子宮と感情の関係

"自分の人生は波乱万丈です"

という方、手を挙げてください。


きっとたくさんいると思いますが
みなさんに負けじとわたしの人生経験も
なかなか豊富だと思っています。笑


前記事にもわたしの過去について
ちょこっと触れましたが
わたしは小さい頃の経験から
自分の気持ちを素直に伝えることが出来ずに
こうなったのはわたしのせいだと我慢したり、
甘えたいのにお姉ちゃんだからと甘えられなかったり、わたしが何か言ってもどうせ何も変わらないと、自分の感情を出すことをほとんどしてきませんでした。


感情を出す術としては
唯一 "泣くこと"のみ。


父親に怒られても
自分の気持ちや意見を言えず
言いたいけれども
喉に蓋があるみたいに出てこないんです。
だからただただ泣くだけ。


これは結婚した後も続きました。
旦那さんとケンカをしても
ただ泣くだけで自分の気持ちを言わない私に
まぁイラつきますよね、、
そうなるとさらに言えなくなるんです。苦笑

それでも旦那さんのおかげで少しずつ自分の気持ちを言えるようにはなってきました。(まだまだだけど、、)


言ったらまた捨てられてしまうかもしれない
自分の生命が脅かされるかもしれないと
本能で生きてきた子供時代の
感情の蓄積が大人になったいま、
わたしの身体に病気として現れました。



わたしは
"子宮頸部高度異形成"という病気で
先日手術をしました。


手術自体は大がかりなものではなく
数十分で終わる手術でしたし
終わったあとも出血以外
体調に変化はなく
普通に元気に過ごしております。(ご心配なく)


でも身体の病気を患うことは
わたし自身初めてのことで
知った時はめちゃくちゃショックで
旦那さんの胸で泣きました。
すぐ命に関わるものじゃなくとも
やっぱり命について考えました。


8年ぶりに3人目を妊娠して
その妊婦検診で発覚したので
病気があるよ!
自分と向き合って!
と、教えるためにお腹に宿ってくれたんだと思っています。


実際、息子が産まれてから
不思議なもので
ベビーマッサージや
ベビーヨガの講師になり
そこから繋がりに繋がって
セルフラブに辿り着いて
自分の深層部と向き合うことになりました。


"子宮はエネルギーをためる"
と言われているのですが
感情を溜めやすい人は
婦人科系の病気になりやすいそうです。


それを学んだ時
あぁそっかぁ〜そうだよな〜って
身をもって体感しました。


自分と向き合い続けて
ネガティブな感情を手放すタイミングで
外科的な処置ですが病気も手放すことができました。


この病気が教えてくれたことは
【自分を大切にすること】

心の声
感情
身体
感覚

"自分"という全てに愛を持って
寄り添ってあげることです。


自分が自分自身に嘘つかない。
蓋しない。見て見ぬふりをしない。


全部キャッチしてあげる。
自分自身に対して
自分が一番の味方になってあげる。



何か壁にぶち当たった時、

「わたしはどうしたい?」
「わたしはどう在りたい?」
「わたしはいまどんな気持ち?」

と、自分に問いかけるのです。


自分の本当の気持ちを受け止めてあげた上で
相手なりまわりとの擦り合わせをしていく。


人生で起こること全てが学びです。


わたしは今回病気を患って
悲しかったし怖かった。


でもたくさんの気づきを与えてくれました。
いまはとっても感謝しています。


みなさんも壁にぶち当たった時、
この壁はわたしにどんなことを教えてくれているのか?にフォーカスして見つめてみてください。


そこには必ず気づきがあるはずです。

みなさんの人生が愛と光で満たされますように…

hatsune.



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