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「いえ」にまつわる生きもの

出展者も来場者も「いきもの大好き!」というイベントがあります。

その名も「いきもにあ」

昨年は「いえもにあ」と名前を変えてオンラインで開催されました。その時に「“いえ”にまつわる生きもの」で作品を(できたら)つくってね、という企画のお知らせがありましたので、晴三は考えます。

さて、どうするかな…坐禅を組んで、坊主頭を指でくるくる、ポクポクポク…チーン!なにやら思い浮かんだようです。

軒先の下宿人

我が家の軒先に、いつの間にやら家族で住み着いていました。器用にせっせと自分たちの“いえ”を作り上げていきます。巣(いえ)を作る生きものいろいろ在れど、これも何かのご縁かとキアシナガバチにモデルになってもらいました。

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庭があったら嬉しい

今住んでる家には庭が無いのですが、やっぱり庭は欲しいですね。庭と言って真っ先に思い浮かべたのはニワシドリ。その名に恥じぬなかなかの庭師っぷりですので、気になった方は“ニワシドリ”で検索っ!

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田舎では1人1台必要です

前住んでた家には庭があったので、そこに車を置いていました。クルマときたら…そう、キミの出番さ!下絵を描くときエビの体の仕組みを調べたのですが、え!そこ触角なの?などと、知らなかった事を知るのは楽しいです。

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野ざらしの愛車にふりかかる試練

農協の月極駐車場に停めてある我が愛車は、鳥たちの爆撃の恐怖に今日もさらされています。屋根付きの車庫、欲しいよね…と、家から始まった連想ゲームもこれでオチ。シャコは爪の所が美味しいと、甲殻類アレルギーになってシャコが食べられなくなってしまった友人が言っておりました。

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蔵書票への憧れも込めて

しょうもない連想ゲームにおつきあいいただいてありがとうございます。それにしても、EXLIBRISとは何ぞや?とお思いになった方もおられるのではないでしょうか。

意味は「〜の蔵書より」というラテン語。本来なら一緒に某かの名前が入り、本の見返しなどに貼って“自分の本だよ”という事を示すものなのです。版画家などに依頼して自分専用の蔵書票を作っちゃったりするわけですよ。こういう人目につかない所に趣向を凝らす…いいなぁ…たまらんなぁ…

という、蔵書票作りたい欲を込めてしまったがための「EXLIBRIS」。せっかくなので本に関係するものにしようと、しおり的パッケージにいたしました。名古屋で開催中の、出展者も来場者も「いきもの大好き!」なイベント「いきものづくし」(※いきもにあとは別のイベントです)にて販売中です。


そして例によって期間限定で通販しますので、こちらもよろしくお願いいたします。


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