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ボリンジャーバンドとは
今回は、ボリンジャーバンドについて解説します。
ボリンジャーバンド
移動平均線とその上下2本ずつ(3本目も表示可能)
の標準偏差からなる線の、計5本の線で表される。
アイキャッチ画像で表示されているのが
ボリンジャーバンドです。
1番上の線から順に、
+2σ(シグマ)
+1σ
中心線
−1σ
−2σ です。
統計学を使って作られているそうです。
簡単に言うと、、、
高い確率で+2σ(標準偏差)と、−2σのライン
の間で、価格は動くだろうと予測をもとに、
将来の価格の動きを予測するために使われます。
なお、統計上 +2σと−2σの間に収まる
確率は、95.45%です。
ある一定の確率で値動きが収まりやすいレンジを
「σ(シグマ)」と呼び、平均値からみて、
上のレンジを+1σ、下のレンジを−1σと呼びます。
これを2倍にしたものが+2、−2σとなります。
正規分析の理論によれば、この1σ間に収まる
確率は約68.2%です。
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