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『夜と朝のあいだの旅 』ラフィク・シャミ (著), 池上 弘子 (訳) 初老の大人のための童話寓話のようなスタートから、どんどん多様な要素が加わって。現代のシンドバッドの冒険?同時に、小説を書くことについてのメタ小説にもなっている。全体に「幸せ」についてのポジティブな空気が流れ続けているのが、現代小説においては稀有。

002 ラフィク・シャミ『夜と朝のあいだの旅』

3年前

『言葉の色彩と魔法』本と音楽の会   ~シャミの世界広がる チェロの音色~