い返した。少しムッとしながらも微かに仮面に違いがあるのが分かった。まだ全員のを見た訳では無いが
「あわナミのだけ」が少し違うのが分かった。後で検証が必要だ。一刻も早く通常に戻すために。
 そう思いながらも今は美術の時間。少しでも皆んなと同じ様に通常の高校生を演じ続けながらまたあわナミの制服を描き出し集中してるフリを続ける。これ以上の危険を引き寄せたくない一心で。
 そこから何十分かは過ぎたのか分からないが、いつの間にか気がそれ出し、また異様な教室の光景が心を乱し我に帰らされる。そして描いてた手が止まるっていた。情緒不安定な自分は同じ仮面の世界にいる人を今すぐ探し出し共感欲求を満たせとまで訴えて来る。そしてまた根拠のない推理が始まった。
 「そういえば、昨日休んだわりに思ったより元気そうだな、あわナミ」
今頃思い出し疑問が湧いて来ると、ふと昨日の出来事がよぎった。
「水口先生と部屋で何話したんだろう?もしかして仮面の話だったりして…。それは期待し過ぎか…」
そう思いながらも僕は疑問に思い直接聞いてみることにした。
「昨日、あわナミん家に水口が見舞いに行ったらしいな?」
その言葉に反応したようにあわナミの手が止まった。3秒くらい待ったが何も言ってこない。
「もう体調大丈夫なのか?」
「う、うん。」
急にか細い声で言うあわナミに違和感を感じた。しかし表情が読み取れない分、逆に心配になり直ぐに僕は話を切り出した。
「実は昨日、水口と…」
「はい、あと10分で終わりです。仕上げに入って下さい」
福良先生が言い、僕の会話を遮った。
 時計をみると40分も時間が経っていた。周りはもう描き終わった人もいる。急いで顔以外を描き仕上げた。
「描けた人から先生に渡して下さい。」
続々と皆んなは席を立ち先生の所へ行く。チャイムが鳴り、諦めた僕は顔を描かず持って行き先生に渡そうとした。先生の教台にはみんなの絵がもう重ねてある。どうやら僕が最後みたいだ。不意に前の人の絵が見えた…。
「エッ?」
自分の絵と同じように顔がない…。服は相当上手く描いてあるのに。たまたま時間が無かっただけか…?それにしても…。一応、誰の絵か名前を確認した。
栗原の絵だ
分厚いメガネをして普段から誰とも話さず過ごしているおとなしい女子。確か席は窓ぎわの一番前。とりあえず先生に自分の絵を渡した。
「栗原さん…」
目の前の自分がギリギリ聞こえるくらいの小さな声だが確かに福良先生が栗原の名前をささやいた。普段相当上手く描いてる優等生にショックを受けてるのか分からないが先生は僕の絵を見ても特に何も言ってこなかった。
 休み時間に入り、僕はあまり気にかけてたことの無い栗原を自然と観察していた。名前は栗原静恵。後ろから見ると少し痩せ気味で背中は丸まったまま話しかけないでオーラが漂ってる。同じクラスだが今までもこれといってまるで印象がない。どのクラスに一人はいる静かな優等生だ。正直、今日初めて気にかけた。髪は少し茶色で肩くらいまである。身長も他の人と比べて少し低いくらい。分厚いメガネを掛けている。しかし何処となく「お嬢さん感」もある不思議な子だ。僕は彼女の背中を見つめていた…。
「好きなの?栗原さんのこと?」
「なっ、何だよ急に?」
突然あわナミが声を掛けてきて驚いた。どうやら僕の様子を見てたようだ。
「さっきからずっと見てるから。栗原さんを。恋って素敵ね?」
あきらかにだいぶからかってきている。
「違うよ」
「何が違うの?」
返事を返せば仮面を近づけ食い気味で返してくる。その異様な光景に僕は慌てて返す。
「さっき先生の所で栗原の絵を見たんだよ!」
「それでそれで?」
さらに食い気味で仮面がくる。もう直視せず逆に普段通り返すように心がけ言い放つ。
「お前ほんと面倒な奴だな。あいつ絵上手いのに顔が描いてなかったから不思議に思っただけだよ!」
「… … 」
急に何も返してこない。
「何だその間は。食い気味でこないのかよ!」
僕に違和感を残したあわナミは無視するかの様に急に遠くの栗原を見つめ出した。それに吊られるように振り返ると俺達のやりとりを近くで聞いていたブッダの姿が目に入った。
「お前ら…ほんと夫婦みたいだな…」
突然この捨て台詞だけ吐いてどこかへ行ってしまった。
「何なんだあいつは…」
後で聞いたがどうやら隣の女子にあんたの顔なんて描きたくないと言われたらしい。さすがに少し同情した。

