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FXでどうやって儲けるかの記事ではありません。 まず前提のFXってなんなのかなどの記事を投稿していきます。

最近の記事

トレンド・ラインの重要性を見極めろ

要点は2つです。 ①どれくらい長期間で続いたのか ②何回テストされたか 解説していきます。 ①について、、、 9ヶ月続いたトレンドラインは9Wや9day しか続いていないより重要!! ②について、、、 8回テストされ、抜けなかったトレンドラインは 3回テストされたトレンドラインより重要!! 一次的なブレイクをどう見るか結論 残念ながら、決定的な答えはありません。 時々1日のある時点で、トレンドをブレイクしても 終値では、そのトレンドラインに乗っていることもある も

    • ボリンジャーバンド Part3

      ボリンジャーバンド形状について 結論 形状がトレンドの状態を表してくれます。 バンド幅を拡大させる初動の値動きや   バンド幅を拡大、そのものは相場のボラティリティを   高めると同時に、トレンドの発生の可能性を高める。   (逆説的に考えると、バンド幅が拡大しない限り  トレンドは発生しない) 時に「ダマシ」もあるので注意!! トレンド トレンドで利益を得るには、出来るだけ早い 段階でトレンドを察知し、遅すぎないタイミングで トレンドに乗っていく必要があります。

      • ボリンジャーバンド 使い方

        色々な使い方があると思いますが、 今日は、順張りと逆張りについて解説していきます。 逆張り+2σを超えたら、上昇しすぎなので、売り −2σを超えたら下落しすぎなので買い これは簡単ですよね。 前回のボリンジャーバンドの説明を見て下さって いたらわかるはずです。 この2σ間収まる確率は、95.45%ですからね♫ 順張りボラティリティ・ブレイクアウトを使った順張り   収縮して幅が狭くなったバンドが、横ばい状態を 続けた後に、価格変動を伴ってバンド幅が拡大 し始め、バン

        • ボリンジャーバンドとは

          今回は、ボリンジャーバンドについて解説します。 ボリンジャーバンド移動平均線とその上下2本ずつ(3本目も表示可能) の標準偏差からなる線の、計5本の線で表される。 アイキャッチ画像で表示されているのが ボリンジャーバンドです。 1番上の線から順に、 +2σ(シグマ) +1σ 中心線 −1σ −2σ です。 統計学を使って作られているそうです。 簡単に言うと、、、 高い確率で+2σ(標準偏差)と、−2σのライン の間で、価格は動くだろうと予測をもとに、 将来の

        トレンド・ラインの重要性を見極めろ

          切りいい数字の重要性

          結論 10.20.25.50.75.100 および100の倍数は大事こういった、切りの良い数字は大事です。 心理的サポートやレジスタンスとしての機能し 価格上昇や下降を止めるところになりやすい 実例1982年  ベアマーケットの最安値 300ドルちょうどであった。   1983年 第1四半期  一度500ドルに上昇した後、400ドルまで下降   1983年 末 400ドルより下に抜けた後 6ヶ月で3度トライしたが、400ドルより上に抜けない こう言った実例はあります。

          切りいい数字の重要性

          サポート・レジスタンス 心理的背景Part2

          では、Part2解説していきます。 特定のサポート・レジスタンスの重要度は 3つの要因で決まる。 ①どのくらい長い時間、そこで取引が行われたか ②どれくらいのボリュームか ③どのくらい最近の取引か ① どのくらい長い時間、そこで取引が行われたか 価格上昇前の横ばいの状態が 3日間より3ヶ月の場合の方が サポートorレジスタンスは強固ほものとなる。 ② どれくらいのボリュームか サポートレベルの取引量が多ければ それだけ売買が活発に行われたということであり

          サポート・レジスタンス 心理的背景Part2

          サポート・レジスタンスの心理的背景

          まずどんな人がいるか3つに分類してみよう 買い持ちの人 売り持ちの人 ポジションを持っていない人 想定 サポートレベルでもみあった後、上昇し始めた。 ○買い持ちの人 喜ぶorもっと買っておけばと後悔 再びプライスがサポート付近で戻れば 買い増す可能性あり ○売り持ちの人 間違っていると考えるor疑い出す。 また無傷で買い戻しが可能ないわいる ブレイク・イーブンポイントでプライスが 戻る事を祈る。 ○ポジションを持っていない人 さらに2つに分類 ①ポジション

          サポート・レジスタンスの心理的背景

          上昇トレンド・下降トレンド

          ピンク 高値 黄色 安値 サポートとレジスタンスの線で少し分かりにくく なってしまっています。 上昇トレンド 高値が安値を切り上げながら上昇しいきます。 下降トレンド高値を安値が切り下げながら下落していきます。 ダウ理論では、これらの状況は トレンドが継続していると判断します。 仮に、上昇トレンドで   前の高値を現在の高値の切り上げに失敗したとしたら ダウ理論では、この段階で上昇トレンドは   終了したと判断します。 この上昇トレンド・下降トレンドは、

