見出し画像

EMDR体験記〜Part14、15〜新たなトラウマ処理、その後の感想

こんにちは、CPTSD(複雑性PTSD)と解離症の悪化によりEMDRを受けることになった芸術家になりたい現在大学休学中&精神疾患拗らせ中(発達障害、CPTSD、解離症、摂食障害、アルコール乱用等々)のHarunaです。

私が何故EMDRを受ける事になったのか、その詳細と体験記Part1~は過去に書いた記事があり、マガジンにまとめております。是非併せてご覧ください。

15回目の内容が薄くなってしまったので今回もまとめて体験記をつける。

Part14

前回、主治医からの
小学生の頃のトラウマではなく、別の触れても良さそうなトラウマから処理していくのはどう?
と言う提案がなされた。

と言うことでこの日は別のターゲットを決め処理していった。

私が選んだトラウマシーンは比較的最近の記憶だ。
「元彼に車内で振られるシーン」だ。

何故これっぽっちの記憶がトラウマのようになったのか、フラッシュバックに組み込まれているのか、それには思い当たる節がある。

私は自己否定が異常なまでに強い。友達でも兄弟でも、トラウマ時期以来、私は少し喧嘩になっただけで私の人格否定をされたかのように激しく自分を責めてしまう癖がある。相手は私の存在を否定しているわけではないのに、相手のちょっとしたワードチョイスやその場の雰囲気で拡大解釈してしまい、結果私自身で自己モラハラをしてしまう癖がある。

そんな歪んだ認知から形成された癖のせいで、脳に焼き付くような記憶になってしまっていたのだ。

フラれるというのは関係終了の合図であって、私とはもう恋仲でいたくないという事だ。ただそれだけなのだ。しかも一方的にフラれた訳ではなく、話し合いの末の結果である。
それにもかかわらず当時の私は私とは恋仲でいたくないという結果は私の努力不足であり、私の不完全な人間性故呆れられてしまったのだと思い、私が劣等生物であるが故にこのような結果になったのだ、感じてしまった。

フラれるという出来事をきっかけに、強烈なまでの自己モラハラをしてしまい、結果その出来事自体ちょっとしたトラウマになってしまったのだ。


という事で今回のEMDRのターゲットが決まった。

14回目はこのシーンの処理をした。


結果、だいぶ楽になれた気がした。
とめどない自己モラハラから少し解放されたように感じる。


Part15

15回目のEMDRは前回処理してから何か変化はあるか、思い出したことや状況に変化があるかなどを話した。

処理した後にも感じていたのだが、ここ1週間でとめどない自己モラハラから少し解放されたような楽になれた様な実感がした。

15回目は薬の変更もなく、上記のような軽い報告で診察は終了した。



最後まで見てくださった方ありがとうございます!
次回以降も受けたら体験記更新するね!来週こそ逃げずに頑張ります!泣
少しでも参考になったら♡とfollow是非お願いします!

(記事投稿されている方やシンパシーを感じた方は積極的にフォローバックさせて頂きます!)


以上。
Haruna.

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?