七十二侯の処暑の次候は「天地始粛(てんちはじめてさむし)」。「粛」は縮む、しずまる、弱まるという意味があります。朝夕は少しずつ涼しくなり、夏の暑さが収まるころ。「秋晴れ」や「秋雨前線」という言葉も登場するようになります。ぶどうや梨などの秋の味覚の美味しいものが楽しみなころです。
8_29_9_2.png天地始粛1

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