          上昇トレンド・下降トレンド

          サポートライン・レジスタンスライン

          では、解説していきます。 サポートライン結論 チャート上で、売り圧力に勝る買い意欲が 存在する価格水準ないし、領域のこと レジスタンスライン サポートとは逆で、売り圧力が買い圧力に勝る   結果、価格が押し戻される、価格水準ないし領域をさす これは、レジスタンスラインです。 サポートラインはこれの逆でだと思って頂ければ 大丈夫です。 チャートの価格は、山と谷を繰り返しながら 動いていきます。 それらの山と谷の方向がマーケットのトレンドを、 決定する。

          サポートライン・レジスタンスライン

          ダウ理論の批判

          世の中、何かを発明・新しい事をする こういう事をすると批判される事があります。 ダウ理論も批判されることはあります。 では、ダウ理論の批判について解説していきます♫ ①シグナルが遅すぎる 批判①について 結論から言うと、 そもそも、ダウ理論の目的は主要なベアあるいは、 ブルマーケットの出現を知らせるものである。 通常ダウ理論では、上昇トレンドの第2段階で 前回のピークで突き破られる時に、買いシグナルを 出すが、平均して20〜25%の確率でシグナルが 出

          ダウ理論の批判

          ダウ理論 Part4

          今回は、基本法則5と6を解説していきます♫ 5:トレンドは出来高でも      確認されなければいけない まず出来高とは、 一言で言えば、「取引量」です。 FXでは、買い注文と売り注文の2種類があります。 この2つの注文がぶつかった数量が「取引量」です。 常に売った数量の分だけ、買う人がいることで 取引は成立しています。 ここでも確認しなければいけないのですが FXにおいては、出来高はあまり重要視されていません。 なぜか、 FXは、取引量を正確に把握する

          ダウ理論 Part4

          ダウ理論 Part3

          今回は、 ③主要トレンドは3段階からなる。 ④平均は相互に確認されなければならない。 これらを解説していきます♫ さっそく③について解説! 1段階 先行期2段階 追随期3段階 利食い期 があります!! 1段階これは、買い集めの段階です。 大口投資家などが、底値で買い集める時期で 先行型の投資家による買いに代表されます。 2段階プライスが急激に上昇し、景気も改善されるなかで トレンドフォロワーの多数が市場に参加し始める時 3段階新聞の記事が次第に強気に傾き

          ダウ理論 Part3

          ダウ理論 Part2

          前回の記事で6つの基本原則がある事を説明しました。 今回はその中の2つの原則について解説していきます。 ①平均は全ての事象を織り込む テクニカル分析の所でもお話しましたが、 需要と供給に影響を及ぼすすべての要因は  市場平均に反映されます。 地震やその他災害といった「神の所業」 も含まれます。もちろんコロナウイルスもです。 明らかに、これらの事象はマーケットが予想 出来ないものであるが、直ちにプライス動向に 織り込まれ、吸収されていきます。 これは、その

          ダウ理論 Part2

          ダウ理論

          今日は、ダウ理論とはなんなんのかについて解説 結論 ダウ理論を理解・評価することが、 テクニカル分析の基礎となる。 テクニカル分析をしていくにあたって、 ダウ理論は欠かせないとのことです。 トレンドの標準的な定義・トレンドの三つのカテゴリー 3段階の分類・確認と乖離の原則・出来高の解釈 戻しの割合利用、全てダウ理論から分岐したもの 色々並べましたが、とりあえず色々なことが ダウ理論から分岐したと思ってもらえれば良いです! そしてダウ理論には、6つの基本原則が

          ダウ理論

          資金管理

          ダウ理論は、次回から解説していきます。 いま読んでる本があり面白かったので、記事にします。 「FXで勝つための資金管理の技術」って言う本です。 では、解説していきます。 資金管理の4つの大事なポイント ①ポジションサイズを決める ②最終的に賭けるレバレッジを決める ③ストップをどこに置くかそれとも置かないかを決める   ④損切りの判断、利食いの判断をする この4つのポイントが大事とのことです。 と言うか、これらを決めずにトレードは出来ません。 あまり考え

          資金管理

          ローソク足 Part2

          今回はローソク足について深掘りしていきます。 今回のサブテーマは、、、 ローソク足で分かる投資家心理 です。 普通に考えれば分かる事だとは思いますが、解説していきますね♫ 陽線 ➡️ 為替価格の上昇を表す 陰線 ➡️ 為替価格の下降を表す 実体が短い ➡️ 勢いが弱い 実体が長い ➡️ 勢いが強い 長いヒゲ ➡️ 迷いが大きい 短いヒゲ ➡️ 迷いが小さい 実体・ヒゲが分からない人は前回の記事を読んで下さい 基礎的な所ですが、大事だと思う

          ローソク足 Part2