晴三/ハルゾウ

ちょいとシャレの効いた絵柄で 木版画やてぬぐいを作っています。 やきものの町・常滑に生…

晴三/ハルゾウ

ちょいとシャレの効いた絵柄で 木版画やてぬぐいを作っています。 やきものの町・常滑に生息。 https://www.hh-haruzo.com/

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    めじろおしブローチ

    長さ10cmのピンにめじろが3羽 “めじろおし”になったブローチです。 木綿生地に絵付けし縫い合わせ 綿を詰めた“めじろ”ぬいぐるみ。 1つずつ手作業で作っておりますので 同じ型紙を使っていても 少しずつ表情が違うような気がします。 どんな表情のめじろがお手元に届くかは お楽しみに。
    2,500円
    晴三 haruzo
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    【てぬぐい】新ひっぱりだこ(灰)

    『互いにひっぱり合って…ひっぱりだこ』 ちょいとシャレのきいた晴三オリジナルてぬぐい。 人気の「ひっぱりだこ」に新色登場! 生地色は紺、染め色はグレーです。 ------------------------------------------------------------------------- このてぬぐいは“注染”という技法で染められています。 手染めのため仕上がりは均一ではありませんが 手作りの味わいとしてお楽しみいただければ幸いです。 色落ちがありますのでお洗濯の際はお気をつけ下さい。 日本製 綿100% 約36×100㎝ ※写真と実物では色味が異なりますのでご了承下さい。 -------------------------------------------------------------------------
    1,500円
    晴三 haruzo
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    【てぬぐい】新ひっぱりだこ(赤)

    『互いにひっぱり合って…ひっぱりだこ』 ちょいとシャレのきいた晴三オリジナルてぬぐい。 人気の「ひっぱりだこ」に新色登場! 生地色は紺、染め色はピンクがかった赤です。 ------------------------------------------------------------------------- このてぬぐいは“注染”という技法で染められています。 手染めのため仕上がりは均一ではありませんが 手作りの味わいとしてお楽しみいただければ幸いです。 色落ちがありますのでお洗濯の際はお気をつけ下さい。 日本製 綿100% 約36×100㎝ ※写真と実物では色味が異なりますのでご了承下さい。 -------------------------------------------------------------------------
    1,500円
    晴三 haruzo
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    めじろおしブローチ

    長さ10cmのピンにめじろが3羽 “めじろおし”になったブローチです。 木綿生地に絵付けし縫い合わせ 綿を詰めた“めじろ”ぬいぐるみ。 1つずつ手作業で作っておりますので 同じ型紙を使っていても 少しずつ表情が違うような気がします。 どんな表情のめじろがお手元に届くかは お楽しみに。
    2,500円
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    【てぬぐい】新ひっぱりだこ(灰)

    『互いにひっぱり合って…ひっぱりだこ』 ちょいとシャレのきいた晴三オリジナルてぬぐい。 人気の「ひっぱりだこ」に新色登場! 生地色は紺、染め色はグレーです。 ------------------------------------------------------------------------- このてぬぐいは“注染”という技法で染められています。 手染めのため仕上がりは均一ではありませんが 手作りの味わいとしてお楽しみいただければ幸いです。 色落ちがありますのでお洗濯の際はお気をつけ下さい。 日本製 綿100% 約36×100㎝ ※写真と実物では色味が異なりますのでご了承下さい。 -------------------------------------------------------------------------
    1,500円
    晴三 haruzo
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    【てぬぐい】新ひっぱりだこ(赤)

    『互いにひっぱり合って…ひっぱりだこ』 ちょいとシャレのきいた晴三オリジナルてぬぐい。 人気の「ひっぱりだこ」に新色登場! 生地色は紺、染め色はピンクがかった赤です。 ------------------------------------------------------------------------- このてぬぐいは“注染”という技法で染められています。 手染めのため仕上がりは均一ではありませんが 手作りの味わいとしてお楽しみいただければ幸いです。 色落ちがありますのでお洗濯の際はお気をつけ下さい。 日本製 綿100% 約36×100㎝ ※写真と実物では色味が異なりますのでご了承下さい。 -------------------------------------------------------------------------
    1,500円
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常滑3部作【2021】

さてさて。6月から始めました木版画紹介も、いよいよ最終回。最後は、今年5月の個展用に作成した「常滑3部作・2021」をご紹介させていただきます。 以前ご紹介した「常滑3部作・2018」と同じく、海辺にあるやきものの町・常滑の風景にそっと猫をそえたシリーズ。猫を描くのにちょっと自信がついて調子に乗っていたので、前作よりも猫の存在感が強めです。 港の見回り時分になると釣り人で賑わう港。あわよくば、お魚など落としてくれてはおるまいか?と、見回りをする黒猫隊長。中部国際空港から飛

    • coffee break

      きっかけは、とある珈琲店のマスターから「ウチで展示会しませんか」とお声かけいただいたこと。お店の近くで開催されたクラフトフェアで、偶然目についた私の版画を気に入って下さったようです。一度お店にうかがい、打合わせという名の雑談をかわし、帰路についた運転中に思い浮かんだのが…「珈琲→豆→鬼」という連想。 さて、ここから始まりますのは「晴三妄想劇場」 珈琲は好きだけど、豆は苦手な青鬼。そんなマスターが経営する珈琲店に集まったスタッフとは…? 生豆を選別する小豆洗い珈琲豆を焙煎す

      • WANTED!

