君子慎独。君子は独りを慎む。人が見ていようといまいと、やるべきことをやり、やってはいけないことをやらないのです。人によって自己の生き方を変えるような主体性のないことはしないのです。人は見てなくてもお天道さまが見ているというのが日本人の美徳でした。隠れたるより現るるは無しなのです。