見出し画像

そもそも暗号資産はデーターなんです☺️

ツィッター をしていると、株式や債券やREITなどは日本人だと円ベースで考えるので例え今流行の米国株でも為替が噛んでくるだけで話は通じるのですが、暗号資産になると途端に会話が通じなくななるのです😢

BTCをはじめとする暗号通貨は、インターネット上にある電子データーで上の画像の通帳と変わりません。通帳は銀行のATMに入れて記帳をする。カード💳でお金を引き出す。BTCは値動きはして見えますが(実際そうです)貴方が1BTCを持っているという事実はネットワーク上に記帳されてます。

現金がそもそも有物資産じゃない…政府が発行した借用書みたいなものですから。昔は金や銀貨を使い、それにプレミアムをつけた価格がありその金属と発行通貨の価格差が税収になりました。

話は飛びましたね。つまりビットバンクはそのまま銀行と考えてもいいでしょう。コインチェック もビットフライヤーも…そこにあなたの暗号通貨とフィアット(法定通貨)のデーターが保管されている。

交換所の過去のミスは顧客のお金、ネットワーク上動かすためのお金をごっちゃ混ぜに運営していたわけです。正確にはデーターですが。絶対盗まれないためには、データーをネットに繋がずにオフラインで保管すればいい。これがペーパーウォレット。マルチシグは、代表者や責任者が3人以上揃わないと資金データーができない仕組み。

潜水艦映画で言うと、原子力潜水艦が核ミサイルを撃つのに司令部からの命令コード(当然暗号化)を受信。金庫にしまっているコードを船長、副長(或いは航海長などの次席官)が確認。その後、2名以上の士官が鍵を同時に回す。勿論例えですよ。

画像1

画像2

すいません、地上軍の画像しかありませんでした。

要するに軍事基地に近いぐらいセキリティは厳重という事です。

GOXされたのは、広報や開かれたネットワークから密かに侵入。綿密に秘密鍵の管理者を調べて、その性格や生活スタイル…様々なリサーチをかけます。交換所が危険だと言う意見は正しい。

それは大金がそのブロックチェーンの秘密鍵を手に入れればそれを海外やディープなアドレスに送金できるからです。外部からUSBメモリーの持ち込み、デジタルなセキリティは勿論金庫のアクセス権すら数人に留めておく事です。

長くなったので、自分が利用してきたビットバンクの勿論機密もありますがセキリティをまた時間があったら話します☺️尚、ビットバンクは過去にハッキングされた事はありません。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?