        このタイトルを見て、ピンクなレディーたちが歌って踊ってる姿を思い浮かべる方もいらっしゃるのではないでしょうか。今回指名手配されるのは、あんちくしょうではなく「ワルい猫」たち。ワルさのかぎりを尽くす悪党どもをご紹介します。 お魚くわえて…WANTED!猫がするワルさの代表と言えば、お魚ドロボウ。国民的アニメの主題歌でも歌われています。しかし、実際に見たことはありません。飼い猫がネズミやらスズメやら虫やら、捕まえたものを見せにくる…なんて話は聞きますが。ドロボウ猫、見たことある

        • 江戸っ子どうぶつ

          「晴三、仏へ行くってよ。」 ホトケではありません、フランスです。今回ご紹介する木版画は2016年にパリのギャラリーで行われたグループ展に出品したもの。海外で展示するならば日本っぽいものを…という単純な考えから、なぜか「お江戸で働くどうぶつたち」というテーマにたどり着きました。勤めるお仕事は、警察・救急・消防。どうぶつたちの働きっぷりを、どうぶつ型のビスケットでもつまみながらご覧下さいませ。 しばいぬ同心御用だ!御用だ!ワンワンワワン!! その嗅覚と脚力からは逃れられない、ま

          交通安全【後編】

          生きものたちが交通ルールを体現するシリーズ後編。2ヶ月表記のカレンダーの絵柄として作成した木版画、下半期の3枚をご紹介します。 横断歩道をワタリガニ本領を…発揮してしまいました。 ダジャレ的な意味で。 構図もガザミの色味も「いい感じ!」と、お気に入りの一枚。シリーズ6枚のなかで一番色数が少ないのに、一番版木の枚数が多くなってしまった…横断歩道の部分もちゃんと白い絵の具が乗っています。 一時停止するハシビロコウなぜ交通安全がテーマなのか?きっかけは、動かないことで知られる

          交通安全【後編】

          交通安全【前編】

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          夏のネコ3部作

          “ウミネコ”ちがい …なんてことがあったかどうかは分かりませんが、ネコが海辺で寝そべって「ウミネコ」って言いたかっただけです。 ウミネコっていう鳥がいるんですね〜なんて言いっこなしですよ? 3匹3様「ウミネコ」だけで満足だったのですが、展示させてもらったお店に看板ネコが3匹居りましたので、ここは得意の3部作を発動!海ときたら…お次は山かな? ここで本当にヤマネコなど描いてしまうと、「ウミネコ」のくだらなさが台無しになってしまうので、切り株でお昼寝するブチネコを「ヤマネ

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          「いえ」にまつわる生きもの

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          常滑3部作【2018】

          愛知県にはニョキッと突き出した2つの半島がありまして、西側の知多半島なかほどに位置するのが古くから窯業で栄えた町「常滑(とこなめ)」です。「常滑、家賃安いよ」のひと言で移住してから13年になりました。 せっかく歴史あるやきものの町に引っ越して来たというのに、ほとんど県外のクラフトフェアなどで活動していた晴三。そろそろ常滑を題材にした何かを作りたい…と思い立ったのが移住10年目。縁あって、地元のお店で展示会させていただける事になりました。日程と会場をおさえてしまえば、あとは作

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          まめまめしく

          みなさま、豆はお好きですか?スーパーへ買い物に行ったある日の事。カゴへひょいひょいっと商品を入れてふと見ると、そこには『豆乳、納豆、豆腐、きなこ、蒸し大豆』が仲良く並んでいるではないですか。どんだけ大豆加工食品が好きなのか。お豆の国の人なのか。と、自らにツッコミ入れるくらい、わたくし豆好きです。 食べるのはもちろんですが、その姿もまた愛らしいと思うのです。今回ご紹介するのは、そんなキュートな豆たちが並んだ木版画「まめまめしく」 「日本の豆ハンドブック」(文一総合出版)を眺

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          「反転」シリーズ

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          庭には二羽

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          ミニ版画 その壱

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          動物の名がつく植物その2

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          動物の名がつく植物その2

          動物の名がつく植物(菌類)その1

          「鵜のつく名前」の翌年に作った「動物の名がつく植物(菌類)」シリーズ。 いきなり大きさも色数も増えて、技術は無いのに意気込みだけはある 当時の無謀さがうかがえます。 『ネコヤナギ』 白くてフサフサした花穂が猫のしっぽを連想させることから この名がついたと言う「ネコヤナギ」 <どちらもフサフサ> 縁側でのびをする猫のしっぽの先が ネコヤナギの枝に重なるように構図を考えました。 あまりひねりはありませんが、人気の1枚です。 『スズメノテッポウ』 細い筒状の花序を鉄砲に

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          はじめてアートイベント出店した時に 作ったものは消しゴムハンコでした。 木版画を作り始めたのはそれから6年後。 最初は1枚の版を刷るのが精一杯で 筆で色をつけたりしておりましたが、 はじめて多色刷りで作った木版画が 「鵜のつく名前」シリーズです。 <木版画・鵜のつく名前> Q:なぜ“う”のつく名前なのか? A:作者の名字が「ごとう」だからです。 判じ絵という、絵から言葉を連想する遊びがありまして それを自分の名字でやってみようと思ったのですね。 そのうちに鵜が碁を打

          鵜(う)のつく名前