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ストレスホルモン:コルチゾールを減らす食品&栄養素3+2個!不安やイライラに効く♬


代表的なストレスホルモンコルチゾールが増えすぎた時に、食べ物で減らせたら嬉しいですよね?
適度のストレスホルモンは良いが、多すぎると身体へのダメージが大きくなりますから💦

例えば、
・不眠症
・うつ
・血糖値上昇で糖尿病のリスク上昇
・高血圧
などのリスクを上げます。
適度なコルチゾールレベルを超えた時に、様々な身体の不調の原因を引き起こしてしまいます。

長引くストレスでコルチゾール ↑↑



コルチゾールレベルを下げる効果のある食品&成分を3つ知ってください。

①n‐3系脂肪酸
 供給源:青魚に含まれるEPA,DHA、亜麻仁油やエゴマ油、チアシード等
②紅茶
 
茶葉を食べる必要はなく、普通に飲んだ場合の効果
③ビタミンC
 
供給源:新鮮な果物、濃い緑の野菜、じゃがいも、レンコン

そのメカニズムや量についての詳しい説明は、下記の「ベジ広間」のサイトをご覧ください。(参考資料)



👉実は、上記の記事の中に書かなかった食材があと2つあったんです。

確かにコルチゾールが減るという研究結果は出ていました。
でも、
「コルチゾールを減らすため!」と言い訳し度々使いまくり
⇒過食し
⇒最後に依存にいたる可能性がある

そう思ったので、書きませんでした。

でも、ここはベジ広間の縁側
座って自由におしゃべりするところ♬
と、決めたので、書いてみます。

ちょっとホッとしたい時に欲しくなる&本当にホッとします。
なるほどね~。
コルチゾールが減っていくので、ホッと感じるんだなあと納得いたしました。

その2つは
💛砂糖
💛ハイカカオのチョコレート🍫

です。(参考資料)

カカオ70%以上のチョコ♪

ストレスがあると、甘い物やチョコレートをたくさん口にしてしまう人、いませんか?美味しくて気分転換できたというだけの話ではなかったのです。コルチゾールレベルを減らす効果がこれらの食材にあったのです。

でも、ストレスがある度にこの2つの食材で対処しようとしたら、マズイ結果を招きます
食物依存の状態です。

ここから抜け出すのは、大変なんです。
現代人のストレスは、「クマが襲ってきた!」というタイプの一過性のものではなく、ダラダラ続くことが多いですよね。だから、「スイーツとチョコで解決!」というのは、「何でもお酒で解決!」というのと同じで、少量で済ませられない人も出てきてしまう。

ということで、どんどんおススメはしないが、効果はあったという話です。

何でも、適度が良いに決まってるんです。
ちょうどよいのがちょうどよい!(←よく栄養講座などで言っております)
多すぎ、少なすぎ、どちらも良くない。
体内物質のコルチゾールも食べ物も同じです。

私も、よく70%カカオのチョコレートを食べます。甘い物も、たまに食べます。お酒もたまにではなく飲みます。

ただヘルシーなものだけ、100%食べます!
というのも、動物としてはファジーさが無くて、弱いように感じます。ゆらぎ、ブレ幅みたいなものが必要だと感じます。

身体からのメッセージを無視して、大脳の中の知識だけで食べるものを選ぶのも違うと思う今日のこの頃。とはいえ、身体が欲しているのか、大脳が欲しているのか、区別が難しい。そして、何が100%ヘルシーか、実際わからない……。

👉今の私の結論は……
「ある程度の栄養の知識を持って、身体からの声に敏感であるのがベスト」という考えになっています。

簡単に言うけれど、これはキャリアの長い管理栄養士でも難しいこと。
私も24時間365日、心身共に元気いっぱい、一切の病気知らずとかではありません。アップダウンがあります。年齢と共に、自分の心身の取り扱い方は上手にはなりましたが……。

特に難しいのは、こころの健康管理だと思います。ストレスマネージメントは、小学生のうちから授業でも教えるべき大事な技術や知識だと思います。

効果のある食材や成分に時々お世話になりながら、いくつかのストレスマネージメント法を身に着けて笑顔で過ごしたいですね。

例えば、有酸素運動である散歩などは増えすぎたコルチゾールのレベルを戻してくれます。(参考資料)
近所の公園の散歩は、とても気持ちが良いものです。深い呼吸をしながらヨガをすると、とても良い心身の状態に切り替えられます。ウォーキングとヨガは、運動嫌いな私でも続けていて大事な習慣&楽しみになっています。
その効果を体感できることがモチベーションとなる⇒まさに好循環!

ここまで読んでいただいた方、どうもありがとうございます💛
皆さまの心身の健康管理が少しでもうまくいきますように💗

はつみ|管理栄養士|プラントベース食の栄養と料理


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