 昼休憩、今日もブッダを一人で行くように食堂へ送った。僕の勘違いか、どうも栗原が気になるので跡を追うことに。少し離れながらついて行くと何故か食堂へは寄らす、そのまま通り過ぎて行った。どうやらいつも昼は図書室に行く様子だ。続いて僕も図書室へ向かう。

 うちの図書室は昔の古いままで改築せず50年以上も経っている。天井は木組みで大きくアーチを描き机も椅子もダークブラウンの古いアンティークな作り。壁はそこら中剥がれていて、あえて修理せずこの図書室の世界観を残そうとしているのが伝わる。そしてこの大量な本と室内の歴史が染みついた独特な香りにいつ来ても何故か毎回緊張する。豆電球だけで照らされた薄暗さが昭和の象徴を醸し出し現代とはまるてま別世界な雰囲気だからだ。
しかしこの雰囲気が栗原は好きなんだろう。彼女は静かな室内に入ると本の場所を把握してるらしくスタスタと外国の歴史コーナーで本を一冊手に取り机を選びだした。そして人の少ない席を見つけると、椅子の音を立てることなく彼女は椅子に座った。仮面女子が図書室で本を読む奇妙な光景に引き込まれる。栗原が集中して読んでるのを確認してから一応僕もさっき彼女が行った同じコーナーへ向かってみた。
 どうやらここは人気が無いらしく、一ヶ所だけ抜き取られた場所を発見するだけで彼女が手にした本を探せる。予想しても両隣の本からして持って行ったのは分厚い赤く古びた参考書。どこの国までかは分からないがヨーロッパ辺りの歴史を学んでるようだ。僕は戻ってきて鉢合わせがない様に早めに場所を移動して遠くから彼女を観察することにした。
その時だった…図書室の入り口から1人の仮面が入ってきた。制服からして女子の様。そして本というより誰かを探している様な動きをしている。何処となく見覚えのある雰囲気。あの後ろ姿のショートカットはもしかして、
「あわナミか?」
しかも栗原を見つけると直ぐに近づき立ったまま話しかけている。
「あいつら仲良かったのか?」
いやそんな筈はない。初めて栗原が誰かと話すのを見た。直ぐにもう少し接近して二人の様子を伺ってみることにした。
「間違いない、あわナミだ!!」
右目の下に薄い点があるのを確認出来た。話してる内容までは聞こえないが…。とにかくあわナミが一方的に栗原の横で話しかけている様だ。しかし栗原はあわナミの方を見ずに下を向いてただ聞いている様子。その光景が3分くらい経つと突然栗原があわナミの方を向いた。仮面の口を手で抑えて真っ直ぐあわナミを見ている。しばらくすると栗原の仮面がキラリと光った。
「栗原が泣いている?」
仮面とメガネの隙間から涙が溢れていた。その場で栗原は座ったまま泣き崩れ、うずくまる様に机に伏せて泣き続けている。そっとあわナミが優しく肩を叩く。その二人の異変を見つめながら衝動的に僕の足は二人に近づいていた…そして二人に辿り着く手前であわナミの声が聞こえる。
「大丈夫!明日には先生が来るから」
その言葉を聞いたときには僕はもう机を挟んで二人の正面に前のめりで立っていた。真剣に話しかけているあわナミが僕に気がつきこっちを向く。
しかしもう仮面に怯まない自分がそこにいた。確証はないが今、声をかけなければいけないと踏んだからだ。期待を込めて優しく声を掛けた。
「どうかしたのか?」
僕の声に気づき栗原が一瞬泣き止んだ。しかし顔を上げてはくれず伏せたままだ。
「俺も聞いてもいいか?」
栗原は何も言わない。長い沈黙の5秒が経った後、あわナミの方を向くと栗原の肩に当てていた手を下ろしゆっくり体ごと僕の方を向いた。鋭い目線でこっちを見つめる。そしてあわナミもしばらく沈黙してから渋った様な口調で重い仮面の口を開いた。
「誰にも…言わない?」
僕は縦に一回頭を振った。期待と恐怖の膨らみが次第に大きくなり、それでも僕は仮面から目を離すことなく直視して返事を待つ…
この一瞬で世界を戻したいと身体が反応し唾を呑み込んだ。
「言っても信じないと思うけど…」
そのあわナミの言葉に我慢し切れず反射的に僕の口から先に出てしまった。
「もしかして…「仮面」のことか?」
「「!!!!」」
栗原が勢いよく顔を上げ僕を見つめる。二人とも仮面をしてても伝わるぐらいの驚いた表情になる。
「よかった!自分だけじゃなかったんだ!」
やっと理解出来る人に出会えた喜びと初めて仮面の前で緊張が取れた事への思いが交錯し二人の言葉を聞く前にかってに歓喜していた。
「えっ??どういう事???たちばなも?もしかして3人共なの?」
あわナミの反応に3人が一瞬で共通の悩みだったという一体感が生まれ闇の世界に光が刺したかの様にアイコンタクトで確認し合う。
「待って…たちばなはいつから?」
強い口調であわナミが仕切りだす。僕は冷静に返した。
「俺は昨日から…教室に入った時に気がついた。お前は?」
「私達は一昨日から。さっき私が栗原さんにその話を聞いた所。でも何で急に3人が仮面を見ることになったのー?」
「分からない。だがとりあえず一人だけじゃないことは確かだ。もう恐怖におびえる必要なんて無い。良かった、だいぶ安心した」
「私もホント気が狂いそうだったわー」
僕は栗原を見た。同じように安心した様子で口元をおさえている。
「で、さっき栗原と話して仮面が見える事に気がついたんだろ?あわナミは何で栗原も見えてるって分かったんだ?」
「たちばなが栗原さんの絵を見てから顔を描いてないって所にピンときて」
あわナミが言った。
「俺もそこに気づいてここに来た。俺以外に仮面が見える人がいないかずっと探してたから」
同じ所で感づいたことにまた安心してると、すかさずあわナミのいつもの悪い癖が発動する。
「えっ?もしかして…ここまで栗原さんの跡を追って来たの…?それって…ストーカーじゃん!そういえば教室でも栗原さんのこと見てたし。こいつ昔からそういう所あるから気をつけた方がいいよー」
仮面を栗原の方に寄せていつものように俺をおちょくってきた。その言葉に栗原がついていけず唖然としてるようだ。
「お前!よくこんな状況で言えるなぁ!そんなことより今は仮面の話だろ。一刻も早くどうにかして仮面を外さないと…。」
僕が言うとすかさずあわナミが返す。
「あーその話ねー。さっき栗原さんにも話したんだけど、実は私…」

