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ダウ理論 Part4
今回は、基本法則5と6を解説していきます♫
5:トレンドは出来高でも
確認されなければいけない
まず出来高とは、
一言で言えば、「取引量」です。
FXでは、買い注文と売り注文の2種類があります。
この2つの注文がぶつかった数量が「取引量」です。
常に売った数量の分だけ、買う人がいることで
取引は成立しています。
ここでも確認しなければいけないのですが
FXにおいては、出来高はあまり重要視されていません。
なぜか、
FXは、取引量を正確に把握する事は
出来ないとのことです。
詳しくは、ネット等で確認して下さい。
ダウは、シグナルを確認するのに、
2番目に重要な要素として、出来高をあげています。
本格的なトレードが発生する際には
出来高も大きくなるということ。
逆に出来高が伴わない、上昇(下降)は
ダマシの可能性が高く、本格的なトレンドとは言えない
しかし、あくまでも二次的指標であると言う事は
忘れてはいけません、、
6:トレンドは転換の明白な
シグナルが出るまで継続する
そのままの意味ですか、この転換のシグナルを発見
するのが、とても難しい。
実際の転換シグナルがいつ出たかについては、
同じ理論に従うも者のなかでも、意見は分かれるのです
次回は、ダウ理論の批判について解説します。
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