今日のおすすめ養生おやつは「カステラ」。小麦粉と卵は、心を安定させる力があります。不安や不眠のときに。潤いと元気を補うはちみつ入りがおすすめ。お砂糖のダメージはあるので、あくまで「おやつ」。表示をみて、材料が少ないほど「やった！」とうれしくなります。

【ゆるっと新月養生】明日は新月。影響を受けやすい人は、弱ったり低迷しやすい。疲れ、冷え、下痢や軟便、食欲出ない、倦怠感、落ち込みなどが出やすい。加熱したお米や芋類、豆類をあっさり味で。そしてとても眠くなる。何よりも早寝しよう。

【ゆるっと毎日養生】気がついたら「深呼吸」。吐いてから吸うよ。

【ゆるっと毎日養生】気づいたら、肩を回そう。気血を巡らせて、お元気に。

「りんごが赤くなると医者が青くなる」という言葉があります。りんごは疲労回復、元気を補う、体を潤して便通を良くする、喉の渇きを潤す、ほてりや二日酔い、食欲不振に効果的。りんご食べよう〜。

七十二侯の白露の初候は「草露白くさのつゆしろし」。草花に降りた朝露が美しく光って見えるころ。

【ゆるっと養生日記②】 ふくふくうさぎとともに、ゆるっと養生を分かりやすく解説しています。

七十二侯の処暑の次候は「天地始粛(てんちはじめてさむし)」。「粛」は縮む、しずまる、弱まるという意味があります。朝夕は少しずつ涼しくなり、夏の暑さが収まるころ。「秋晴れ」や「秋雨前線」という言葉も登場するようになります。ぶどうや梨などの秋の味覚の美味しいものが楽しみなころです。

【ゆるっと台風養生】胃腸を弱らせる食べものを避けよう。 甘いもの、生もの、冷たいもの、脂っこいものは台風不調のもと。 体温より低いものは、冷たいもの。 体に良さそうなサラダも、胃腸が苦手なものなので温野菜でさっぱりと。 カレールーも油脂たっぷりのべたべたに、揚げもののダメージも。

【ゆるっと台風養生】お菓子を避けよう。 甘いもの、生もの、冷たいもの、脂っこいもの、味の濃いもの、多すぎる水分は台風不調のもと。 深呼吸して、肩を回して、入浴して、早寝しよう。

【ゆるっと養生日記】 いつも応援頂きありがとうございます。 今日は製作風景をご紹介します。 この下絵は、今後どこかで出てくる予定です。お楽しみに。

疲れがとれない、元気が出ない、そんな暑い日のおやつは「バナナ」。体の中のこもった熱をとり、潤いを補給し、胃腸の働きを助けて、便通を良くして、元気を生み出す。空咳や喉の乾燥も癒すので、これからの暑い日におすすめ。胃腸を冷えから守るために、常温や焼きバナナで食そう。

七十二侯の処暑の初候は「綿柎開(わたのはなしべひらく)」。綿の実を包むガクが開き、中から綿があらわれるころ。

暑いときに恋しくなる「水ようかん」。材料にはテングサという寒天を入れます。海藻にはこもった熱を冷まして、体の中にたまった不要なものを排出する働きがあります。暑くて、じめじめの時期にぴったり。

暑いと水ようかんや寒天寄せが恋しくなります。小豆は、体の中の余分な熱と水分を排出してくれます。むくみや肩こりにも◎甘くすると胃腸負担が重くなるので、量はほどほどに。温かいお茶と頂きましょう。

「いちじく」がスーパーに山盛りで出始めました。いちじくは胃腸を元気にして、食欲不振を改善して、便通を良くする。潤いを補うので喉や咳、痔の腫れにも効果的。

「さんまが出ると按摩が引っ込む」とも言われるさんまは、実は夏が旬。疲労回復、食欲不振を改善、血流をよくする、気持ちの落ち込みの回復、血流障害によるくすみにもいい。どんな人にもおすすめ。消化を助ける大根おろしは、苦い汁とともに。今年は豊漁らしいので、たくさん食べよう。

食欲がない朝は温めた「豆乳」を。無理に食べなくてもいいんです。お腹が空いたら胃腸が元気になった証。無調整の豆乳は大豆の甘みが濃くて美味しく、胃腸負担も少ない。胃腸は冷たいものが苦手なので、常温かホットで。潤す力が高いので、肌トラブルにも役立ちます。じゅくじゅくさんは控えて。

この季節おすすめの「さくらんぼ」。温性で食べても体を冷やさないので、冷え性さんも安心。元気を補い、湿気をとる。不眠や不安、夢が多い、動悸、軟便や下痢、むくみのあるときに役立つ。もちろん冷蔵庫からの出したてや、食べすぎると冷えるのでほどほどに。

どきどき、そわそわ、そんなときは「ココア」。心がしんどいときは、テレビやスマホから離れるだけでも、ほっとできます。ココアパウダーを弱火で温め、牛乳でゆっくりのばして作るココアは、何だか懐かしい味。心がぽかぽかになりますよ。