もう仮面が見えてないの…

「えっ????????」
突然の衝撃的な言葉にこれ以上の言葉が出なかった。そのぽかんとした僕の表情を見てまたあわナミが冷静に話し出す。
「昨日ね、うちに水口先生が来てくれて先生も親も急に仮面が外れたの。どうやったかは分からないけど…。だから先生なら2人を治せると思う。今日は休みだから明日聞いてみよっ。これで解決ねー!」
あまりにも軽い口調であわナミは話した。しかも先生に明日会うだけで治せる。そう明日には仮面を見なくていいと分かったおかげで2人の仮面が少しだけ不気味に見えなくなっていた。それでも俺はまだ呆気に取られたままだ。その様子をあわナミが何も言わずに見つめている。
「本当に…見えてないのか?」
「うん。二人とも普通の顔だよ」
「ちょっと待ってくれ、もう一回昨日の話聞いてもいいか?」
「いいよ」
疑い深いかも知れないが、この世界から脱却できる糸口が今目の前にあると思うと聞かずにはいられなかった。
「昨日実はあわナミが休みで先生が心配して俺とブッダを車に乗せたままお前ん家に行ったんだ」
僕は昨日のことを話しだした。
「えっ?昨日うちに来てたの?3人で…?」
あわナミがしばらく考える。
「そうか、やっぱストーカーだな。この変態ムッツリ!どうせブッダと私のお風呂でも覗こうという根端で来たんでしょ!このどスケベガッパのキュウリ小僧」
「何だよそれ、ちげーよ!どうしていつもそういう思考になんだよー」
すかさずあわナミが早口で言う。
「栗ちゃん、分かったでしょ?目の前にいるのは変態カッパ仮面よ。私達は狙われてるの。明日、先生に言って直ぐに警察に逮捕してもらいましょう。3日も牢屋にいれば頭の皿が渇いて干からびるから」
「おい!よくそんなにベラベラと悪口が出てくるなあ」
僕の返しを聞いてさらにあわナミがたたみかける。
「何よ。下品な奴にはこれくらいが当たり前よ。ねえ栗ちゃん、今は仮面であいつの顔が見えないと思うから代わりに私が教えるね。あいつは鼻の下がオラウータンの様に伸ばしてチラチラと私達を観察してるわ。漫画みたいによだれを垂らして獲物を品定めしてる。キャ〜ッ!」
 もうお前は本当に面倒くさいと言いかけたが栗原が声を出して笑っているのを見て言うのをやめた。僕たちが仮面を着けて見えるはずなのに心を許してる姿が何より嬉しかった。僕もそうだが相当安心したんだろう。あわナミもその栗原の様子を微笑んでるように見つめている様だ。
「もう、いい!分かった。とにかく明日だ!明日には間違いなく先生に会えば仮面が外れる。栗原も俺も頑張って明日また学校に来よう。そして一緒に先生に治してもらう。いいか?」
「うん。私も協力するから安心して」
3人とも目を合わせ、頷いた…
あわナミが今見えてないのなら思っていた以上に早く解決できる…
表面上ではあるが今はそう思えた

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