リスク管理体制

クラウドって危ないの?

既存の情報管理が”足かせ”になる?

近年、様々なサービスがクラウド化されており、殆どの企業において何らかのクラウドサービスが利用されている状況です。一方、クラウドの利用について、会社としてのルールは明確でないということも少なくなく、なし崩し的に使用されている状況です。

では、なぜ会社はクラウドの利用ルールを明確にしないのでしょうか?

一番のネックになるのが情報管理です。多くの情報管理ルールで

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兎角亀毛

[要旨]

事業を営んでいれば、リスクを避けることはできないものであり、それを避けようとせず、うまく対処する能力を持つことが、経営者としての能力が問われる所です。

[本文]

先日、実業家の堀江貴文さんが、東洋経済に、事業とリスクに関するコラムを寄稿していました。(ご参考→ https://bit.ly/2YYLtKK )その要旨は、仏教の教えに、「兎角亀毛」(とかくきもう)というものがあり、そ

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屋根は晴れの日に修理する

[要旨]

現在は、ライバルとの差別化が難しい時代ですが、ピンチになったときの教訓を、業況がよいときに、確実に活かすことができる会社が、ライバルとの差をつけることができる時代です。

[本文]

米国第35代大統領のケネディの有名な言葉に、「屋根を修理する時は太陽が輝いている時」(The time to repair the roof is when the sun is shining .)とい

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”やるべきこと”を絞る難しさ

危機管理において、第一に”従業員の生命を守ること”、第二に”重要業務を止めないこと”が、重要になっています。このような危機的な状況に備え、会社としての対応方針や対応手順は、”業務継続計画(BCP)”に予め整理されています。

業務継続計画の策定は、総務部や経営企画部(稀にリスク管理部門)が取りまとめるのですが、これが骨の折れるタスクなのです。

平時(何もない時期)であると、こういった危機管理対応

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また読んでいただけるように頑張りますね!
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包商銀行接収に見る中国のリスク管理体制

中国政府は、5月24日に内モンゴル自治区の地方商業銀行である包商銀行を接収したことを発表した。ほぼ20年ぶりの銀行破綻であり、発表直後は銀行の連鎖破綻への懸念が高まり、短期金利が上昇した上、中小金融機関は資金調達難に直面した。

だが中国人民銀行(PBoC)の対応は実に迅速だった。PBoCは、他の銀行の接収予定がないことを強調した上で、①銀行間市場に弾力的な流動性供給を実施、②地方商業銀行向け融資

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