私が宝塚記念で思い出すのが、1993年の宝塚記念で2着のイクノディクタス。今で言う6歳牝馬(当時の数え方では7歳牝馬)で、前年1992年は、16レース走っている上に、休み明けの1993年は、日経賞、大阪杯、天皇賞・春、安田記念、宝塚記念と出走していた。ちなみに安田記念も2着
改めて思ったイクノディクタスすごい、51戦9勝2着8回でG1未勝利ながら獲得賞金5億2,660万円。1992年には、1年間で16戦と今では考えられないローテ。同じ歳の桜花賞馬アグネスフライトなどは、オークス2着で6戦5勝の戦績で引退しているのに。さすが丈夫なディクタスの仔!