人気の記事一覧

『ふたつの人生』 ウィリアム・トレヴァー(著),栩木伸明 (訳) 中篇ふたつを一冊の本にまとめたもの。最高の短篇小説家による中篇は、果たして最高か?いやあんまり面白かったので感想文書いたら盛大ネタバレになってしまいました。

3か月前

『ラスト・ストーリーズ』ウィリアム・トレヴァー (著),栩木伸明 (翻訳) 著者が2016年に88歳でなくなるまでの最後の10年間に書かれた10篇の短篇。それがいやもう全然老人ぽくない。ただただ完璧な作品たち。短篇なのにいつまでも終わらない(終わりたくないではない、終わらないのである)極上の読書体験でした。

3か月前

信藤玲子評 ジョセフ・オコーナー『シャドウプレイ』(栩木伸明訳、東京創元社)

1か月前

【ブックレビュー】ジョン・ミリントン・シング『アラン島』 (寺田和代)(「本と歩く アラ還ヨーロッパひとり旅」第1回 アイルランド篇)

44. チャールス・ラム シェイクスピア物語 新潮文庫

名匠トレヴァー、最後にして最高の短篇集『ラスト・ストーリーズ』

2020.09.23

3年前

「奥の細道・前立腺」(群像二月号)

「ブルックリン」 コルム・トビーン

2年前