鬱と美大受験失敗が自分を変えてくれた【vol.7寛解後の野望】（全9回）
タイトルに釣られた皆様よ、ありがとう。
心の底からありがとう。
前回までに引き続き、
今回は鬱病にまつわるお話です。
今回から読む方は
と、解釈してもらって
以下文面読んでもらえれば平気かなと思います。
5分もあれば読める長さと思います。
新しい作風へのきっかけ
2022年10月末、寛解後
体調も随分よくなっていた自分は
とある書籍を読んでました。
本読むの好きなのです。
その本をきっかけにして、
新たな作風を思いつきました。
それは問題提議。
日本社会に対する問題提議。
日本画と現代アートの歴史や技術を
組み合わせた作品。
そして現代アートの存在意義は、
今のところ問題提議。
新たな価値観の創出。
うつ病以前の自分だったなら
以前だったら
そんな作風は思いつきもしませんでした。
だって売れなそうだもん。
嫌がられそうなんだもん。
現代アート意味不明で面倒くせーんだもん。
でもうつ病を経て、
多少極端な思考から
抜け出した？自分は感じました。
売れても売れなくても、
自分を盛大に自己開示して
具体的な提言や感情表現、
問題提議をしてみてもいいのでは？
その方がよほど自分らしいのでは？
たとえ嫌われることがあったとしても、
逆に強く共感してくれる人も現れるのでは？
なんだか結局極端な気がするけど
まぁお許しを。
今の自分に出来る事
そして更に思いました。
政治、歴史、美術史、現代アート、
全部苦手。
興味一ミリもナッシング。右翼と左翼の違いすらわかりません。
歴史に対するリスペクト？
シラネーヨバーカ。でも日本社会に対する
問題提議を作品にしたいのなら、
それらは避けて通れないよね？動画見たり本読むの好きだよね？
2022年～2023年は
従来から続けてきている
抽象画の展示で埋まってるよね？だったらその間に
動画や書籍で勉強した方がよいのでは？
準備期間としてちょうどいいのでは？
どっちみち見たり読んだりしてるのだし。8割方、本や動画の内容を変えてみよう。
勉強してみよう。
知識を身に付けよう。
そして2024年以降、
作品にしてみよう！
で、2022年の11月から
知識を付け足し始めました。
脳みその仕組みを思い知ったの巻
あら不思議。
絵が理由になると、
興味を持って、
楽しんで、
知識を吸収してる自分がいる。
脳はポジティブになると吸収力が増す、
って、こういうことなんだ。
もちろん偏りあったり、
まだまだ馬鹿だけど。
だって勉強歴半年ちょっとだもの。
だって人間だもの。許せ。
今回はここまで。
また次回も読んでちょーだい！
また明日。
「鬱と美大受験失敗が自分を変えてくれた」投稿一覧
vol.1 高校受験の葛藤
vol.2 美大受験失敗
vol.3 webデザインで棚からぼた餅
vol.4 絵画教室開講
vol.5 鬱病と言う闇の中
vol.6 鬱が教えてくれた
vol.7 寛解後の野望
vol.8 テストから得られたモノ
vol.9 結局自分が欲しいのは
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