逃げることがうまいと挑むことも上手くなる、と落語家の桂春蝶氏が言ってました。
自分をなにか一つの役割に固定するとつぶれると。例えばいい妻であろうとか、いい男でいようとか、いい人でいようとすると。
また挑むためにも、うまく逃げましょ、というお話でした。
少しずつ読み続けてる、ウイングメーカーという本にも、似たような文面がありました。
私たちは、分離という体験を通して、また再び統合するというこ
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《7時~》
★おはよう落語
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#桂紋四郎 #桂華紋
《20時~》
★いっきんらじを
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#柳家一琴
《2
■演目
一、 明烏(小痴楽)
一、 八五郎出世(春蝶)
■所感
祝、六周年!
11/16(月)18時会は癖の強い観客が多く、ノイズの中で会場の一体感が中々作り難い環境だったが、小痴楽師が掘り起こし、春蝶師が更に更に掘り起こした上でガッッッッサリとかっぱいでいく気持ちが良い位の場外HRだった。
小痴楽師匠「明烏」。
高座に上がるやいなや止めどなく流れる某金融機関への愚痴。家族に強奪犯が居るという
春蝶師はFB、ラジオ等を通じて昨今の公演の自粛について、その違和感はどこから発生するのか、理不尽さはどのように形成されているのか、主張は終始一貫されている。その意見に賛同してくれるファンの方がいて、小屋も理解してくれるなら、この社会状況下の中でもやり通す信念を持たれている。
昨夜繁昌亭では桂枝雀師匠のネタ「いたりきたり」を演じてくれた。春蝶師がここ数年取り組んできた自作長編ものとしてのエルト
概要
第2次世界対戦終戦間際の沖縄で、ひめゆり学徒隊員と看護婦長の女性が体験したこと、そして看護婦長の旦那さんであり、鹿児島知覧で特攻隊員となる男性とがそれぞれ味わっていたことが描かれる。
春蝶さんの「落語で伝えたい想い」シリーズの一作。この時期だからこそ、余計に沁みるし、聴く度に自分が教科書で読んで知っていた大戦なんて、僅かな一部なのだと思い知らされる。
今日聴いた噺
19/08/16 「ニラ
2日目に開演時間を1時間間違えて、喜楽館に着いたらちょうど「御先祖様」の本編の始まったところで、ロビーのモニターでゆっくり拝見させていただいた以外は、ほぼ3夜、楽しませて頂いた。
時系列に3日間のことを書き出していくとあまりに長文になりそうなので、適当にはしょりながら。
前にどこで書いたか思い出せないけど、おそらくは映画、テレビドラマ、そういった時系列の編集を前提とした口演なのが、いかにも現代
宿に戻り晩飯食って、なんとなしに思ったことをTwitterで簡単に打ったのを再編。内容には触れてません。まだ2日残ってるし(,,゚Д゚)
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特別企画独演会1日目。この「落語で伝えたい想い」シリーズは、松之丞でブームになりつつある講談の「講釈師見てきたようなことをいい」というスピリットを、落語サイドからアプローチしているように思える。慎重な取材を基に、創作という名の「嘘」を乗せて。